まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

札幌記念2018のデータ 其の2

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はい、どうも…どうもです😁😆

さて今回は…


札幌競馬場で行われる札幌記念

のデータ其の2 を見ていきたいと思います‼️

早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️


札幌記念2018のデータ其の2     U

札幌記念の過去のデータ

昨年分を除く、9年分。

人気と連対率

▶1番人気【2-5-0-2】連対率78

▶2番人気【1-0-2-6】連対率11

▶3番人気【0-0-2-7】連対率0

▶4番人気【1-0-3-5】連対率11

▶5番人気【4-2-0-3】連対率67

▶69番人気【1-1-2-32】連対率6

▶10番人気下【0-1-0-49】連対率2

年齢

▶3歳馬【1-1-1-7】連対率20

▶4歳馬【3-2-1-19】連対率20

▶5歳馬【3-4-4-26】連対率19

▶6歳馬【2-0-1-24】連対率7

▶7歳上【0-2-2-28】連対率6

脚質

逃げ【2-0-0-7】連対率22

先行【4-4-3-27】連対率21

差し【2-3-5-35】連対率11

追込【0-1-1-35】連対率3


大荒れはない

2007年と2017年は人気薄がワンツーフィニッシュして二桁人気馬も連に絡んでいたんだけど、その2年には共通点があって、どちらもG1馬が1頭も出走してきていなかった。今回は3頭いるし、G1馬が出走する時は上位人気の馬の好走が目立っているから、今年は極端に荒れることはないと思っておいたほうがいい。

ただ、24番人気の他の上位人気の馬というのはあまり活躍していない傾向にあって、上位人気のみで決着した年は一度もなく、5番人気以下の中穴人気の馬がかなりの頻度で好走している。ただ、1番人気は過去10年で8頭が馬券に絡んでいるから軸には最適。

二桁人気馬は1頭好走しているんだけどよほどメンバーレベルが低調な年でも無い限り、好走は難しいと思うから今回は消しで良いんじゃない?


高齢馬は割引

3歳~5歳の若い馬の連対率がかなり高いレースで、高齢馬に関してはその年に重賞を制していたり、抜群の洋芝適正を見せていた馬だったりと狙える条件がかなり限られています。しかも、7歳以上の馬は1着経験はないから、相手程度で選ぶのが一番ベストだと思います。

3歳は4頭が馬券に絡んでいるんだけど、G1で好走経験があるか上位人気に推された馬しか活躍出来ていないみたい。条件戦を使っていたり、G1でなく、G3程度の好走経験のある馬ならば完全に消しで良いと思います。よほど能力が高くない限り、古馬しかも、G1級の馬相手に馬券内を確保なんて出来ません。

あと、これはどの年代にも言えることなんだけど、前走で重賞レースに使っていなかった馬は完全に消しで良いです。ちなみに、近年は4歳馬が不振で上位人気と言えども一切好走出来ていないから、力関係の把握には十分注意が必要。


脚質は気にしなくていい

データ的には先行馬が有利という傾向にあるんだけど昨年は追い込み馬が連に絡んだし、メンバーとそのペース次第だから、展開をより重視したい。今回はマルターズアポジーが出走するから、スローペースになることはないと思います。

速いペースになった時の小回りのレースは、追い込み馬に注意。直線が短いからこそ、例えペースが速くてもコーナーで上がっていく必要があるし、かなりタフなレースになって前が一気に崩れてくるから好走しやすいです。差し馬などで一気に捲れる馬が出走しているときは、特にその傾向が顕著になるから今年は後方一気の馬にもチャンスありかも。


好走が期待できる馬を3頭紹介!

