ホープフルS2018のデータ其の4
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…中山競馬場・芝2000m内回りで行われる 2歳中距離最強決定戦‼️G1「 ホープフルステークス 」のデータ其の4 を見ていきたいと思います。
中山競馬場・芝2000mは、皐月賞と同舞台のレース。ここで勝つ馬は、来年のクラシック戦線の中心となる馬です。しっかりとデータ分析をして、的中🎯させたいと思います。
ホープフルS2018のデータ其の4 U
ホープフルSの過去のデータ
人気と連対率
▶1番人気【4-2-0-4】連対率60％
▶2番人気【1-1-4-4】連対率20％
▶3番人気【1-2-1-6】連対率30％
▶4番人気【1-1-0-8】連対率20％
▶5番人気【1-0-1-8】連対率10％
▶6～9人気【2-3-3-32】連対率13％
▶10人気下【0-1-1-53】連対率2％
前走着順
▶1着【8-8-5-57】連対率21％
▶2着【1-1-1-12】連対率13％
▶3着【1-0-3-7】連対率9％
▶4,5着【0-0-1-9】連対率0％
▶6着下【0-1-0-30】連対率3％
キャリア
▶1戦【6-0-3-11】連対率30％
▶2戦【2-5-3-32】連対率17％
▶3戦【1-1-1-22】連対率8％
▶4戦【1-2-1-24】連対率11％
▶5戦【0-1-2-18】連対率5％
▶6戦上【0-1-0-8】連対率11％
ヒモ荒れ気味
2014年からG2に、そして去年からG1として開催されるレースなんだけど、重賞として開催されるようになって4年連続で3番人気以内に推された上位人気馬が勝利しているみたい。1番人気馬は連勝しているし、勝ち馬に関しては素直に上位人気を信頼していいと思います。
ただ、ここ4年のうち3回で8番人気以下の低人気馬が4頭も馬券に絡んでいて、ヒモ荒れ決着の方が多いというデータはあります。馬同士の力関係や能力比較は不可能だから、絞って予想するのはやめておいたほうが良いんじゃないかな？昨年は人気薄ながら3着に入線したステイフーリッシュがいたけど、結局後に重賞を制しているし4着のサンリヴァルも5人気だったけど皐月賞で2着だからね…G1になってからは人気に関わらず強い馬が好走していると思って良さそう。
前走1着馬が理想
前走で1着だった馬の好走が目立つレースで、これはまあ2歳戦だから仕方がないのかなって感じ。昨年まで6年連続で前走勝利馬がこのレースを制して連勝を飾っているし、重賞として開催されるようになってからは馬券内に入線している馬全てが前走で連に絡んでいました。前走で3着以下だった馬はデータとして消してしまうのもありなんじゃない？
ちなみに、G1として開催された昨年は6着までに入線した馬すべてが今までに一度も連を外していない馬で構成されていた。凡走経験のある馬の巻き返しを望むよりも、人気薄などで狙うなら新馬戦を1着入線して出走してくる底を見せていない無敗馬を狙うほうが期待が持てそう。今回で言うなら…キングリスティアとタニノドラマ。
逃げ馬は消し
最近は前に行く馬よりも決め手のある馬が勝利しているケースが目立ちます。逃げ馬は一切馬券に絡んでいないから、逃げた経験しかない馬やそういう勝ち上がりをしてきた馬は減点材料になるかな～。出来れば上がりの掛かるコースで差し切り勝ちを収めている馬を中心に予想したい。
データを見ると勝ち馬のほとんどが先行馬なんだけど、これは馬場改修以前のものも含まれるからまったく参考になりません。ここ3年連続で差し脚質の馬しか台頭していないし、父SS系の活躍も目立つようになってきているから、スローからの瞬発力勝負で強い勝ち方をした馬はたとえ人気薄でも注意が必要かな。
好走が期待できる馬を3頭紹介！
サートゥルナーリア・ニシノデイジー・ブレイキングドーン
☆サートゥルナーリア
