まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

京成杯AH2018のデータ 其の6

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…

サマーマイルシリーズの最終戦

中山競馬場で行われる

京成杯AHのデータ其の6

を見ていきたいと思います‼️

では、早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️


京成杯AH2018のデータ其の6    U

京成杯オータムハンデの過去のデータ

人気と連対率

▶1番人気【2-0-0-7】連対率22

▶2番人気【3-1-2-3】連対率44

▶3番人気【2-0-2-5】連対率22

▶4番人気【1-0-1-7】連対率11

▶5番人気【0-0-1-8】連対率0

▶69番人気【0-4-3-29】連対率11

▶10番人気下【1-4-0-50】連対率9

年齢

▶3歳【2-1-3-13】連対率16

▶4歳【2-1-1-14】連対率17

▶5歳【4-2-2-29】連対率16

▶6歳【0-3-2-35】連対率8

▶7歳上【1-2-1-18】連対率14

脚質

逃げ【0-0-0-11】連対率0

先行【3-3-2-28】連対率17

差し【5-5-7-35】連対率19

追込【1-1-0-35】連対率5


最近はヒモ荒れ傾向

ここ9年のデータを見てみると、以前までは1番人気に推された馬は1頭も馬券に絡んでいなかったのに、ここ2年連続で1番人気の馬が勝利していて、極端に荒れることは少なくなってきたように思う。路盤改修を行ったことも関係していると思います。

ちなみに、6番人気以下の2着入選率の高さは異常で、ここ9回でなんと8回。1着の回数はたったの1回と少ないから、人気薄の馬は軸にするというよりも、相手として選んだほうが無難なんじゃないかなって思います。

路盤改修後に初めて開催された2015年は、1着が11番人気で馬券内に入線した馬全てが人気薄と大荒れしたけど、開幕週の馬場状態が前有利という先行したイメージがあったのも関係していると思うから、あんなに荒れる年はよほどメンバーが低調でもない限りありえないと思います。


人気を集めている若馬を信頼

勝利している馬のほとんどが、14番人気に推されていて、なおかつ5歳以下という共通点がありました。過去9回中8回がそういう結果になっている。データを重視する人は、頭は若い馬の人気馬でいいんじゃないかな?今回で言うと上位人気4頭全て該当しそうだけど

2着や3着には、どの年齢帯も比較的平均的に馬券に絡んでいるから、勝ち馬に関して以外は年齢はあまり気にしないでいいんじゃないかと思います。開幕週だけどスピードや瞬発力よりも、長く良い脚が使える持続力が必要で、年齢を重ねて反応が悪くなっているようなズブい馬でも問題ない。


差し馬を中心に選ぶ

まず、開幕週のマイルレースとしては珍しく、逃げ馬が馬券内に入線してきた年は一度もありません。これは、このレースが前半の3ハロンの方が後半の3ハロンよりも早くなりがちなレースだった為で、開幕週で騎手の意識が前にいく分ペースが速くなりやすかったというのが理由。

データ的には先行馬も活躍しているんだけど、これは路盤改修以前のも含まれているから。もうなんども言っているけど、エアレーション作業をするようになってからは、開幕週でこそ力の要る馬場となっていて、外差しがききます。ディープ産駒が良く活躍するようになったのは路盤改修後からで、実際に、このレースもここ3年で馬券に絡んだ馬はほぼ差し馬でした。



好走が期待できる馬を3頭紹介!