サクラアンプルールマカヒキ・モズカッチャン


☆サクラアンプルール

函館記念2着入線してここに挑んできます。昨年のこのレースの覇者で、G1以外では大崩れがないのが特徴。長く良い脚が使えるというよりもトップスピードにのる速さ、ギアチェンジ能力の高さが一級品で、仕掛けてからの最初の2ハロンのタイムを比べるなら、現役でもトップクラスのものを持っている。つまり、直線の短い小回りでもしっかり末脚を出し切れるタイプ。この舞台はまさに絶好だと思います。

1週前の追い切りは函館のウッドコースで、5ハロン68.9秒、ラスト1ハロン12.5秒を一杯に計時してきた。動きに重苦しさを一切感じさせず、追われてからの反応も抜群に良化。前走時は正直に言うと、あくまで叩きのような仕上がりで調教の動きもお世辞にもいいとは言えなかったけど、一度使われてからの良化が著しく、今回はまさに絶好調で挑んで来る。夏は完全にここが目標だったんだろう。

この馬がベストなパフォーマンスを見せれる時というのは、勝負どころまで一切脚を使わなかった時で、小回りの札幌なら内をピッタリ回ることが条件です。昨年のこのレースも仕掛けるまでは内をピッタリ回っていたし、今年の函館記念もそう。枠がかなり重要で、あとは馬場も渋ったら良くないから良馬場で開催されて、なおかつ内枠を引けばこのメンバーでも頭で期待して良い1頭かなって思います。


マカヒキ

骨折休養明けの初戦でここを選択してきた。凱旋門賞にチャレンジした後はもどかしい競馬が続いていて、昨年の秋も掲示板は確保するけど馬券内には入線できないという結果だった。ただ、明確な敗因があると思っていて、まず毎日王冠では先行してしまってこの馬の持ち味が活きなかったことそれ以外は全てキタサンブラックが出走していた。

広いコース向きではあるんだけど、昨年のジャパンカップなんかキタサンブラックが極限のキレ味勝負にならないようにうまくペース配分をして、持続力勝負に持ち込んだ。やっぱりマカヒキって小脚を使うような展開はあまり向いていなくて、この馬の持ち味が発揮出来るレースというのが、正直ダービー以降は一度もなかった。つまり、まだ見限るのは早計ってこと。

1週前の追い切りは函館の芝コースで5ハロン62.7秒、ラスト1ハロン12.1秒を大外を回って馬なりで計時。6月末から栗東でじっくり乗り込まれて、乗り込み量は豊富で追走で息遣いが変わることもなく状態は悪くないと思います。偶然6頭くらいが同時に併せるような追い切りになった中でも手応えはやっぱり一番良かったし、何よりウッドもある函館で調整されているというのが良い。負荷も適度にかかって9ヶ月ぶりのレースでも恥ずかしい競馬にはならないと思います。

後ろから競馬をするとは思うけど、今回マルターズアポジーが出走するからスローペースには間違いなくならないし、それに加えて小回りコースだから後続勢もペースが速くても仕掛けは速くなります。後方待機勢にかなり展開が向くと思うし、この馬は血統的にも本質はスピードの持続力だと思っているから、小回りは向かなくても展開が向きそうで、今回のメンバーなら良い競馬が出来るんじゃない?枠は極端な外じゃなければ。


☆モズカッチャン

後ろから行って良さが出るタイプではないし、おそらく先行すると思うけど、逃げ・先行馬は今回捲ってくる馬に潰されると見ていて、その中でもし残るとしたら、この馬だけかなと判断。昨年のエリザベス女王杯の覇者で、ドバイシーマクラシックを経て札幌記念に出走してくる。パワーに優れた持続力型のタイプで、時計の掛かる馬場は絶好の舞台。洋芝も合いそうで、秋に向けての初戦としては不足なし。

1週前の追い切りは函館の芝コースで5ハロン61.8秒、ラスト1ハロン12.2秒を馬場の真ん中やや内目を通って強めに計時。時計も動きも非常に良くて、函館入厩後は34日スパンでウッドで結構時計を出しているから、叩いたほうが良いタイプでもしっかり負荷はかかっています。ちょっとかかりすぎているくらいだけど、まだ太く見せていたし、日曜日にもウッドで速いところをやっているから丁度良いくらいに仕上がりそうです。

ただ、懸念材料ももちろんあって、この馬久々だとテンションが高い。実際休み明け初戦は一度も馬券に絡んでいないです。しかも、今回はかなり調教もやっているから、テンションが高くなりやすくなっていると思うし、当日の気配には要注目。枠は外過ぎなかったら問題ない。内回りでの適正がかなり高くて、小回りのほうがパフォーマンスは良いから、この舞台も最適です。好走必至!



こんな感じです…😅💦

参考になれば、イイのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