萩Sを完勝してここに挑んできます。直線だけの競馬だったけど、脚力の違いで直線に入ってからは馬なりで突き抜けていた。気合いをつけられたのは内から伸びてきた馬を確認した時だけ…生まれ持ったポテンシャルが高く、馬なりでのスピードが他馬が仕掛けた時のスピードよりも速いというちょっと次元の違う強さを感じます。
今週の追い切りが特にそれを感じさせるもので、栗東の坂路を4ハロン52.5秒、ラスト2ハロン11.9-11.9秒を強めに計時。渋った馬場でなおかつ助手が跨ってのもので、破格の時計…ラストまで苦しくなるところを見せず、物見をするほどの余裕もあったみたい。パワーとスピード能力の高さは超がつくほどの一級品。新馬戦と前走はあまり仕上げていなかったのか、調教の動きは格段に良化していて、さらにパフォーマンスは上げてくると思う。
ここ2戦よりもペースは速くなると思うけど、前走は遅いペースで引っかかりそうになった場面もあったし、クラスが上がることで道中を馬なりで楽に追走出来るようになれば、もっと弾ける脚が使えるようになるんじゃないかな？負けるイメージが一切湧かない。
☆ニシノデイジー
未勝利から札幌2歳S、東京スポーツ杯と3連勝でここに駒を進めてきました。真逆の競馬場で結果を残したけど、ピュンとキレる馬ではなく長く良い脚を使えるタイプ…馬場の硬さは違うけど、連勝した重賞はどちらもそういうラップを刻んでいるし、瞬発力は求められなかったから…。レースセンスも高いから中山変わりはプラスに働きそうで、ここでも好走が見込めると思います。どちらかと言えば小回り向きの特徴を持っています。
当週の追い切りは美浦のウッドコースで5ハロン70.3秒、ラスト1ハロン13.0秒を馬なりで計時。火曜追いだから。この馬にしてはかなり軽めな調整だけど、1週前に強めに追われて好時計を楽にマーク。新馬戦の時から動きの良さが目立っていた馬だけど、今回も力強い脚どりでデキは高いレベルで安定しています。ウッドですごくいい動きをする馬だから、今の中山の力の要る馬場も向くと判断している。
コーナリングでの加速がスムーズで操縦性が高く、2走前にハイペースの流れを後方から他馬とは違う伸び脚で捲っていった競馬の内容は圧巻だった。追って味がある馬ではないから、勝浦騎手のジワッと加速して4角先頭で一旦仕掛けを待つような捲り方とは相性がいいし、馬がまだ完成していなくて、テンのダッシュがつきにくいという不安があっても極端な凡走はしないと思う。
☆ブレイキングドーン
京都2歳Sで2着入線してここに挑んできます。新馬戦以来の5ヶ月ぶりのレースとなって、勝負どころでの反応がかなり悪かったみたいだけど、最後まで勝ち馬と併せる形でしぶとく伸びて3着以下は離す競馬。一度使われてガス抜きが出来ているだろうし、この時期に1戦しか使われていない馬が約半年ぶりに使われて重賞で連争いをするなんて相当ポテンシャルが高くないと出来ることではありません。
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロン57.0秒、ラスト2ハロン13.3-12.4秒を馬なりで計時。ラスト1ハロンで手綱を緩めた時に自発的に加速していく前進気勢は素晴らしい。1週前にはCWで6ハロン80.9秒、ラスト1ハロン11.9秒をかなり外めを回って一杯に計時していたように、抜群の動きを披露していたから、当週がこれだけ軽くても何も心配はない。もともと調教では時計が出るタイプではなかったけど、増えた体重が身になってきたのか1週前は自己ベスト更新！状態は前走以上。
前走は上手く小回りコースにも対応出来たけど、飛びが大きくてまだ成長途上のところもあるから、直線に坂がある中山はあまり向かないと思うんだよね…少頭数なのはいいけど、終いが若干甘くなりそうで、勝ち切るまではどうかなと判断しています。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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