まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

チャンピオンズC2018のデータ其の0 ( 特別編 )

はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…G1チャンピオンズカップのデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと思います。

特別編では、昨年2017年版のデータを見ていきます‼️

では、早速ですが…データの方を見ていきたいと思います⭐️

 

チャンピオンズカップ2018のデータ其の0      M

コース分析    ( 特別編 2017年版 )

チャンピオンズカップ2017】過去のデータ分析

3歳、4歳馬が大苦戦するレース

2017チャンピオンズカップを予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析をしていきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、チャンピオンズカップで好走している馬について見ていきたいと思います。

 

さて、今週はチャンピオンズカップが行われます。ここ2,3年はダートで確固たるチャンピオンホースがおらず、毎年混戦ムードの難解なGIレースです。

今年はみやこステークスを圧勝したテイエムジンソクあたりが人気を背負いそうなメンバー構成ですが、昨年からダートで活躍しているアウォーディーサウンドトゥルー、活きの良い3歳馬サンライズノヴァ、サンライズソアなどもチャンスが十分にあるので、何が何だか分からないカオス状態です。

そんな難解なチャンピオンズカップを攻略すべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。


またチャンピオンズカップが中京で行われるようになったのは3年前なので、阪神競馬場で行われたジャパンカップダートのデータも入れて見ていきたいと思いますので、参考程度としてください。

 


チャンピオンズカップ過去からのデータ分析

若駒よりもベテラン勢が強いタフなレース

まず、最初に注目したのは年齢別成績です。

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3歳、4歳馬の成績が振るわない一方で…5歳、6歳馬の複勝率が非常に高い事が分かります。

ダートのレースは芝のレースと違いスピードはそれほど求められません。

それゆえにスピード能力に優れる若駒は好成績を残せておらず、キャリアが豊富でタフな競馬に耐えられるベテラン勢の方が強い事が分かります。

中京で行われた過去3年の結果を見てみると…

2016年 サウンドトゥルー(6歳)

2015年 サンビスタ(6歳)

2014年 ホッコータルマエ(5歳)

と5歳以上の馬が勝利を収めているので、キャリアの浅い馬よりも歴戦のベテランを上位にとった方が期待値の高い馬券を買うことが出来ます。

 

ステップレースはJBC、みやこS,武蔵野Sの3パターン

次に前走出走レース別の成績を見てみましょう。

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チャンピオンズカップで走っているのは…

JBCクラシック、みやこステークス武蔵野ステークス

この3レースから出走してきた馬であることが分かります。ダート戦は芝レースに比べてレースの数が多くないので、GIを狙えるローテーションは限られてきます。上の3つのレースを使わずに、トリッキーなローテーションを取った時点で順調さを欠いてしまうローテーションであるということは一目瞭然です。

ベタではありますが、しっかりとステップレースを使ってきた馬から馬券を買っていきたいレースです。

 

先行脚質が若干有利も、差し馬でも十分に勝負になる

最後に脚質別の成績を見てみましょう。

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数字を見ていると先行馬の成績が良い事が分かりますが…差し馬の回収率も90%近い成績を残しており、ほとんど変わらない事が分かります。

実際に2015年のサンビスタが勝った時は、2着ノンコノユメ、3着サウンドトゥルーと馬券に絡んだ馬はすべて差し馬。

2016年に勝ったサウンドトゥルーも差し馬という事で、差しが決まっている事が分かります。

「ダートは先行馬が有利」というのは定説ですが、激戦になるGIチャンピオンズカップにおいては、前にいる馬に負担がかかるので差し馬も十分に通用します。

 

ちなみに枠順別の成績については、中京競馬場で行われたのは過去3回だけという事でデータの掲載はしませんでした。

母数が少ないと信頼できるデータを出せないので

かえって混乱してしまうという事でデータを控えています。

ただ、差しが通用する流れになるので一般的には

内で包まれるよりも多少ロスがあっても外枠からの外差しを決めるパターンの方が多いと言えます。

 

以上が2017チャンピオンズカップを攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

“予想する際に重宝するのは、若さと勢いではなくキャリアとしぶとさ”であるレースだと言えます。