まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

札幌記念2018のデータ 其の5

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…おはよう😁😆です。

さて今回は…


札幌競馬場で行われる札幌記念

のデータ其の5 を見ていきたいと思います‼️

早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️


札幌記念2018のデータ其の5     K

札幌記念2018予想  追い切り、調教について

今週はお盆という事もあり、交流重賞も行われていました。お休みの方も多いでしょうし、競馬三昧なんて方もいるかと思います。そんな今週を締めるのが札幌記念。メンツ的にも盛り上がる1戦になりそうです。それでは各馬の追い切りについてまとめて行きます。

モズカッチャン

さて、Mデムーロ騎乗で想定1番人気の馬。今年の秋の大目標はエリ女の連覇と言った所か?とりあえず海外帰り初戦の札幌記念。やっぱり気になるのは状態面です。北海道入りは7月の下旬とやや早め。一週前追い切りは実戦形式の函館の芝でビッシリと。単走ですが、そこそこ好時計という感じ。

最終追い切りは函館のウッドコース。

815日函館W稍重 馬なり

68.8-53.5-40.0-13.0[8]

コースの外目を通ったが目立って良い時計でもない。動きもまだ良い時に比べると地味に映る。そもそも叩き良化型タイプの馬。

ローテーションを考えても秋に向けて一度使いたい為のレース選択。陣営の思惑としても、取りこぼしOK1戦だと考えている可能性大。すんなり信じるのは危険な馬かもです。

ミッキースワロー

こちらもモズカッチャン同様、初の洋芝での1戦になります。これまでの戦績が表す通りG1だと足りなくG2でようやくというタイプ。それに加えて、ある程度の好走条件が欲しい馬。

しかし、大阪杯の相手に比べれば相手関係は明らかに楽。この人気も納得ではある。4か月以上の休養明けなので追い切りに注目しました。

最終追い切りは函館のウッドコース。

815日函館W稍重 馬なり

67.7-52.6-39.1-12.5[7]

やや頭は高いが前進気勢が強く動き自体は悪く無い。デキは良さそうです。

休み明けを苦にするタイプでは無いので自分の力は出せそう。コース適正に疑問が残る馬なので、状態の良さでどこまでカバー出来るかだと思っています。

マカヒキ

最強世代とメディアでも散々謳われていた2016年。サトノダイヤモンドと共に「あの人は今」状態。そう考えるとキタサンブラックは本当に凄い馬でした。これだけの実績馬です。洋芝うんぬん言っていられない立場ですよ。腐ってもダービー馬ですし。

ここ4戦、馬券に絡んではいないが今回は相手弱化が顕著。少なからずジャパンカップのメンバーは今回よりも明らかに強い。とは言え9か月の休養明けになります。

そこで注目の追い切り。北海道入りはそこまで早くないが栗東でも乗り込んでいる。

一週前の段階では函館での追い切りでしたが、

最終に関してはルメール騎乗で札幌の芝コース。

正に実戦形式。

815日札幌芝重 馬なり

52.8-38.2-12.2[5]

重馬場での追い切りでしたが時計も悪く無いし動きも良い。何よりも一週前、最終共に芝で追い切っている点に注目。この馬で、この形式は初めてです。

北海道が初めてという事もあると思いますが、2本も芝で追い切った事を考えれば本気度は高そうです。陣営としても、これだけの馬なのでここで復活させたい。そんな思惑を感じる調整内容。厩舎力も高いので、この条件で復活は十分あり得る。絶頂期のパフォーマンスを望むのは酷ですが、この条件なら復活してもおかしくないと思う。ここ数戦よりは馬券の評価を上げる予定です。

サングレーザー

ここ数戦の実績を考えると1番人気でもおかしくない馬。有力馬の中では、この馬の扱いが圧倒的に難しい。黙ってマイル付近で走ってくれていれば良いのに。洋芝適正もあるし力をつけている4歳馬。今現在の充実度で言えば上記3頭に全く負けていない。むしろ、この馬の上昇度が明らかに高いと思う。

そこで追い切りに注目してみるじゃないですか?

