アルゼンチン共和国杯2018のデータ其の4 K
はい、どうも…どうもです😁😆
さて今回は…
東京競馬場で行われるスタミナ勝負‼️
「 アルゼンチン共和国杯 」のデータ其の4 を見ていきたいと思います‼️
では、早速ですが…データの方を見ていきましょう⭐️⭐️
アルゼンチン共和国杯2018予想と枠順確定後の最終見解
追い切り、調教や傾向などについても軽く触れておきます。昨年のこのレースはスワーヴリチャードが勝った記憶に新しい1戦。
果たして今年どのような決着になるのか?それでは枠順確定後の最終見解に行きたいと思います。
まずは確定した枠順です。
以上のような並びに。
予想オッズの段階で人気上位5頭は以下の通り。
パフォーマプロミス
ノーブルマーズ
ムイトオブリガード
ガンコ
この5頭ですが、物凄いG2感がハンパないです…。
実際G2なんですけど、ここ最近G1が続いていたので、尚更格下感が否めない。
この5頭がキレイに内~外に配置されましたが、まずは枠の傾向から見て行きます。
ほぼフラットと見て良さそうですが最内と最外の成績が落ちている。ここは少し頭に入れておいて良いかな?と思います。
次に好走脚質の傾向。
まあ、逃げ馬にとっては苦しい舞台です。
先行~中団からの馬が好走率が高い傾向と併せて考えると好位から差し切れるタイプが良さそうです。
最後にハンデの傾向を確認します。
軽ハンデの馬の好走が目立たないんです。斤量を背負わされても、実績馬の好走が目立つ重賞と考えてOK。今年のメンバーだと傾向は大きく変わるとは考えにくい。ここまでを踏まえて有力馬について書いて行きます。
パフォーマプロミス
京都大賞典を取り消してのココというローテーション。休養が長引いた分か中間は速い時計を出せていなかった。しかし、最終追い切りで好時計をマークしキッチリ合わせて来た。位置を取れて速い上りを使える辺りはこのレース傾向にバッチリ嵌る。斤量も目黒記念から据え置きの56キロ。東京も得意としている馬だし、このメンバーなら上位争い必至。
ノーブルマーズ
外枠だったら軽視したかったんですけど…この馬。2枠2番なので悩ましい所。追い切りにも表れていますが叩き良化型タイプ。ここを使って良くなって行くだろうと思うだけに扱いが難しい。目黒記念2着、宝塚記念3着が評価されていると思うんですけど、確かに力はつけた。ただ、休み明けの今回はどうだろうか…?優秀な外厩先がある訳でも無いし。
少なからずここ2戦は展開にも恵まれた(今回も展開が向くかもしれないが)人気薄での激走と人気馬になって、はまた立場が違いますし。
ムイトオブリガード
阪神大賞典ではさすがに荷が重く8着に敗退。その後は東京に舞台を合わせて3連勝しこの1戦へ。休み明けを一つ叩いて明らかにココ狙いのローテーションです。今回の斤量が55キロとまた絶妙なさじ加減…
この相手なら通用しそうな気もするが少なからず相手強化されてはいる。
人気所がまあなかなかの高齢馬ですから…メイチなのは間違いないと思うし、今の勢いを重視するなら狙って面白い。ここ2戦のような競馬をするよりも、3走前の競馬の方が良さそうです。その点は今回の鞍上が四位なので安心かも。
3年連続このレースへの出走で、今年は昨年同様58.5キロでの出走と。ただし、唯一ここ2年と違うのがローテーション。今年の場合は京都大賞典3着からレース間隔を詰めて使って来た。その分、追い切りでもこの馬にしては好時計を出している。ちょっと斤量が厳しい気もするが、大した相手もいないんです。
何かと疑われて人気落ちしそうな気がしますが舞台設定も悪く無い。昨年よりも相手が楽だと思うんです。力は当然ここでも上の存在だし、このメンツなら58.5キロでも十分チャンスがあるのでは?
ガンコ
天皇賞・春から休養を挟みオールカマーから復帰。オールカマーでは7着も見せ場は作った。復調していれば好走してもおかしくはない。最終追い切りで上々の時計を計測し前走より状態は上向きと考えて良いだろう。距離は問題ないし、57キロも慣れたもんでしょう。ただこの馬、東京という舞台が初めてなんです…。タイプ的にも立ち回りが巧い印象があるので、この条件がどうだろう?瞬発力勝負だと分が悪いと思うし。
という事で有力馬を中心に書いてみました。日曜日はJBCもあるし例年以上に注目度が低い1戦になりそうです。さらに、メンツもメンツという…。
人気の中心はパフォーマプロミスとノーブルマーズ。パフォーマプロミスは人気でも条件が合うし、普通に好走すると思う。
ノーブルマーズは休み明けの分どうだろう?
他の人気所はオッズが割れそうです。これと言って適条件だという馬もいないので。そこでなんですが、逆に今回狙いたい馬が出て来ました(逆に、って何だ?)
別に逆じゃないですけど…。
決してベスト条件では無いかもしれない。ただ、ベターではあるんです。要するにこのメンバーならベターでも通用するんじゃないか?と。
人気も手ごろなので狙い目だし。
そんな1頭を紹介します。
注目馬はこちら⇒ムイトオブリガード