まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

スプリンターズS2018のデータ 其の8

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…

秋のG1開幕戦の

スプリンターズSのデータ

其の8 を見ていきたいと思います‼️

では、早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️


スプリンターズS2018のデータ其の8     U

スプリンターズSの過去のデータ

人気と連対率

▶1番人気【3-2-0-4】連対56

▶2番人気【1-4-0-4】連対率56

▶3番人気【3-1-0-5】連対率44

▶4番人気【0-0-0-9】連対率0

▶5番人気【0-0-1-8】連対率0

▶69番人気【1-1-7-27】連対率6

▶10番人気下【1-1-1-58】連対率3

年齢

▶3歳【1-0-1-9】連対率9

▶4歳【3-2-3-12】連対率25

▶5歳【3-5-4-32】連対率18

▶6歳【1-0-1-31】連対率3

▶7歳上【1-2-0-31】連対率9

脚質

逃げ【2-2-0-5】連対率44

先行【2-3-4-23】連対率16

差し【5-4-3-47】連対率15

追込【0-0-2-40】連対率0


基本的に荒れるレース

過去10年でみても上位人気のみで決着した年はなく、昨年までは9番人気以下の馬が7年連続で馬券に絡んでいるような、一筋縄ではいかないレースとなっている。昨年こそ連続記録は途絶えたけど、僅差の4着は最低人気の馬だったし、上位人気馬よりも人気薄の馬に注目したいところです。

ちなみに、人気薄で好走している馬のほとんどが前走でキーンランドカップに出走していた。中山で開催されたここ6回のうち、4回で前走でキーンランドカップに出走していて、なおかつスプリンターズステークスで”9番人気”に推された馬が馬券に絡んでいるから、もし9番人気の馬の前走がキーンランドカップだったら狙ってみても面白いかも。

ただ、1着馬に関しては13番人気に推された上位人気の馬の活躍が顕著で、中山開催に限れば、ここ10年で日本馬で4番人気以下で1着を確保したのはたったの1頭しかいませんでした。2着以下を手広く買うような予想の仕方が良いと思います。


年齢は不問

馬場改修後からちょっと傾向が変わって、以前は7歳以上の高齢馬で馬券に絡んだのが、騙馬で衰えの遅い香港馬2頭と南半球産で9月産まれだったキンシャサノキセキのみと、高齢馬には厳しいと言わざるを得ない結果が出ていたんだけど、3年前は7歳で人気薄のサクラゴスペル2着入線していた。

これは馬場にも関係していて、末脚が活きやすい馬場状態になったのが原因。単純にスピードの速さがあれば好走出来ていたようなレースが、差し馬にもチャンスがあるような馬場になったせいで、多少ズブい高齢馬でも勝負になるようになった。昨年4着入線したスノードラゴンは、まさにそういうタイプ。

その証拠に、それまでは父SS系がほぼ活躍していなかったレースが、ここ3年で馬券に絡んだ9頭のうち5頭が父SS系と、比較的頻繁に馬券に絡むようになってきました。特に速い上がりを出せる瞬発力タイプの馬は特注かも。


決め手のある差し馬から

これも傾向が変わっているんだけど、ここ3年の上がり最速をマークした馬が、全て3ハロン32秒台という驚異的なキレを披露しているのに対して、馬場改修以前は33秒台半ばが上がり最速となることが大半で、馬場改修後は差し馬も届きやすいレースになっていると言えます。

今年にメンバーを見てみると、ラブカンプーがいるよね?この馬は勝手に、とんでもないペースで行っちゃうから、単騎で逃げていてもペースはかなり速くなると思います。相当スピードがあるから他の逃げ・先行馬はかなりきつい展開になりそうで、この馬以外は全て差し馬でも良いかもしれません。


好走が期待できる馬を3頭紹介!

