まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

ステイヤーズS2018のデータ其の3

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…中山競馬場3600mで行われるスタミナ合戦‼️日本最長距離のレースの、G2「 ステイヤーズSのデータ其の3 を見ていきたいと思います。

 

ステイヤーズS2018のデータ其の3      R

ステイヤーズステークス2018】予想考察

オッズと出走馬分析

中山競馬場・芝3600mで行われるステイヤーズステークスですが、毎年12月の中山開催のオープニングを告げる冬のマラソンレース。

近年はこのカテゴリーで圧倒的な適性&能力を誇るアルバートが3年連続で勝利を収めていますが、史上初の4連覇を狙い今年も出走を予定。

ただ、今年は例年と比べて長距離路線にしてはフレッシュな5歳馬(アドマイヤエイカン・リッジマン)などが参戦予定であり、一筋縄では収まらない可能性も…?

それでも舞台適性の高さを考えれば右に出るものはいない状況であり、変に未知の穴馬を狙うよりはコチラを買う方がベターである点も否めず。

さらに最近はガチガチで決着する結果続いていますが、今年のステイヤーズステークスもメンバーを見る限り上位人気の馬による手堅い決着が濃厚。

それではオッズと出走馬分析から狙える馬を探して行きましょう。

 


ステイヤーズステークス2018】予想考察

独自の予想オッズは下記の通りです。

1 アルバート 1.5倍

2 アドマイヤエイカン 4.9倍

3 リッジマン 6.4倍

4 モンドインテロ 8.2倍

5 ヴォージュ 15.4倍

以下、コウキチョウサン・ララエラテール・メドウラークなど…。

 

1番人気は偉業の同一重賞の4連覇を狙うアルバート

近3年のステイヤーズステークスで見せている圧巻のパフォーマンスから舞台適性は最上位。近走の内容から極端な能力の衰えは見受けられず、ここは適性の高さ&能力で4連覇のチャンス。モレイラ騎手よりムーア騎手の方が向いているイメージだが、特に気にする程でもないはず。

 

2番人気は長距離の舞台で頭角を現して来たアドマイヤエイカン

2歳時には札幌2歳ステークスを制覇した重賞ウィナーだが、その後は骨折が判明。そして、それを乗り越えて近走は芝の長距離で安定感のある走りを披露。新たな適性を見出した印象。今回は初の3600mに対して一抹の不安があるとは言え、メンバーを考えれば好勝負にはなりそう?

 

3番人気はコチラも高い長距離適性を示しているリッジマン。

今年の万葉ステークス・ダイヤモンドステークスと2つの長距離のレースで2戦連続の2着。初めての中山芝3600mの舞台とは言え、上記の内容を見る限り向かないことはないはず。鞍上も長丁場のレースでは信頼度MAXの蛯名騎手でアルバートの4連覇を阻止できるかも?

 

後は2年ぶりに参戦するモンドインテロを含め、コチラも長距離適性の高いヴォージュなどに続く。

今回は予想オッズよりアルバートが1本被りになる可能性がありそうですが、果たして…。

 

出走馬分析

アドマイヤエイカン

2・3走前のWASJ第2戦と大原ステークスは距離不足の2000mで勝ち損なう4&5着だが、前回の古都ステークス(芝2400m)ではキッチリと巻き返し見事に優勝。

元々は2歳時に2000mの札幌2歳ステークスを制覇して骨折明けの復帰戦も同距離で勝利しているとは言え、近走の内容から距離は2000m以上がベター。

実際に前走も持ち前のスタミナ&持久力を活かす積極的なレース運びで勝利した点からも距離が伸びることに関して特に問題はないはず。

つまり、今回は一気の距離延長で3600mの条件とは言え、心配より期待の方が大きい。後は外過ぎず内過ぎない真ん中の枠を引いてスムーズに先行したい。

その点に関しては鞍上が田辺騎手なら問題なく、力を出し切れば好勝負になるだろう。

能力:☆☆☆

適性:☆☆☆☆

臨戦:☆☆☆

期待値:C

 