ワントゥワン・ストーミーシー・ベステンダンク


☆ワントゥワン

関屋記念2着入線してここに挑んできます。終いは必ず脚が使える馬で、過去23戦して上がり最速をマークした回数は実に15回。直線の長いコースばかり使われているし、中山は向かないんじゃないかという意見もあるかもしれないけど、今までとそして前走のレースぶりをみて、もしかしたら直線の短いコースの方がいいパフォーマンスを見せるかもしれないと思った。

この馬、仕掛けられてから瞬時に反応出来る瞬発力があって、加速が速い。ただ、前走とかそうだったけど、直線の入り口で目立つ伸び脚で伸びてきていたのに、ラスト1ハロンはガクンとラップを落とした。今まで勝ったレースでもそういう内容が散見されていて、多分この馬って極限の脚が使えるのは400mなんだと思う。その区間で使える脚が強烈で、ラスト1ハロンで疲れても惰性で伸びて上がり最速を連発出来た。

この馬がなぜこれだけ速い上がりを連発しまくっているかというのはそこに集約されていて、400mで全ての脚を使い切れるから。だから、今まで直線の短いコースは使われていないけど、むしろ向くのかなと思いました。

1週前の追い切りは、栗東の坂路で4ハロン53.5秒、ラスト2ハロン12.6-12.1秒を一杯に計時。過去最高のデキの良さとも言える内容だった。この馬は、坂路追いでラスト2ハロン24秒台でまとめてきたことは今まで一度もありません。最近は坂路でフラついたり、伸び脚をかいたりすることもあったけど、これだけ動ければ中山の坂も問題ないんじゃないかな?恐らく当週の追い切りはポリトラックだろうけど、メイチのデキだ。


☆ストーミーシー

軽い骨折明けではあるんだけど、ダービー卿CT3着入線してここに照準を合わせてきました。あのレースは4角で1頭だけ早めに進出してきて、勝ちに行く内容を披露。期待した通りの競馬をしてくれてはいたんだけど、内をついた馬が好走しちゃったから、流石に厳しかった。ただ、中山は合うし、外差し傾向のある開幕週なら、今回も好走が期待できると思います。

1週前の追い切りは美浦のウッドコースで、5ハロン69.1秒、ラスト1ハロン13.1秒を馬場の真ん中やや外めを回って一杯に計時。かなりハードな内容で、まだちょっと太めのこりかもこれで当週は軽めで調整されれば良いんだけど、正直前走は抜群の追い切り内容だったからこのひと追いで絞れてくるとは思うから、あとは当週の動きを見て判断したいところ。

位置をとりにいく競馬をして前半に少しでも脚をつかった場合、直線でのキレが鈍っちゃうから、前半はせかさずに本当に終いだけに懸けた競馬をすると思うけど、前走はレース中に骨折しておきながらあの走りだったから正直一番強い内容だったし、スムーズなら勝ちきれるだけの力はあると思います。今回はそこまでペースが速くなりそうにないメンバー構成で、追走に脚を使いにくいという点で見れば、前走時よりも良い条件かな。


☆ベステンダンク

前走がフロック視されているのか、あまり人気が出そうにないけど、かなり時計が出やすかったにしても、阪神のマイルで逃げて上がり最速をマークしかも1319という超抜時計というおまけつきの圧勝で、展開が向いただけで出来るような競馬の内容ではない。この馬が前走でいきなり馬が変わったのはズバリ、調教名人高田潤騎手が障害練習でしっかり鍛えたから。

トモが緩いところがあったみたいなんだけど、鍛えるために障害練習をした際に調教をつけた高田騎手が、左トモが使えていないと言っていた。だからこそ、左回りは凡走しているし、右回りに偏った戦績。それから高田騎手が左トモを使って走れるような調教を敢行したことで、走りが一変!体が使えるようになれば、パフォーマンスの向上は必然で、前走の内容はフロックではないと判断している。

1週前の追い切りは栗東の坂路で、4ハロン51.1秒、ラスト2ハロン12.1-12.3秒を一杯に計時。この馬、坂路での自己ベストは52.7秒だったから、16も更新してきたことになります。これだけ動きがよくなっているのは想定外だけど

キレ味勝負は分が悪いけど、前走のように勝負どころで自分からギアを上げていくような競馬をすれば、馬券内争いは可能だと思います。休み明けは6戦して5連対と大型馬ながら相性が良いし、坂路でこれだけ動けるなら開幕週のタフな馬場も合いそうです。



こんな感じです…😅💦

参考になれば、イイのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