ファインニードル・ラブカンプー・アレスバローズ


☆ファインニードル

セントウルSを制してここに挑んできます。前走は56分のデキで出走してきたみたいだけど、終始外めを回して追走して、直線ではあっという間に逃げるラブカンプーを交わしさって、そのまま押し切っちゃった。以前までは外めを追走して小脚を使わされる展開では凡走していたんだけど、3走前からそういう競馬にも対応出来ていて、唯一の弱点がなくなりました。上積みも見込めるし、間違いなくここでも好走できると思います。

1週前の追い切りは、栗東の坂路で4ハロン54.8秒、ラスト2ハロン12.7-12.5秒を若干終いに促しながら計時。前走からの間隔が短いし、終い重点で反応を確かめる程度のものだったけど、フットワークは軽く、若干重い馬場でもスイスイ走れていたから、少し疲れが見えるようだけど、状態は良いと判断している。出来れば当週の追い切りは少し強めにやってほしいところではあるけど

今年初戦のシルクロードSから、調教の動きがまるで別馬にようになっていて、それ以降は日本では一度も負けていないでしょ?昨年のこのレースでは珍しく行き脚がつかず、道中で外めを一気に捲って全部脚を使ったことが敗因だから度外視できる内容。現状では頭鉄板かなと判断しています。


☆ラブカンプー

この馬もセントウルS組で、2着に入線していた。やっぱり、この馬は最高に強いなと思った。渋った馬場は得意ではなかっただろうし、逃げてネロに絡まれる最悪の展開それを強引に抑え込んで、仕掛けてからはネロを競り落として他馬も抑え込んで2着に粘るって跨ったデムーロ騎手もネロがいなかったら勝ってたと言っていたし、夏競馬のハイペースをむちゃくちゃに先行して、馬券内に残ってきたという内容は全てG1級で、ここでも好走が見込めるどころか連争いに加われると思います。

1週前は栗東の坂路で4ハロン57.3秒、ラスト2ハロン13.3-13.4秒を馬なりで計時してきた。流石に短い期間で3戦使われているし、調整程度のものだけど、デキに関しては当週の追い切りの動きまでしっかり見極めたいところ。もともとそんなに動くタイプではないし、まだ体は完成していないけど気持ちで走ってくるタイプの馬で、闘争心が切れてなければ好勝負必至です。疲れは残っていないと調教師も言っているし、小気味よいピッチには調子の良さを感じました。

小柄の馬で坂路でも動くタイプではないから、現状では坂は苦手なんだろうけど、それでも坂のある阪神でも好走出来たってことは、野芝オンリーの軽い馬場が相当得意なんだろう。だから、野芝開催の中山に変わってもパフォーマンスは落ちないと思います。ただ、今回は初の関東圏への輸送を控えていて、テンションや馬体重には注目しておかないといけない。


☆アレスバローズ

CBC賞、北九州記念と重賞レースを連勝してここに挑んできます。以前も言ったけどハイペース適正が異様に高い1頭で、北九州記念なんて166という驚異的なタイムで勝利。ワンスインナムーンとラブカンプーが先行争いをしそうなのもミソで、この馬勝ったCBC賞は前者がペースを作っていて、北九州記念は先行馬で唯一残った馬が後者どう転んでもこの馬向きの展開となりそうで、極端に凡走することはないんじゃないかなって判断しています。

1週前の追い切りは栗東の坂路で4ハロン52.6秒、ラスト2ハロン12.4-12.1秒を終い強めに計時。トップスピードに乗せていく過程での反応がまず素晴らしいし、追う動作をしなくてもスイッチが入っていくような脚の捌き方、回転力はこの馬の状態が最高に良いことを物語っています。前走の動きと比較しても、まるで別馬のようなフットワークで、このデキで走らなかったらいつ走るんだというくらいの極限の仕上げかなと思います。

成績にムラはあるけど、条件戦ではペースが遅くて引っかかるようなところもあったし、OPに上がって前半のペースが速くなった途端に安定して好走するようになっています。典型的にクラスが上がったほうがパフォーマンスが上がるタイプの馬で、差し馬で狙うなら年齢を重ねてズブくなっているレッドファルクスよりも圧倒的に状態の良さそうなアレスバローズかな。



こんな感じです…😅💦

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っていうことで、今回はこの辺で…✋😁