まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

ターコイズS2018のデータ其の4

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…中山競馬場1600mで行われるトリッキーな牝馬限定戦‼️G3「 ターコイズステークスのデータ其の4を見ていきたいと思います。

 

ターコイズS2018のデータ其の4      S

ターコイズステークス2018】

荒れるターコイズSの血統傾向

今週は阪神で朝日杯FSが行われますが、今回は敢えて馬券的に面白そうなターコイズステークスの方を取り上げてみようと思います。

タダでさえ荒れやすい古馬牝馬重賞が、ハンデ戦で行われる訳ですから…波乱度は高くて当然なのですが、実際重賞に格上げとなった2016年は16頭立てで11番人気-16番人気-15番人気と有り得ない人気の組み合わせで三連単295万馬券が出たほどのレース。

2016年を除いてもOP時代も含めた過去9回の三連単平均は263.178円ですから、今年も穴馬の台頭を期待したくなってしまいます。

ただ意外とシンプルな共通点もありまして、今回は近年のターコイズSの血統傾向を少し取り上げてみようと思います。


血統的にかなり偏りが出ています!

2015年

シングウィズジョイ 母父シンボリクリスエスはロベルト系

ダンスアミーガ 母父エルコンドルパサーキングマンボ系

オツウ 父ハーツクライ

2016年

マジックタイム 父ハーツクライ、母父ブライアンズタイムはロベルト系

レッツゴードンキ 父キングカメハメハキングマンボ系

カフェブリリアント 父ブライアンズタイムはロベルト系

2017年

ミスパンテール 母父シンボリクリスエスはロベルト系

フロンテアクイーン 父メイショウサムソン

デンコウアンジュ 父メイショウサムソン

まず過去3年の結果を見ると血統的にはある程度偏りが出てます。

ロベルトの血を持っていた馬は3年で4頭が好走。

勝ち馬はすべて母父がロベルト系の持つ馬でした。

シンプルに母父ロベルト系だけを拾うと

2015年11番人気01着シングウィズジョイ(母父シンボリクリスエス

2016年01番人気01着マジックタイム(母父ブライアンズタイム

2016年12番人気15着ビービーバーレル(母父Silver Hawk

2017年05番人気01着ミスパンテール(母父シンボリクリスエス

2017年14番人気12着アールブリュット(母父Silver Hawk

この5頭が走って【3.0.0.2】勝率60%ありますので、ここは注目したいです。

これ以外ではキングマンボ系が2頭好走、ハーツクライ産駒が2頭好走、メイショウサムソンが2頭好走しています。

 

今年の該当馬は?

まずはミスパンテール。母父シンボリクリスエスで、今年唯一母父ロベルト系の馬で昨年の勝ち馬でもあります。

ダイワメジャーもこの条件では買いなのですが、ダイワメジャー産駒のリピーターって1200に集中してるのが気になるところ。

馬券からばっさり切り捨てるのはどうかなと思いますが、印上位もないかなあという印象です。

キョウワゼノビアは父がハーツクライ

ヘイローフジは京阪杯を16番人気で3着、キョウワロアリング北九州記念を11番人気で1着、キョウワジャンヌはローズSと秋華賞を7番人気で好走するなど兄弟馬は重賞を人気薄で走りまくってます。

ターコイズSも荒れる重賞ですので、そういうイメージでは楽しみな1頭。

リバティハイツは父がキングカメハメハ

フィリ-ズレビューを勝ってしまってるので3歳馬でも54kgを背負わないといけないのがネックですが、前走はデンコウアンジュにも先着。

他で注目したいのはハーレムライン

父はマンハッタンカフェで2016年勝ち馬シングウィズジョイと同じ。

マンハッタンカフェ産駒って、メイショウレガーロとかグッデーコパとか、昔から冬場の中山重賞で先行した穴馬が好走するイメージがあるのでこの馬にも期待したくなってしまいます。

桜花賞以降は精彩を欠いていますが未勝利、500万はかなりレベルの高いレースでしたし中山替りで気になる1頭です。


このあたりから馬券になる馬が1頭2頭は出てきそうな気がするのですがどうでしょうか?

 

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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