エプソムカップ2018のデータ 其の2
エプソムカップ2018のデータ其の2 R
【エプソムカップ2018】プレ予想
先週の安田記念で春の府中の連続GⅠ開催が終了しましたが、上半期のビッグレースは宝塚記念を残すのみとなりました!ここからの2週間はGⅠの開催がなく気が緩みそうですが、今週末はエプソムカップにマーメイドステークスと2重賞が行われます。改めて気合を入れ直して宝塚記念に弾みを付けたいです。
【エプソムカップ2018】プレ予想
<現段階の本命候補>
最後に現段階の本命候補をご紹介します。
グリュイエール
<推奨理由>
条件戦を勝利してきた、ディープインパクト産駒の初重賞挑戦。この臨戦過程は同産駒が最も高いパフォーマンスを発揮するタイミングであり、近走の内容から、今の東京の軽い高速馬場はベスト条件。前回で2年の休養明けを完勝した反動が出なければアッサリと通用するはず。
コース情報
東京・芝1800メートル
2コーナーに向かって斜めにスタートするレイアウト。2コーナーまでの距離が短いため、外めを通らされると不利になる。向正面半ばに上りがあり、そこから3コーナーにかけては下り。直線は525.9メートル。直線に向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、その後300メートルはほぼ平坦。前半はゆったりと流れ、上がり勝負になることが多い。最初の2コーナーでうまく流れに乗れる器用さがあって、直線に末脚を温存できるタイプが好走しやすい。芝1800メートルはGⅠレースが行われない距離で独特の適性が要求されるため、器用に立ち回れる“1800メートル巧者”が実績馬を負かすケースも多い。