マイルCS2018のデータ其の8
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…京都競馬場で行われるマイルG1戦‼️「 マイルCS 」のデータ其の8 を見ていきたいと思います。
マイルCS2018のデータ其の8 K
マイルチャンピオンシップ2018最終追い切り後の見解
有力各馬も最終追い切りを終了しました。追い切りや調教は、あくまでも予想ファクターの一つ。100%鵜呑みには出来ないし、今は外厩時代なので重要度は下がり気味。とはいえ、各馬の状態を見るのにはここが最終関門です。枠順や展開など他にも考えなければならない点は多々ありますが
今年のマイルCSで最も勝ちに近い馬はどの馬なのか？木曜時点での見解を書いて行きたいと思います。
モズアスコット
51.5-37.3-24.1-12.0
前走は最終もビッシリ追っての好時計でしたが、今回は馬なりで前走以上の時計をマーク。坂路の内目だし、ルメール騎乗も含めて速い時計が出ていたと思うが…一週前、最終と明らかに前走以上の気配。安田記念を連闘で勝利したのは記憶に新しい所ですけど、あの結果を含めて考えると使って良くなるタイプの可能性が濃厚。モズ冠名は叩き良化型が多いのかも。という事で最終追い切りは前走以上で間違いない。
アエロリット
50.9-37.4-24.9-12.8
基本的に追い切りは、いつも良く見せるタイプの馬です。前走も良かったが、ほぼ変わらず良い状態を維持。なので叩いて良くなった、というよりは毎日王冠時とほぼ変わらないと判断したい所。この馬、追い切りでの変動が本当に少なく、いつも良く動いているイメージがあります。なので毎日王冠からほぼ変わらずと考えて良い。良く言えば状態は良く悪く言えば前走と変わらず。なので、状態面に関しては変動は無いと考えて良い。
ペルシアンナイト
11月14日栗東CW良 ゴール前気合い
50.8-36.8-11.7[6]
ジャンダルムに遅れはしたが、昨年の最終追い切りよりも良いです。馬体的にも幼さは見えないし、古馬らしい立派な馬体。前回の記事でも書いた通りですが基本的にこの舞台は得意。ちょい崩れが重馬場のシンザン記念のみで、右回りで崩れたのも今回とは参考にならない中山記念のみ。仕掛け所が難しいレースではありますが、近走馬券に絡んでいないのにはハッキリとした原因がある。リスグラシュー同様、舐められた今回は間違いなく狙い目だろう。この馬、どっちみち東京での成績はイマイチなので。京都ならまた違うと思います。こういうちょっと舐められた時のミルコも怖いし、少なからず昨年の勝ちコンビなので、軽視はしない方が賢明。
52.5-37.8-24.5-12.4
最終追い切りでは川田を背に馬なりでシロニイに先着好時計。いや～～～、かなり久しぶりのマイル戦ですが状態は絶好です。本当に困った馬です…。この馬の取捨だけで馬券の点数が1点違うワケですし。状態は間違いなく良いでしょう。後は久しぶりのマイル戦がどうかだけ。
今週はずっとこの馬の事を考えていますが…ようやく答えが出て来たな～という感じ。取捨選択の80％が定まって来ました。週末まで悩みます。
11月14日南W良 一杯
69.4-53.5-39.0-11.9[3]
ビュイックを背にラムセスバローズを追走先着好時計をマーク。これで一週前、最終と好時計をマークし状態は申し分なし。この状態でダメなら、テン乗り鞍上の影響か、そもそも通用しないかだけ。そこで、凄く単純な見解を書いても良いですかね…？
そもそも、このレースはルメール、Ｍデム、Ｃデム、ムーアが騎乗する。これだけでもかなり豪華なジョッキーの上に有力馬に騎乗しますよね？そこでビュイックがやや足りないであろうステルヴィオに騎乗する。そして舞台は京都マイルで位置取りはかなり重要。昨年のミルコ＆ペルシアンナイトの神騎乗がありましたよね？
あれは、ミルコが本当に上手い競馬だったとしか言いようが無いです。そしてステルヴィオはルメールでも中々勝ち切れない馬です。位置取りも難しい馬だし。そんなステルヴィオをテン乗りのビュイックが勝たせられるのか？ここが最大のポイントになりそう。
ルメール、Ｍデム、Ｃデム、ムーアの方を重視します。これが乗り馬が逆だったら考えますけど。
モズアスコット＆ビュイック
これだったらまた見解は変わりますよね？
ここは素直にルメール重視で良いと思うので、ステルヴィオは微妙…。
