まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

チャンピオンズC2018のデータ其の2

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…中京競馬場1800mで行われるダートG1‼️チャンピオンズカップのデータ其の2 を見ていきたいと思います。

 

チャンピオンズC2018のデータ其の2      Y

チャンピオンズカップ2018の予想ポイント

ジャパンカップ同様、立ち回りが決め手に

ジャパンカップの翌週に行われるダートの頂上決戦・チャンピオンズカップ

芝とダートでは全くの別物ですが、共通点をあえて探すとすれば、どちらのレースも「立ち回り力が求められる」といえるでしょうか…。

 

◆17年チャンピオンズカップの直線入り口

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◆16年チャンピオンズカップの直線入り口

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◆15年チャンピオンズカップの直線入り口

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◆14年チャンピオンズカップの直線入り口

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脚質に関係なく、いかにロスなく立ち回れるかがひとつのカギになっています。

16年1着サウンドトゥルーは4コーナー13番手からの派手な追い込みを決めましたが、道中ではロスなく立ち回っており、外に持ち出したのは直線に入ってから。

17年1着ゴールドドリームに関してもスタート後に内に切り込みを入れており、終始内から1頭分ほどの外を追走。直線入り口で上手く外に持ち出していました。

14年1着ホッコータルマエ、16年3着アスカノロマン、17年2着テイエムジンソク、同年3着コパノリッキーのように前々でロスなく立ち回れるのがベストですが、馬自身に器用さがあり、騎手に腕もあれば、差し馬でも台頭できるレースといえます。

 


できればひとケタ馬番を引きたい

「立ち回り力が問われる」ことに関係していますが、チャンピオンズカップは枠順バイアスも少し出ているレース。

14年以降のチャンピオンズカップ3着以内馬12頭のうち10頭はひとケタ馬番(1~9番)を引いていました(以下参照)。

 

チャンピオンズカップの3着以内馬(14年以降)

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例外は14年3着ローマンレジェンド(4コーナー2番手)と17年2着テイエムジンソク(同2番手)のみ。どちらも4コーナーで2番手以内に位置していました。

差し、追い込みを決めた馬を見ても、内目の枠を引いていることが多く、二ケタ馬番は先行できない限り、少し割り引いて考えたほうがいいでしょう。

 


チャンピオンズカップ2018の予想オッズ

予想オッズも書いていきます。

人気    馬名    単勝オッズ
1  ルヴァンスレーヴ  2.8
2  ゴールドドリーム  2.9
3  ケイティブレイブ  4.6
4  サンライズソア  4.8
5  オメガパフューム  8.8
6  サンライズノヴァ  16.1
7  ノンコノユメ  18.8
8  センチュリオン  32.0
9  ミツバ  45.2
10  アンジュデジール  48.5
1番人気は3歳ダート最強馬のルヴァンスレーヴ。前走南部杯ではゴールドドリームに完勝しており、ここは期待を背負って1番人気に推されるはず。単勝は2倍台後半と予想します。M・デムーロ騎手もさすがにそろそろ勝ちたいでしょう。

2番人気は前年の覇者ゴールドドリーム。前走南部杯ではルヴァンスレーヴに敗れたとはいえ、昨年のチャンピンズカップ以降は連対率100%を継続中。ダートの古馬路線ではアタマひとつ抜けた存在ですし、ルヴァンスレーヴと人気を分け合う形になるでしょう。単勝はこちらも2倍台後半と見ます。

3番人気は前走JBCクラシックを制したケイティブレイブ。今年は勝ち切るレースが多く、詰め甘キャラを脱却しつつあります。これで外国人騎手ならルヴァンスレーヴ、ゴールドドリームに匹敵する人気を集めたのでしょうが、鞍上が福永騎手の分、単はそれほど売れないか。前走JBCクラシックと同じ4倍台でしょうか。

以下、サンライズソア、オメガパフューム、サンライズノヴァ、ノンコノユメセンチュリオン、ミツバ、アンジュデジールと続く形。上位4~5頭がやや抜けたオッズになるでしょう。

 


チャンピオンズカップ2018のイチオシ馬は…

出走予定馬を見た時に思ったのは、逃げ馬がいないということ。

JBCクラシックで逃げ、先行争いをした馬がコゾッと抜け、ペースが落ち着きそうな雰囲気。少なくてもJBCクラシックのような消耗戦にはならないかもしれません。その上で狙いたいのは、

  サンライズソア  です。

シリウスステークスJBCクラシックともに負けて強しの競馬。特に前走JBCクラシックは向上面でテイエムジンソクに絡まれてしまい、息を入れられない流れに。勝ち馬ケイティブレイブとは力負けというより、位置取りの差と見ていいでしょう。ここは前走で絡まれたテイエムジンソクが抜け、メンバー的にもマイペースの逃げを刻めそう。能力ではルヴァンスレーヴ、ゴールドドリームに見劣るかもしれませんが、展開を味方につけて押し切りがあっても不思議ではなさそうです。


以上、チャンピオンズカップ2018の予想考察でした。

 

 

こんな感じです…😅💦

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁

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