京阪杯2018のデータ其の2-1
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…京都競馬場1200mで行われる戦‼️
「 京阪杯 」のデータ其の2-1 を見ていきたいと思います。
京阪杯2018のデータ其の2-1
【京阪杯2018】予想考察
オッズと出走馬分析（前編）
京都競馬場・芝1200ｍで行われる京阪杯ですが、重賞ながらジャパンカップの影響を受けて京都12Ｒとして争われるレースであり、今年の京都開催を締め括る１戦。
そして、去年は三連複で20万円オーバー、三連単で160万と波乱の結末を迎えましたが、果たして今年も荒れる結果となるのか？それとも手堅く収まるのか？
ちなみに出走予定の馬から予想すると新星スプリンターの誕生を予感させるダノンスマッシュが１番人気、それに続くアレスバローズ・ワンスインナムーン・アサクサゲンキなど…。メンバー的にはダノンを除くと一長一短であり、上位人気に支持される馬の信頼度は極めて低い状況。
今年も昨年に続き波乱の結末を迎える可能性は十分にありそうです。
それでは、各馬をシッカリと分析して狙える穴馬を探して行きましょう。
【京阪杯2018】予想考察
独自の予想オッズは下記の通りです。
１ ダノンスマッシュ ３．８倍
２ ワンスインナムーン ５．４倍
３ グァンチャーレ ７．５倍
４ ベステンダンク ８．９倍
５ アレスバローズ １０．４倍
以下、アサクサゲンキ・エスティタート・アンヴァルなど…。
１番人気はスプリント路線で頭角を現して来たダノンスマッシュ。
前走はＧⅢのキーンランドカップで健闘するなど２走前の内容を含めて、スプリントの距離に対して高い適性は証明済み。後は舞台が最終週の京都コースに替わる点だが、脚質面を考えれば特に問題はないはず。今回はスムーズなレースで来年に繋がる豪快な勝ちっぷりを見せて欲しいところ。
２番人気は実績上位のワンスインナムーン。
前回のスプリングステークスはＧⅠの大舞台で６着と上々の成績であり、このメンバーなら実績は最上位の馬。とにかく、自分のリズムで逃げれるかがポイントになるタイプで相手と枠次第ではチャンスは十分にある。
３番人気は地味ながら、安定感が抜群のグァンチャーレ。
常に掲示板前後の着順には入選している堅実な馬だが、前回のスワンＳではＧⅡの舞台で２着を確保。今回もメンバー的に通用する力は十分にあり、馬場や展開次第では引き続き警戒が必要な存在だろう。
後はコチラも重賞で善戦してきたベステンダンクとＧⅠからの巻き返しを狙うアレスバローズなどに続く…。今回の京阪杯に関しては本当に予想オッズを考えるのが難しい状況。フタを明ければ全く違うと言うパターンも十分にありそうです。
出走馬分析
アサクサゲンキ
今回は昨年のネロを勝利に導いた吉原騎手が鞍上である点から不気味さはあるが、近走は鈍いスタートから追い込むレースが続くリズムの悪い競馬。
そして、実績を考えれば人気先行のタイプで馬券的な期待値は低い馬であり、馬券圏内に来るレベルで巻き返すには何かしらのショックが欲しい所。
ちなみに今回は前に付ければ位置取りショックが掛かるとは言え、近走の内容からスッと前に付けるのは難しそうな状況。ここも人気を考えれば軽視が妥当だろう。
能力：☆☆
適性：☆☆
臨戦：☆☆
期待値：Ｅ
アレスバローズ
夏のサマースプリント戦をであるＣＢＣ賞⇒北九州記念を２連勝しているが、コノ馬が２つ重賞を取れる時点で今のスプリント界のレベルはお察しの通り。
さすがに前走のスプリンターズステークスはＧⅠの強豪を相手に６番人気を裏切る14着だが、相手関係と苦手の道悪馬場を考えれば決して悲観する内容ではない。