アルバート

今回は史上初の4連覇を狙い満を持しての参戦だが、近年の同舞台で見せている圧巻のパフォーマンスから高い適性は証明済み。

実際にマラソンレースは能力より適性が重要なカテゴリーであり、その点で考えるとコノ馬の右に出るものはいないだろう。

さらに2走前の京都大賞典の3着から能力的な衰えも一切見当たらず、ストレス疲労で交互質になりやす高齢馬である点を考慮しても前回で大敗している形は悪くない。

ここは圧倒的な人気が予想されるケースだが、変に逆らわずシンプルに上位の評価をするべきだろう。

能力:☆☆☆☆

適性:☆☆☆☆

臨戦:☆☆☆☆

期待値:A

 

コウキチョウサン

オジュウチョウサンの下で血統背景を考えても長距離をこなせるスタミナは十分に備えた馬。

そして、2走前の目黒記念では内枠の先行馬が上位を独占したレースの中で外枠から上り最速を使い勝ち馬から0秒5差の8着と強い競馬。

さらに前走の六社ステークスは6着に敗れているが、休み明け+道中でポジションを下げるVライン(7-9-8-10)である点を考えると上々の内容。

今回は叩き2戦目で相手アップとステイゴールド産駒がパフォーマンスを上げるタイミングであり、集中力を活かせる内枠に入ればその確率はさらに上がる。

現状でどの程度のオッズになるかは未知数だが、穴人気での一撃があるとすればコノ馬になりそう。

能力:☆☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆☆☆

期待値:C

 

モンドインテロ

鮮度の薄れた6歳のディープインパクト産駒であり、近走は8戦連続で3着を外している内容から能力的な衰えは否めず。

実際に2年前のステイヤーズステークスでは3着好走している点を含め、舞台適性はまずまずのモノだが、その時とは単純に馬の勢いが違うはず。

今回は人気を考えれば期待値の低い馬であり、馬券的な扱いは消し~抑えで考えたい。

能力:☆☆

適性:☆☆☆

臨戦:☆☆

期待値:D

 

リッジマン

今年は年明けから万葉ステークス(芝3000m)とダイヤモンドステークス(芝3400m)と2つのマラソンレースで2連続の2着。

そして、前回の丹頂ステークスも札幌・芝2600mで争われた長距離レースを完勝と改めて長丁場に対する高い適性を示した内容。

さらにコノ馬に関してはフレッシュな休み明けで好走するタイプであり、今回は前走から3ヵ月の間隔を明けてきたローテーションは好印象。

後は長距離のレースではピカイチに上手い鞍上を背にどのタイミングで仕掛けるか?4角を先頭で回って来るイメージですが、果たして…。

能力:☆☆☆

適性:☆☆☆☆

臨戦:☆☆☆

期待値:C

 

ヴォージュ

3走前の札幌日経オープンではアドマイヤエイカンに0秒6差を付ける完勝だが、あの時は展開・馬場と全てが良い方向に噛み合ったモノで過信は禁物。

そして、前走のアルゼンチン共和国杯も勝ち馬から0秒5差の7着とは言え、レース展開を考えれば決して評価できる内容ではない。

今回は相対的に穴人気をしそうな立ち位置だが、期待値は低そうで消し~抑えの評価で良いはず。

能力:☆☆

適性:☆☆

臨戦:☆☆

期待値:E

 

ステイヤーズステークス2018予想考察】のまとめ

最後に現段階の注目馬をご紹介します。

コウキチョウサン

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<推奨理由>

断然人気のアルバートは当然ながら注目の存在だが、ここはあえて穴目の馬をピックアップします。今回は格上挑戦とは言え、2走前のパフォーマンスを見ればこのメンバーであれば十分に通用するはず。さらに叩き2戦目+相手アップと◯◯◯産駒の同馬には絶好の条件であり、後は内枠を引くだけだが、運命は如何に…?

 

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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