まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

有馬記念2018のデータ其の6

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は、中山競馬場2500mで行われる年末のグランプリレース‼️G1「 有馬記念のデータ其の6 を見ていきたいと思います。

 

有馬記念2018のデータ其の6

有馬記念2018】予想考察

レース展望と出走馬分析(前編)

中山競馬場・芝2500mで行われる有馬記念ですが、1年に1度の競馬界のお祭りであり、週の前半から各ブログやSNSの盛り上がりも最高潮。

そして、今年の出走メンバーを見ると天皇賞(秋)を制覇したレイデオロを含め、GⅠを2連続で好走しているキセキなど、当初はフルゲート割れするのでは?と言われていた1戦ですが、フタを明けて見れば現状で出揃う一定のメンバーは集結したイメージ。

ただ、お世辞にも豪華なメンバーとは言えず、出走馬の大半に勝つチャンスがありそう。予想としては十人十色の結論となりそうですが、果たして…?

 

 

有馬記念2018】予想考察

レース展望

今回の有馬記念天皇賞(秋)ジャパンカップと続く秋の古馬中距離レースの最終戦

近年はストレスや疲労の兼ね合いから上記の3レースをフルに戦う馬は極端に減少傾向ですが、基本的に競馬界の中心である〝ノーザンファーム有馬記念をそこまで重視していない〟ところが、予想をする上では重要なポイントになりそう。

実際にこの路線では敵なしのアーモンドアイが不参戦であり、上位人気が予想されているレイデオロやキセキも必ずしも勝つか?と言われれば答えは「NO」です。

そして、冒頭からの繰り返しになりますが、本当にメンバーは一長一短で出走間の大半の馬に勝つチャンスがある様なシチュエーション。

こうなると、木曜日に公開抽選で決まる「枠番」が予想の上では重要となりそうですが、果たして絶好の枠に収まるのはどの馬か?

現段階で本命候補に考えている馬たちも、枠番次第では抑え程度の印に降格する可能性もあり…。とにかく、今は狙い馬が理想の枠番に入ることを祈るのみです。

 

ちなみに、今回の有馬記念の大注目は最強ジャンパーであるオジュウチョウサンが参戦すること。

さすがに勝ち負けするポテンシャルはないですが、この大舞台に駒を進めてきた事実は非常に素晴らしく称賛されるべきこと。

さらに、グッズや記念の単勝馬券の売り上げを考えると2018年の有馬記念に対する貢献度はナンバーワン?後は一瞬でも見せ場を作り場内を盛り上げて欲しいです。

最後に〝終わりよければすべてよし〟というやや強引な言葉がありますが、〝有馬よければ全てよし〟と置き換えることも可能!全力で当てに行きたいと思います!

 

出走馬分析

オジュウチョウサン

最強ジャンパーとして障害重賞を異例の9連勝。さらに中山グランドジャンプを3連覇する偉業を成し遂げた後は平地に矛先を変更。

さらに、鞍上には武豊騎手を向かえて福島の開成山特別(500万下)に出走すると、後続に0秒5差を付ける完勝。

続く次走の南部特別(1000万下)でも骨っぽいメンバーを相手に勝利と、平場の長丁場でも一定の能力があることを証明した。

そして、今回は準オープンの身ながらファン投票のお陰で出走する切符を手にしたが、さすがに今回のメンバーに入ると、ポテンシャルが圧倒的に不足しているイメージ。

世間的な話題性や汚れていない馬柱から単勝は以上に売れそうな雰囲気だが、冷静に考えて厳しい戦いが濃厚。

能力:☆

適性:☆☆

臨戦:☆☆

期待値:E

 

