エリザベス女王杯2018のデータ其の8
はい、どうも…どうもです😆😁
さて今回は…京都競馬場で行われる古馬女王決定戦‼️「 エリザベス女王杯 」のデータ其の8 を見ていきたいと思います。
エリザベス女王杯2018のデータ其の8 S
【エリザベス女王杯2018】
ノームコアは勝てない?
今週は古馬牝馬のG1エリザベス女王杯が行われます。このところ絶好調なルメール騎手ですが、今週も有力馬ノームコアに騎乗。ただ、毎週毎週ルメール騎手の勝利者インタビューを観るのも飽きたので、今回はルメール騎手に盾突いてノームコアの不安材料を書いてみようと思います。
返り討ちに合わなければいいんですけど…。
改めて書くまでもないですが、ルメール騎手が凄すぎる
まずは、今更書くまでもないほど皆さんご存知でしょうけど…最近のルメール騎手の重賞成績。
今年9月以降を見るとご覧の通りで…19戦11勝で勝率はなんと57.9%!!
ちょっと神がかったレベルの数字ですよねぇ。菊花賞のフィエールマンあたりは流れが緩かったので、まだ好走できたのも理解できるのですが…先週JBCスプリントのグレイスフルリープあたりはいくらルメール騎手とはいえども1分10秒台の決着で勝てるとは夢にも思わなかったです。(ルメール騎手だけじゃなくて馬をしっかり作った陣営も凄いですね)
今回は、そんな凄すぎるルメール騎手が騎乗するノームコアについて。結構不安材料も見当たるので、その辺について書いてみようと思います。
ノームコアの不安材料
ノームコアは血統的にみると…父がハービンジャーという事で、これは昨年の勝ち馬モズカッチャンと同じ。
さらに、近親には1999年にこのレースで2着したフサイチエアデールがいるので、エリザベス女王杯の舞台も悪くない条件なのかなと思います。
ただし、フサイチエアデールの場合は3歳春には牡馬相手にシンザン記念を勝ち、報知杯4歳牝馬特別(今のフィリーズレビュー)も勝利、桜花賞でも2着に好走するなど、すでにG1路線で頑張ってきた馬でした。
モズカッチャンもオークス2着、秋華賞3着とやはりG1路線で活躍してきた馬。
しかし、ノームコアの場合は重賞勝ちは紫苑SのみでG1は今回が初出走です。その紫苑Sは後半5Fがすべて11秒台という厳しい流れを5番手から競馬して、最速上がりをマークして後続を千切る強い内容でしたので、決して弱い馬ではないとは思うのですが、それでも過去に好走した3歳馬と比べると実績面で物足りなさがあるのは否めないところ。
また、紫苑Sで0.4差負かした3着ランドネは秋華賞は勝ち馬から0.6差の6着、パイオニアバイオは秋華賞で12着、1秒千切ったハーレムラインも秋華賞では2.5差の15着ですから、戦った相手はそんなに強くはないです。
休み明けだったとはいえ、フラワーCではカンタービレに敗れてますし、そのカンタービレが秋華賞ではランドネ、パイオニアバイオらを押さえて3着に好走してますから、単純な力関係の比較でもノームコアはカンタービレ以上って事はないようにも見えます。
カンタービレはおそらく秋華賞が大目標、ノームコアはエリザベス女王杯を目標にしてきたと考えたとしても、2頭はせいぜい同等程度の評価までじゃないでしょうか。
もちろん、ライバルはカンタービレだけじゃないですし、そう考えるとここはそう簡単には勝てないような気がします。
これで人気がないならいいのですが、ノームコアは人気ですから…。
ハービンジャー産駒のウィークポイント
そして血統面からの不安材料、人気のハービンジャー産駒で買いたくないパターンが、これ↓
上記は距離延長ローテで出走した単勝7倍未満のハービンジャー産駒の重賞成績。
全部で13頭が走って【0.1.0.12】、単勝7倍未満なんで、当然ほとんどが人気馬なんですけど…複勝率はわずか7.7%です。
1番人気に支持された馬でもオール着外、記憶に新しいところではブラストワンピースも菊花賞を1番人気で4着と好走できませんでした。
昨年のモズカッチャンがそうであったように、人気のない馬だと延長ローテでも好走できるのですが、不思議な事に人気になると距離延長馬は好走できていないんです。
今年はノームコアだけじゃなくて、モズカッチャンも延長ローテの人気馬で、このデータに該当しそう、この2頭は三連複の3列目くらいでお茶を濁そうと思っています。
果たして、それでもまたルメール騎手なのか?さすがに今回は負ける番なのか? 後者と見て、今回は他の馬を◎でいくつもりです。
こんな感じです…😅💦
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
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