まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

オールカマー2018のデータ 其の2

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はい、どうも…どうもです😁😆

さて今回は…

スタミナ勝負のオールカマー

のデータ其の2 を見ていきたいと思います‼️

では、早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️


オールカマー2018のデータ其の2      M

コース分析

オールカマー2018】過去のデータ分析

格下は通用しないレース!

2018オールカマーを予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析をしていきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、オールカマーで好走している馬について見ていきましょう。


今週はオールカマーのデータについて話していきます。天皇賞秋よりも有馬記念と繋がりの強いG2レースで、中山芝2200mという適性が重要視される舞台で行われます。適性重視の分、荒れる傾向になるレースとなっていますが、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?

過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。


 

オールカマー過去のデータ分析

中山屈指の特殊コースは差しが決まりづらい

まず、最初に注目したのは脚質です。

以下は4コーナーでの順位別成績です。


4コーナーで7番手以下にいた馬の成績を見てみると

複勝率 11.8%  複勝回収率 43

と、苦戦を強いられている事が分かります。

 

逆に4コーナーで7番手以内にいた馬の成績を見てみると

複勝率 48.1%  複勝回収率 106

と差し馬とは対照的な成績になっています。

逃げ馬、番手にいる馬の成績が良くないので

道中3~7番手くらいの好位でレースをする馬が強い事が分かります。

 

特殊コースの力勝負!

実力のない馬は通用せず

次に前走クラス別の成績を見てみましょう。

前走GIから出走している馬の成績は素晴らしく

複勝率 68.4%  複勝回収率 123

そして、前走準オープンに出走した馬が8戦全敗。前走オープン特別に出走した馬が9戦して3着1回のみと、格のない馬、底力がない馬は苦戦しています。

 

オールカマーの舞台は中山芝2200m。

パワーが必要なコース形態になっています。

天皇賞秋のようなスピード条件には合わない馬が、有馬記念を見据えて出走してくるレース。

パワー勝負に適性が高く、GIを狙えるような地力がある馬が、そのまま活躍している事が分かります。

 

ちなみに前走出走レース別成績を見てみると

レース間隔的にちょうどいい宝塚記念組が強いのは当然として、天皇賞春からの臨戦や安田記念からの臨戦も活躍しています。その地力には注目です。

 

枠順の有利不利はそこまでないものの、外枠はやや不利

最後に枠順別成績を見てみましょう。

全体的にフラットな成績分布になっていますが、7枠の複勝回収率が低く、8枠は複勝率も複勝回収率も低い事が分かります。

中山競馬場は中山芝の外回りコースで行われるレースなので、三角形のようなコースを走っていきます。

当然、外を回った馬は距離ロスが出てくるので外を通りやすい、外枠の馬は不利を被りますね。

 


以上が2018オールカマーを攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

オールカマーは中山芝2200mという非根幹コースなので“適性が重視されるレース”となっています。

パワー条件の重賞が少ないので、この条件を得意とする実力馬が集まり、準オープンやオープン特別からの臨戦は難しくなっています。

素直に力のある馬を評価したいです



こんな感じです…😅💦

参考になれば、イイのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