キセキ

この秋から川田騎手とコンビを組んで、毎日王冠天皇賞(秋)ジャパンカップと3戦連続で馬券圏内に絡む大活躍を披露。

さらに、近2走は持ち味の持久力をフルに活かす「逃げ」の戦法で活路を見出したイメージであり、アーモンドアイやレイデオロなどの強豪を相手に強い競馬をしている。

そして、上記の内容&結果から今回は上位の人気が濃厚だが、さすがに近2走で激走したストレス疲労は隠せず、そろそろ一気に放出されそうな予感…。

仮にもこの2戦と同じように厳しいペースで逃げれば最後まで踏ん張れるかは微妙な所。

ちなみに、前回のジャパンカップも前々回の天皇賞(秋)疲労の懸念から軽視をしていた馬だが、ものの見事に跳ね除けての激走。

2度あることは3度あると言いますが、3度目の正直という言葉もあります。今回は冷静に考えても厳しいタイミングと見ていますが、果たして…。

能力:☆☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆

期待値:E

 

クリンチャー

今年は国内で京都記念を制覇して天皇賞(春)でも3着に来るなど古馬の中距離戦線で一定の活躍を披露。

そして、この秋は満を持してフランスに遠征するも適性以上にポテンシャルが足りないイメージで、6着⇒17着と見せ場を作ることが出来ず惨敗。

今回は海外で惨敗した馬のメンタル面が気になる所だが、血統面を含めた馬のキャラを考えれば特に心配は不要であり、後は単純なポテンシャルと舞台適性に問題。

コノ馬は広いコースでスムーズに走らせた方が良いタイプと見ている馬で、トリッキーな中山コースでは割引が必要。

さらに明らかに当初からココが目標ではなく、勝負度も他の陣営と比べると若干は落ちるイメージ。さすがに厳しい戦いになりそう。

能力:☆☆

適性:☆☆

臨戦:☆☆

期待値:E

 

サウンズオブアース

3年前の有馬記念では2着に好走している実績があるが、現状のコノ馬の成績を考えると完全に過去の栄光。

近走の奮わない成績から完全に全盛期の力は程遠いモノであり、ここは下から数えた方が早い着順が濃厚。

能力:☆

適性:☆

臨戦:☆

期待値:G

 

サクラアンプルール

昨年の有馬記念は着順だけを見れば16着だが、直線の不利が無ければ…と思う内容で力&適性は十分に示した内容。

そして、近2走は前々回の札幌記念ではハイペースの展開を途中から強引に捲り6着に残す強い競馬であり、前走の天皇賞(春)も不向きな切れ味勝負の展開を考えれば上々の競馬。

つまり、一定以上の力は秘めた馬で今回のメンバーの中でも決して全く能力が足りない事はないはず。むしろ絶好の舞台と言える当コースなら、期待の方が大きいだろう。

さらにジャパンカップをパスして間隔を明けた点も好感が持てるローテーションであり、前走で減らした馬体重をキッチリと戻せば5着以内のチャンスは十分にある。

能力:☆☆

適性:☆☆☆☆

臨戦:☆☆☆

期待値:D

 

サトノダイヤモンド

3歳~4歳の時は日本のトップホースとして君臨していた馬だが、鮮度とフレッシュさが命のディープ産駒×牡馬で4歳の秋以降はサッパリの成績。

実際に2走前の京都大賞典では復活を漂わせる勝利を披露しているが、冷めた言い方をすれば「休み明けのダウン戦に反応しただけ」であり、

フレッシュさを失った古馬ディープインパクト産駒が活躍できる唯一の条件に該当した故の結果。

そして、前走のジャパンカップにしても特に見せ場のない6着と現状を考えればGⅠで買える要素は見当たらず…。ここは軽視が妥当だろう。

能力:☆☆

適性:☆☆

臨戦:☆

期待値:E

 

有馬記念2018予想考察】のまとめ

最後に、有馬記念の現段階の注目馬をご紹介します。

モズカッチャン

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<推奨理由>

前走は絶好の位置からレースを進めるも…最後は伸び切れず3着だが、中間のアクシデント等で順調さ欠いたことが影響したような内容。

そして、2走前の札幌記念の結果を含め、今回のメンバーを相手にしてもポテンシャル面で大きく見劣ることはないはず。

後はコノ馬の持ち味を最大限に活かせる内目の枠を引くだけであり、6番よりも内に入れば本命として狙う予定です。

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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