函館スプリントS2018のデータ 其の4
はい、どうも…こんにちは⛅️です😆😁
さて今回は、「 函館スプリントS 」の
データ其の4 を見ていきたいと思います‼️
いやーーー、ムシムシしだしましたね…梅雨らしく💦
では、データの方を見ていきましょう⭐️
函館スプリントS2018のデータ其の4 U
函館スプリントSの過去のデータ
過去10回分のものを記載
人気と連対率
▶1番人気【2-2-0-5】連対率44％
▶2番人気【2-1-1-5】連対率33％
▶3番人気【1-1-1-6】連対率22％
▶4番人気【1-0-3-5】連対率11％
▶5番人気【0-2-1-6】連対率22％
▶6～9番人気【2-2-1-31】連対率11％
▶10番人気下【1-1-2-47】連対率4％
年齢
▶3歳馬【1-3-2-17】連対率17％
▶4歳馬【2-2-3-6】連対率31％
▶5歳馬【3-1-2-32】連対率11％
▶6歳馬【2-3-2-22】連対率17％
▶7歳上【1-0-0-28】連対率3％
脚質
▶逃げ【0-2-1-6】連対率22％
▶先行【5-3-2-23】連対率24％
▶差し【3-2-4-42】連対率10％
▶追込【1-2-2-34】連対率8％
1番人気馬は5年連続で圏外
近年はかなり荒れているレースとなっていて、開催時期が変更されて今の6月3週に行われるようになってからは、上位人気のみで決着した年は一度もありません。1番人気馬は5年連続で馬券外に飛んでいて、少点数で的中させるのはなかなか難しいレースと言える。二桁人気の馬が馬券に絡むことも多く、3年連続で馬連が万馬券の払い戻しとなったことも。ただ、荒れているといっても毎年1～4番人気の上位人気馬が必ず1頭は馬券に絡んでいるから、人気薄のみで決着する可能性はかなり低いかなって判断していい。洋芝巧者とか積極的に狙いたいところだけど、昨年は洋芝のレースとは思えないほど馬場がはやくて時計勝負になったから…もし例年のような力の要る馬場で時計がかかっているなら洋芝巧者を。昨年のような時計の出方であれば持ち時計の早い馬を人気薄では選ぶと良いんじゃないかなって思います。
年齢は不問
3歳馬の活躍が非常に目立っていたレースだったけど、今年から新設重賞として葵Sが開催されるようになったのが影響したのか、1頭も登録してきていません。4歳以下の若い馬の活躍が目立っているレースだったけど、4歳馬すら1頭しか出走してきていないから、年齢は気にしないほうが良いのかなって思います。ただ、その4歳馬なんだけど、出走さえすればほぼ必ず連に絡んでいる…。唯一該当するジューヌエコールは昨年の覇者だし、また高速馬場になれば斤量の恩恵がなくても好走の可能性は十分あると言えるんじゃない？4歳馬は大体人気以上に走っているから。7歳以上の高齢馬はあまり好走経験がなく、馬券に絡んだ2頭はその年にオープンレース以上のクラスでの好走経験がありました。今回の出走メンバーでデータ的に好走の可能性がありそうな高齢馬は…ティーハーフとラインスピリットの2頭のみです。
差しが届くレース
開幕週で、しかも小回りコースの短距離戦ということで前にいった馬が有利に働きそうだけど、意外にも逃げて勝利した馬は過去10年で1頭もいない。洋芝で開催されるということが関係していて、パワーとスタミナが求められるぶん最後の一踏ん張りが効かないのが要因です。開幕週で前で競馬がしたい馬が多いから、洋芝としては前半がオーバーペースになります。だから追い込み馬の活躍がかなり目立っている。しかも馬券に絡んだ馬は全て4番人気以下という面白いデータもある。決め打ちできそうな人気になりそうもない追い込み馬は狙ってみると良いかも。
好走が期待できる馬を3頭紹介！
☆セイウンコウセイ
