まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

小倉記念2018のデータ 其の2

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…どうもです😆😁

さて今回は…

サマー2000 シリーズの第3弾

小倉競馬場で行われる小倉記念

データ其の2 を見ていきたいと思います‼️

では、早速ですが…

データの方を見ていきましょう⭐️


小倉記念2018のデータ其の2     U

小倉記念の過去のデータ

人気と連対率

▶1番人気【0-3-2-5】連対率30

▶2番人気【1-2-1-6】連対率30

▶3番人気【3-0-1-6】連対率30

▶4番人気【2-2-0-6】連対率40

▶5番人気【0-1-0-9】連対率10

年齢

▶3歳馬【0-2-0-1】連対率67

▶4歳馬【3-3-0-17】連対率26

▶5歳馬【4-3-6-33】連対率15

▶6歳馬【0-1-3-34】連対率3

▶7歳上【3-1-1-36】連対率10

脚質

逃げ【0-0-1-10】連対率0

先行【5-3-4-20】連対率25

差し【4-5-2-50】連対率15

追込【0-1-3-40】連対率2

まくり【1-1-0-1】連対率67


めちゃくちゃ荒れるレース

フルゲートは18頭なんだけど、なかなか出走頭数が揃わないレースにも関わらず、毎年のように荒れているレースで、2年前なんかは最低人気の馬が勝利するなど波乱の結果となっていた。夏のハンデ戦の中でも特に荒れやすいレース。

上位人気は活躍していないというわけではないけど、1番人気なんて過去10年で1勝もしていないし、昨年も馬券外に飛んだ。上位人気はまず疑ってかかった方が良いんじゃないかな?ただ、今年のメンバーを見る限り、例年よりもメンバーレベルが高いからヒモ荒れ程度に落ち着くんじゃないかなって思います。

人気薄の馬で好走しそうな馬を選ぶポイントは、長く良い脚が使える馬。このレースは11秒台前半の速い脚を使えるようなポイントが一切なく、上がりの速さもそこまで重要ではありません。スピードの持続力さえあれば好走出来るようなレースだから、近走の成績も一切気にしないで予想していいです。


年齢は不問

高齢馬が良く馬券に絡んでいるレースだし、出走さえすれば3歳馬や4歳馬が連に絡んでいるレースだから、年齢は一切気にしないで良いと思います。6歳馬だけ勝利経験はないんだけど、7歳以上が3勝もしているレースだし、特に説明も出来ないからたまたま。

昨年も言ったけど池江厩舎の若馬が非常に相性のいいレースで、昨年こそストロングタイタンが凡走したけど、それまでは2013年~2016年までの4年連続で連対を果たしていました。期待の若馬をここに出走させて賞金を稼ぐようなイメージで使っているから、今年もサトノクロニクルは必ず選んでおきたいところ。

ちなみに軽ハンデの馬の好走が目立っているというわけでもなく、51kg以下は馬券に絡んだことがないみたい。レイホーロマンスは51kgだしそもそもスピードが重要なレースでもないから、斤量の恩恵はないものとして考えたほうが良い。


極端な脚質は割引

開幕2週目の馬場で、しかも小回りだから逃げ馬は活躍しているかと言われればそうでもなくて、直線とコーナーの距離が短いから、早めにスパートしてくる先行馬に潰されてしまう。だから逃げ馬に関しては、重賞を勝利したことがある馬でもない限り消しでも良いと思います。

あと追い込み馬に関しても、直線だけのレースにならないレースだから、早めにペースアップしてしまうこのレースでは、なし崩しに脚を使わされてしまって、好走に期待出来ません。

後方からまくって勝利した馬もいるんだけど、その馬はドリームジャーニーだったから。よほど力のある馬でもない限り、まくることさえ出来ないほどペースアップが速いから、やっぱり先行馬が中心っていう感じ。昨年捲って2着に好走したサンマルティンは後方脚質の馬でも狙えるのかなっていうイメージ。


好走が期待できる馬を3頭紹介!

