まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

アルゼンチン共和国杯2018のデータ 其の0 ( 特別編 )

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…どうもです😁😆

さて今回は…

東京競馬場で行われるスタミナ勝負‼️


のデータ其の0 ( 特別編 ) を見ていきたいと

思います‼️

特別編は昨年2017年のデータとなります😆

では、データの方を見ていきましょう⭐️


アルゼンチン共和国杯2018のデータ其の0      M

コース分析   特別編 ( 2017年版 )

2017アルゼンチン共和国杯

過去のデータ分析     ハンデ頭は買い?

2017アルゼンチン共和国杯を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析をしていきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、アルゼンチン共和国杯で好走している馬について見ていきましょう。

 

さて、今週はGIは一休みとなります。プログラムとしてはちょっと微妙なラインナップの週ではありますが、東京でアルゼンチン共和国杯が行われます。東京芝2500mという普段行われない舞台のレースに加えてハンデ戦と言うことで、毎年予想の難しいレースになっています。

そんなアルゼンチン共和国杯を攻略すべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?

過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。



ハンデの重い実績馬が大活躍!

まず、最初に注目したのは斤量別成績です。

一見、不利とも思える重い斤量を背負った馬が活躍をしています。

理由は2つあります。

1つは、スピードが求められない舞台であるという点です。

東京芝2500mのレースは、ダービーなどが行われる2400mのレースと違って、重い条件へと変わります。その分、スピードが必要とされるパワー・スタミナで勝負出来るので、斤量を背負ってスピードが多少消されても走りへの影響が少なくなります。

もう1つは、東京芝2500mに特化した馬が出走してくるという点です。

東京芝2500mという条件は平場には存在せず、アルゼンチン共和国杯目黒記念のG2レースのみとなります。それゆえにアルゼンチン共和国杯の舞台にあった馬、現役でいうとフェイムゲームのような馬が優秀な成績を収めており、何度も出走してきます。下級条件を戦ってきた馬は本質的な適性があるかどうか、分からない状態で出走するので苦戦を強いられるという傾向が見て取れます。

ちなみに、重い斤量を背負う実績馬を除くと軽ハンデの馬が好成績となっている点は見逃せません。

実績や適性の薄い馬同士だと斤量の差が出てくるという事です。

 

逃げ・先行馬有利のズブズブなレース!

次に脚質別の成績を見てみましょう。


上はアルゼンチン共和国杯における4コーナーでの順位別の成績です。

4コーナーで7番手以内にいた馬までカウントしても、複勝回収率は100%を超えます。

一方、4コーナーで7番手以下にいた馬で集計をとると複勝回収率は59%とだいたい倍くらいの違いが出てきます。

つまり、アルゼンチン共和国杯では逃げ・先行が圧倒的に有利であるということです。

先ほども話した通り、東京の芝2400mのレースは最後の瞬発力勝負(末脚勝負)になりやすいのですが、アルゼンチン共和国杯の舞台である芝2500mのレースは、たった100m延びただけでスピード能力が通用せずにパワーとスタミナの勝負になってきます。

当然、パワーとスタミナが必要とされる舞台では

後方からの差しは届かず、前に行った馬同士の我慢比べになります。

ちなみに、出走馬の前走の4コーナー順位別成績を見てみると


と、こちらは差し馬の方が優勢というデータが出ています。

2500mで行われる条件は少ないので、大体の馬が2400m以下のレースからの距離延長臨戦となります。

つまり、スピードが求められる条件である2400m以下のレースになるとパワー・スタミナ型の馬は流れについていけなくなるので、後方からの競馬になりやすくなります。

アルゼンチン共和国杯においては純然とした先行馬を狙う必要はなく、スタミナに優れた馬を血統や過去の走りから探り出して狙っていくことが必要となります。

 

ディープインパクト産駒は苦戦

最後に種牡馬別成績を見ていきましょう。

ハーツクライゼンノロブロイなどのスタミナ系種牡馬や、ジャングルポケットグラスワンダーなどのパワー系種牡馬が上位にランクインしています。

ちなみにディープインパクト産駒は5戦して馬券絡みは「0」。スピードと瞬発力を武器にしているディープインパクト産駒にとって、タフな条件で行われるアルゼンチン共和国杯は苦戦傾向にある事が分かります。

 

以上が2017アルゼンチン共和国杯を攻略するための主たるデータです。

なんといっても、東京芝2500mで行われるレースは現在のところ、アルゼンチン共和国杯目黒記念しかないという点がポイントです。能力の絶対値というよりも、コース適性の高い馬が毎年上位を賑わせているレースであると言うことは覚えておくと良さそうです。



こんな感じです😅💦


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っていうことで、今回はこの辺で✋😁