CBC賞2018のデータ 其の6
CBC賞2018のデータ其の6 O
CBC賞2018の枠順確定後の展開予想
さぁ、遂に今週末のCBC賞の枠順が確定しました。フルゲートの18頭立てで行われる夏のハンデ戦。もう荒れる要素が詰まりまくっていて、本当に楽しみです。展開予想が非常に重要になってきそうな今年のCBC賞。枠順から予想できる展開を考えていきましょう!
CBC賞2018|馬場・予想のポイントなど
まずは大事な週末の天気を。土日は曇り予報で降水確率はかなり低め。普通にパンパンの良馬場と現時点では考えておいてOKでしょう。開幕週の中京ということで、馬場状態は非常に重要になりますが…この天気がかなり重要になってくるんです。パンパンの良馬場で行われた2年前のCBC賞では、高速馬場でレッドファルクスが差し切り勝ち。勝ちタイムは【01分07秒2】でした。この舞台のレコードタイムは2016年高松宮記念でビッグアーサーが叩き出した【01分06秒7】ですので、かなりこの年は時計が速かったことがわかります。
逆に3年前は天気に恵まれずに馬場は重に。ウリウリの勝ちタイムは【01分09秒1】です。まるっきりレースの質が変わるということです。今年は良馬場濃厚なので、時計勝負になる可能性も。そこらへんも考えながら、予想を組んでいきたいです。
CBC賞2018|枠順
これが確定した枠順です。ミルコのダイメイフジは外目の好枠をゲット!アサクサゲンキは、ちょっと外すぎる極端な枠に入りました。しかし、これはかなり展開の鍵を握りそうです。では展開を考えて予想していきましょう。
CBC賞2018|枠順確定後の展開予想
ハナを切るのは内目の枠を引いたアクティブミノルか。トウショウピストは距離短縮でテンのスピードで負けそう。ワンスインナムーンはこの枠なのでアクティブ、セカンドテーブルを見ながら、スッと外目の2,3番手あたりを取りにくる形でしょうか。アサクサゲンキは前走出遅れてますので、スタートが課題もこの枠なら挽回可能。遅れても出してくるでしょうし、外目の中断あたりか?まずスローは考えづらいですし、そこそこ速いペースになりそう。ミルコのダイメイフジは外目の中断、絶好位を取れそう。ただ、時計を持っていないのが少し怖い。超高速決着になった時に、ついていけない可能性も。ちなみにアサクサゲンキも同様。01分07秒台前半になった時に時計を詰められるかが鍵になる。ペイシャフェリシタはもう少し内目が欲しかった。まぁ可もなく不可もなくといった枠。後は外差しが決まる馬場になるかどうか。とにかくスピード能力は問われるでしょう。
現時点で大注目の馬はこの馬!
この馬 → アレスバローズ
馬場次第なところはありますが、本命候補です。他に狙いたい馬もいるので、馬場次第で切り替えたい。土曜日の馬場を見て最終見解を組もうと思ってます。