サンマルティン・トリオンフ・サトノクロニクル


☆サンマルティン

昨年のこのレースの2着馬で、都大路Sを制してこのレースに挑んできます。1頭だけ上がり3ハロン33秒台、しかも33.3秒という脚を使って差し切って勝利したんだけど、折り合いがつけばやっぱり強い。その時の2着馬は函館記念を勝ったし、相手もかなり揃っていたレースを楽勝。休み明けでも結果を残しているから、今年も好走の可能性はかなり高い。

1週前の追い切りは小倉のダートコースで4ハロン53.9秒、ラスト1ハロン12.2秒を大外を回って馬なりで計時。昨年とまったく同じ調整過程で、1週前に小倉入りして日曜に時計を出す内容。昨年は少し馬場の真ん中辺りを通って55秒台だったのに、今回は大外を回ってその時計?デキは昨年以上のものがある?よりパフォーマンスは向上してくると判断しました!

福島記念では凡走しているけど、大外枠に入って前に壁が作れずに外めを終始引っかかりながら追走していたから、度外視していい内容だと思っています。今回も大外枠といった壁が作りにくい枠に入るなら評価は下げたいところだけど、内~中枠で馬群の中で競馬が出来そうな枠に入れば鉄板級の馬。直接入厩での調整のほうがテンション面の高さは緩和されるだろうし、滞在はこの馬向き。


☆トリオンフ

鳴尾記念2着入線してこのレースに挑んできます。その前走はコーナーでは外めを追走して早めに脚を使う競馬をしていたけど、ラストで少しバテちゃって内をピッタリ回って直線まで仕掛けを待てたストロングタイタンには惜敗してしまいました。そこがミソで、決して力負けではないと思うし、仕掛けどころと通ったところの差が勝敗を分けた感じ。小倉の舞台ではこの馬のほうに分があると思います。逃げた馬が簡単に垂れてこない馬だったから、まくりきれなかったというのも関係している。

今年の小倉大賞典とかかなり強い競馬をしていて、スピードの絶対値がまず高いから、先行した他馬に早めに競りかけて潰して、なおかつ自分は一瞬でトップスピードに乗れる加速力を持ち合わせているから、直線に差し掛かってから後方の馬が4角を回ってくる際に出来るこの馬との距離のアドバンテージだけで勝負を決めたから圧倒的な小回り向きの持ち味を持っている馬で、強い逃げ馬がいない場合は独壇場の舞台となると思う。

1週前の追い切りは栗東CWコースで畑端騎手を背に、6ハロン81.6秒、ラスト1ハロン11.7秒を大外を回って一杯に計時。リフレッシュ放牧に出された後も早めに帰厩して乗り込み量も十分だし、ひと追い毎に反応面も良化。馬体を見ても毛ヅヤ良好で調子も良さそうで、完全に賞金を稼ぎに来ています。武豊騎手に乗り替わりだけど、こういう馬は合いそうだし、連争いは必至かなって判断しました。スロー濃厚のメンバー構成だけど、瞬発力勝負にはならないコース形態で特に気にしないで良いと思う。


☆サトノクロニクル

ちょっと流石にこのメンバーとG3では格が上かな。春の天皇賞では12着だったけど、前哨戦の阪神大賞典では2着入線。本質的には広いコースのほうがパフォーマンスは高いけど、昨年のチャレンジカップを制しているように、内回りで重賞を勝利しているし、レースセンスが高いから小回りも十分対応可能なはずです♪G1では足りていないけど、ハンデが重かったラジオNIKKEI賞以外の重賞全てで馬券内入線と力のあるところを示しています!

1週前の追い切りは水口騎手を背に、栗東CWコースで僚馬で同レースにも出走するマウントゴールドを追走して先着!時計は6ハロン81.0秒、ラスト1ハロン11.5秒を計時と文句なしの追い切りを披露。時計の出し方がチャレンジカップの時とほぼ同等で6ハロン81秒台で入って、終いを伸ばすという小回り専用の内容なのもグッド。日曜に坂路で軽めに入っているし、これで当週の追い切りがCW馬なりなら態勢は完璧に整ったと言える。

キレるタイプではなく、長く良い脚を使える馬だから小倉のコースは持ち味的には合うはずスタミナを心配する必要のない2000mだから前半ゆったり入る必要もなくて、先行できるのは強みで。ただ仕掛けてからの反応が鈍いところがあるから、外を回るような展開になるとコーナーで置かれていきそうで、出来れば内を立ち回って直線に向きたいところ。反応の鈍さが上記2頭との差で、直線も短いし2着~3着争いじゃないかなって思います。



こんな感じです…😅💦

参考になれば、イイのですが…

っていうことで、今回はこの辺で…✋😁