この馬、浅見厩舎の馬です。ここの厩舎、栗東でも変則的な追い切りを消化します。

最終追い切りは札幌の芝で。

815日札幌芝重 強め

69.4-53.7-38.7-12.2[6]

この馬の札幌芝での追い切りを考えれば時計は悪く無い。終いの伸びも良く安田記念以来になるが状態は良さそう。札幌では連対を外しておらず水が合うんでしょう。

問題は距離だけだと思います。この馬の扱いに関しては最終結論まで相当悩むと思う洋芝適正はあるし力もある。ただ、あの末脚はマイル付近の距離だからこそという気もする。決して距離が延びて良いタイプでも無いですし。とは言え、相手関係もさほど強くない。

う~ん

なんでここに出て来るんだ。勘弁してくれぶっちぎって勝ってもおかしくない馬なので。

サクラアンプルール

函館記念からの参戦という事で昨年と同じローテ。人気上位馬の中では最も好感度が高いローテーション。特に、この馬の場合はG1で通用とはいかないワケであり、相性の良い洋芝のG2を狙って来たのは間違いなし。ただ、昨年はバッチリ嵌った。今年は相手も強くなる。

田辺が継続騎乗の点は間違いなくプラスではありますが、そもそも昨年のレースを見返して下さい。内枠をバッチリ活かしての競馬でした。相手関係も見たらわかる通り。今年のメンツよりもはるかにショボいメンバーでした。

それはさておき追い切り分析の方へ。

815日函館W稍重 馬なり

70.0-54.1-39.5-12.5[5]

この時計は昨年と変わらずデキは良さそう。7歳になりましたが、昨年同様のパフォーマンスを発揮出来ると思います。それをどう評価するのか?そこが今年のこの馬の取捨選択。単純に枠次第で考えようと思っています。内枠だったら軽視しづらい。

しかし、ソコソコ人気して外枠であれば思い切って切る。少なからず昨年よりは相手が強い。なので条件が揃ったから買う、という馬じゃないと思っています。今年の場合はまず枠ありきと考えるべき。

ネオリアリズム

一昨年のこのレースの覇者です。2016年、グリグリの1番人気だったモーリスを破っての1着。その後は堀厩舎らしくレース選択がかなり慎重。しかしながら、結果が出ていない為、今回人気落ち必至。

ですが皆さん、考えてみて下さい。

一昨年、モーリスをこの舞台で破った馬が今年この人気です。近走成績を重視すれば馬柱は汚れています。

ただ、近走は海外か極悪馬場の天皇賞・秋

1着に遡ればQE2カップまで遡ります。

そこで状態面。

最終よりは一週前に注目。

88日函館芝良 馬なり

66.9-51.1-37.3-12.0[7]

芝での追い切りも良いし北海道への入りも早い。

この厩舎の馬なので仕上げに関して気にする事も無いです。鞍上も名手モレイラ。この程度の人気に落ち着くならありがたい限り。

只でさえモレイラというだけで過剰人気します。

それが実績馬に騎乗しながらもソコソコの人気で落ち着く。

昨年バッチリ嵌ったサクラアンプルールよりも、

モレイラ騎乗で一昨年の覇者のこの馬が人気落ち。しかも厩舎力が高い。どう考えても、こっちを重視したい。今現在は本命か対抗で考えている馬です。

この舞台でモーリスを破った馬が2018年のこのメンツで6番人気ですよ?

いくら考えても頭まであると思うんですけど

という事で有力馬中心に追い切りについてまとめてみました。

ざっと見た感じだとこの人気は名前が先行しているイメージです。そもそも洋芝適正が未知数の3頭が上位人気ですから。

サングレーザーも未知数過ぎて扱いが難し過ぎる所。普通に考えれば、まずは洋芝適正から予想に入りたい。

となるとサクラかネオ。ここはまず馬券で最も考えなきゃいけない馬だと思う。

サクラかネオでどっちを重視するかは個人の問題だと思いますが、ネオリアリズム重視で行きます。ここは意見が分かれる所では無いでしょうか?

と、ここまでが追い切りを中心とした分析のまとめです。

後は枠と馬場で結論を出したいと思います。

それでは人気薄めの中で追い切り面からの注目馬を紹介します。

注目馬はこちら⇒クロコスミア


オッズ的には相当舐められそう。ただし、札幌入りも早くここを狙っている気配はプンプンです。

枠次第では穴で最も狙いたい馬です。



こんな感じです…😅💦

参考になれば、イイのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