京王杯スプリングカップで12着入線してここに挑んできます。その前走はレコード決着になったように、この馬にとってはちょっと時計が速すぎたかな。仕掛けられてからは一瞬伸びたけど、直線の坂で伸び脚が急激に落ち込んだように、大敗には坂の影響も多分に合ったと思います。1400ｍもこなせるけど、1200ｍがベストの馬で平坦小回りはこの馬の得意とする舞台だから、巻き返しは必至。1週前の追い切りは、美浦のウッドコースで5ハロン67.3秒、ラスト1ハロン12.2秒をかなり外めを回って強めに計時してきました。昨年とは違ってコンスタントに使われているけど、しっかりと時計は出ているし脚さばきはスムーズで、いい状態を維持できていると思う。昨年は1番人気で4着だったけど、もともと叩いたほうが良いタイプで休み明けの影響もありました。洋芝のレースなのに力の要る馬場ではなかったというのもこの馬にとってはマイナスだったし、道悪が得意な馬だから例年のような馬場なら洋芝は合うと思う。昨年よりも1kg増えているけど好走の可能性は高いと思います。逃げなくても良い馬だし、今回逃げそうな馬たちは力のある馬が多くて、それをマークする形で競馬をするだけで馬券内は濃厚かなと判断しています。
☆ワンスインナムーン
京都牝馬Sからこのレースに出走してきます。5着だったけど、先行勢では最先着しているし、内の馬場が相当悪くて内から伸びてくる馬は1頭もおらず、しかも2番手と3番手で競馬をした馬は大惨敗している中での逃げ粘って勝ち馬とコンマ4秒差でしょ？一番強い内容を見せていたのは間違いなくこの馬だし、この馬もセイウンコウセイ同様に1200ｍのほうがパフォーマンスが上がるから、ここは期待して良い1頭かなって判断しました。1週前の追い切りでは函館のウッドコースで4ハロン57.0秒、ラスト1ハロン13.0秒を大外を回って馬なりで計時。休養明けで直接函館入りをしているから、中間の追い切りは実質これ一本しかないけど、牧場でしっかり乗り込んでいるし、行きっぷり自体はかなりいいようだから、力は出せる仕上がりにはしてくると思う。ただ、サマースプリントシリーズを制覇することを目標にしているみたいで、ある程度お釣りを残した仕上げになるのは間違いないかな。ゲートの出は普通くらいなんだけど、二の脚がかなり速くて馬なりで先行できる強みがある。スピードの絶対値も高くて、G1でも楽に先手を奪えるスピード能力は平坦の小回りコースではかなりのアドバンテージ。洋芝の経験はないけど、ボコボコした馬場だった2月の京都開催でも極端に馬場が悪いところを通ってもしっかりと伸びていたから、問題ないと思います。
昨年のこのレースの勝ち馬。そのレース以降は全て二桁着順なんだけど、昨秋は爪の影響で一頓挫あってなおかつ休み明けでの2戦で調子が戻っていない状況でのレースだったようだし、今年の春先の2戦も調教師はまだ良い頃の雰囲気には程遠いというコメントを出していたくらいで、持っている力を出し切って負けたわけではないから、巻き返しは十分可能だと判断しています。夏場は抜群に調子が良かったという発言もしているくらいだから、暖かくなってきてパフォーマンスが向上する可能性も含めて期待したい1頭。1週前の追い切りは函館のウッドコースで北村友一騎手を背に、5ハロン69.3秒、ラスト1ハロン13.0秒をかなり外めを回って馬なりで計時。昨年とまったく同じ調整過程ながら通った場所を考えれば、今回の方が時計の出し方は良いし、中間の本数もまったく一緒なのは好印象。これで当週の追い切りが函館の芝コースであれば、調子が良いと断言していた昨年の同時期と同様のデキにあると判断していいと思います。1200ｍでも掛かるし、かなり気難しい馬だから昨年のようにハイペースでなおかつ外から上がってくる馬がいない展開が理想的かなとは思います。被されると力んでしまうし、昨年は縦長の展開で自分のリズムで運べて…完璧にハマった感は否めないけど、パフォーマンスは圧倒的だったから。斤量は増えるけど相手には必ず選んでおきたい1頭。
こんな感じです…😅💦
参考になれば、いいのですが…
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