11月14日栗東坂路良 一杯
51.2-37.6-24.8-12.5
中間の調整がどうかと思いましたが、最終でキッチリ仕上げて来た。昨年の最終追い切り時と遜色ない動きと時計。これならば、昨年のようなパフォーマンスを期待出来そう。この馬は知っての通り京都巧者。京都なら(2-2-2-0）
京都の複勝率は何と100%
今年の鞍上は福永という事で一抹どころか百抹位の不安はあるが、エリ女のリスグラシューと似ているような雰囲気の人気。力はあるのに、他が人気になって人気落ちパターン。実績馬舐めたらあかんです。しかも、今回は福永が2回目の騎乗だし、こういう時の福永は空気読めずに2，3着に来るんです。エアスピネル自体が今回は絶好の狙い目。これで5，6番人気なら絶対に買いたい1頭。少なからず京都マイルならアルアイン、ステルヴィオよりも買える馬だと思う。
53.9-38.7-24.7-12.0
一週前はビッシリ追って好時計を計測し、最終は馬なりで終了。鞍上のC・デムーロが手応えを確かめる程度の調整。中京記念から、これで4戦目になるがデキ落ちは微塵も感じない。むしろ状態はピークのような感じに映る。G1になって相手が強くなるとの見解からこの人気に収まりそうですが、そもそもがこのレベルでも通用する素質馬でもあった。長期休養を余儀なくされたので5歳でも馬はまだ若い。単純比較は出来ないが富士Sの勝ち時計は1.31.7。これは優秀ですよ。先行力もあり京都での戦績は（2-1-0-1）。唯一崩れたのがマイラーズSのみ。そもそもこの舞台は得意な馬です。それでいてこの人気ならば…。鞍上も心強いし重視しない手はないでしょう。
ケイアイノーテック
53.6-39.2-25.5-12.8
NHKマイルから毎日王冠を叩いて気配は上昇。あの競馬を観た限りでは現状1ハロン長いと思う。なので、マイルに戻るのは明らかにプラス。確かに毎日王冠時に比べれば、状態は上がっていると思う。そして舞台は得意の京都マイルへと。パッと聞くと、今回は買えそうな気がするじゃないですか？叩いて得意条件と考えれば条件は明らかに好転します。
でもね？
毎日王冠は古馬有力馬にとっても叩き台の1戦です。アエロリットなんか特にそう。他の有力馬が叩きで、いくらこの馬の状態が上がっても通用しないんじゃないの？とほぼ結論を出しました。
しかもこの馬の京都マイル戦の成績を見て下さい↓
【デイリー杯2歳S】
1着ジャンダルム
2着カツジ
3着ケイアイノーテック
【こぶし賞500万下】
1着パクスアメリカーナ
2着ケイアイノーテック
3着エントシャデン
時計は遅いわ、相手は弱いわで…3歳馬が2頭も上位人気に入っていますが、エリ女の結果を考えてみて下さい…。この世代、アーモンドアイの強さが果たしてどこまで？は未知数ですが、他はそれなりに底が見えて来た感じがする。マイル路線もまだ古馬の方が強いと思います。ちょっと、この戦績じゃあ買えないし、普通に厳しいと思う。
【マイルCS2018】最終追い切り後まとめ
今回は有力馬を中心に最終追い切り後の見解について書いてみました。上位人気に支持されそうな馬たちが、普通に良い状態をキープしていると思う。まあG1ですから、中途半端な状態で出す陣営もどうかと思うし…。まずは最終追い切り後注目馬を1頭を紹介します。
注目馬 ⇒ ロジクライ
調整としては至極順調だと思う。後は枠次第ですが一週前良、最終の調整順調。それならば狙うのは今回。どっちみち人気は落ち着くと思うので、重視したい1頭です。
穴で狙うなら↑だと思いますが、あくまでも枠順次第という事で。
それと今年のマイルCSは3歳馬が人気の一角を担う。という事で、ちょっと過去の年齢別の戦績↓を確認します。
4，5歳馬の好成績が圧倒している。
3歳馬の1着は昨年のペルシアンナイト。
エリ女同様、古馬を舐めたらアカンという事です。実際、今回出て来る3歳馬もどうなのよ？というレベルです。アーモンドアイに釣られすぎじゃないの？と思うけど。あれは全く別物の怪物クラスの可能性があるワケですし…。今年のマイルCSは変わらず古馬中心で良いと思うし、そういう馬券を組みたいと思います。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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