ただ、基本的には軽い馬の高速馬場を得意としている馬で最終週の京都で力の要るタフな馬場は割引材料のひとつ。後は内枠を引いてロスの少ない競馬でどこまで上位を狙えるか。
能力：☆☆☆
適性：☆☆
臨戦：☆☆☆
期待値：Ｄ
カラクレナイ
前走のオパールステークスは７番人気で４着だが、最後方から追い込む競馬で上り最速の３３秒６をマークする負けて強しの競馬。
近走の内容から自分の形に持ち込めば最後は必ずシッカリと脚を使う馬であり、後はハマるか？ハマらないか？の問題。
ただ、今回の京阪杯は前残り傾向が強い１戦で舞台設定を考えても大外から豪快に差し切るのは難しい状況。来ても３着辺りが限界になるだろう。
能力：☆☆☆
適性：☆☆
臨戦：☆☆☆
期待値：Ｄ
前走のスワンステークスは８番人気の低評価を覆す３着だが、スローペースでスッと流れに乗れた部分が好走した要因のひとつ。
ただ、それでも休み明け×距離短縮のローテーションで好走した点は非常に強い内容であり、ポテンシャルの証明としては十分に威張れる価値のあるモノ。
今回は34戦のキャリアの中で初の1200ｍに距離を短縮する点は気になる材料だが、前回の様にペース遅く流れに乗る競馬が出来ればチャンスはあるだろう。
激走後のストレス疲労の懸念があるとは言え、スムーズな競馬で再度の一発を期待したい。
能力：☆☆☆
適性：☆☆☆
臨戦：☆☆☆
期待値：Ｄ
グレートチャーター
近走は３走前の北九州記念から３戦連続で人気より好走する活躍を披露しているが、毎回全く人気にならないタイプで馬券的には美味しい存在。
前走のオパールステークスも激走続きの厳しいローテーションを考えれば大健闘の２着であり、タフな馬場でも堅実な脚を使える点は魅力的。
そして、今回は最終週の京都で力の要る舞台設定は向きそうだが、さすがに３戦続けて激走した後の反動はそろそろ出るはず。
ましてやテン乗りの福永騎手で変に前に行くような競馬になればストレス疲労からコロッと負ける可能性は大いにある。
能力：☆☆☆
適性：☆☆☆
臨戦：☆☆
期待値：Ｄ
ワンスインナムーン
前走のスプリンターズステークスは３番人気を裏切る６着だが、ＧⅠの大舞台で勇敢に逃げて勝ち馬から０秒４差なら決して悲観する内容ではない。
さらに２走前の朱雀ステークスを楽逃げした後のローテーションで前半３３秒０と飛ばしたペースを考えれば改めて強い競馬と言えるモノ。
今回は京都コースに替わり前半からガンガンと飛ばして行く馬が大勢いる点が不安材料とは言え、テンのダッシュ力を考えれば恐らくハナには立てるはず。
自分の形に持ち込めば粘り強いタイプであり、タフな今の京都の馬場も歓迎のクチ。内～真ん中の枠を引いて粘り込みを期待する。
能力：☆☆☆☆
適性：☆☆☆
臨戦：☆☆☆
期待値：Ｃ
【京阪杯2018予想考察】のまとめ
最後に現段階の注目馬をご紹介します。
ダノンスマッシュ
＜推奨理由＞
今のスプリント路線の構図は春秋のＧⅠを制覇したファインニードルの１強他弱と言う形だが、そこに割り込める可能性があるのはコノ馬。前回は初めて強豪と対戦する厳しい競馬もシッカリと２着を確保する強い内容であり、今回のメンバーであれば能力は上位クラス。後は内目～真ん中の枠を引いてスムーズに力を出し切れば、自然と結果は付いてくるはず。来年のスプリント路線を賑わせる意味でも勝ちを期待したい。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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