福島牝馬S2018のデータ 其の2
はい、どうも…こんばんは🌙です😆😁
さて今回は、「 福島牝馬S 」のデータ其の2 を見て
いきたいと思います‼️
いやーーー、ちょっと遅くなってしまいました😅💦
バタバタとしていたんで🌀🌀
では、早速ですが…データの方を見ていきましょう⭐️
福島牝馬S2018のデータ其の2 U
福島牝馬Sの過去のデータ
人気と連対率
▶1番人気【2-1-2-4】連対率33％
▶2番人気【0-1-1-7】連対率11％
▶3番人気【3-1-1-4】連対率44％
▶4番人気【0-4-0-5】連対率44％
▶5番人気【2-0-0-7】連対率22％
▶6～9番人気【1-1-0-34】連対率6％
▶10番人気下【1-1-5-55】連対率3％
年齢
▶4歳馬【3-4-2-54】連対率11％
▶5歳馬【4-5-3-38】連対率18％
▶6歳馬【1-0-3-15】連対率5％
▶7歳上【1-0-1-9】連対率9％
脚質
▶逃げ【1-0-2-8】連対率9％
▶先行【4-3-4-18】連対率24％
▶差し【3-3-2-52】連対率10％
▶追込【1-3-1-36】連対率10％
人気は一切気にしないほうがいい
過去9回で上位人気で決着することもあれば、二桁人気馬が2頭以上馬券に絡むという大荒れとなったこともあって、人気に関してはまったく考慮しなくて良いと思います。前走で1着だった馬の勝利が過去9回で一度もないし、ほとんどが前走からの巻き返した馬が馬券に絡んでいるから人気はまったく参考にならないと思う。
勝ち馬に限定するけど、データで掲載している9回のうち前走で中山牝馬Sに出走していた馬が7勝、愛知杯を使われていた馬が2勝と、前走でこのどちらかのレースに使われていた馬しか勝利していない。馬券内全体で見ても、中山牝馬S組が圧倒的な活躍を見せていて、基本はそこに使われていた馬から選ぶのが良いと思います。
4歳馬と5歳馬が中心
データでは4歳馬や5歳馬の馬券内率が非常に高くて、2着に入線した馬のすべてが4歳か5歳馬となっています。ただ、2015年以前は一度も連対することのなかった6歳以上の高齢馬が、ここ2年連続で勝利しているから、近走でもある程度の結果を残している馬なら狙ってみてもいいかなって思います。トーセンビクトリーは消せないんじゃない？
6歳以上の好走例は少ないけど、過去9回での出走頭数も少ないしレースの特徴に合う馬ならむしろ狙ったほうが良いと思う。このレースは速い上がりが求められずに、基礎スピードというよりもスピードの持続力や小回りをこなせるような機動力が重要で、牝馬限定戦なんだけど牝馬は持ち合わせていないような特徴が求められることから、意味不明な人気薄の馬が好走したりするんだろう。
意外にも差し馬や追い込み馬も届く
逃げ・先行有利の舞台なんだけど、差し馬や追い込み馬が早めにしかけてきて、先行馬は自分のタイミングで仕掛けることが出来ない分終いにバテやすく、後方一気の追い込み馬が馬券に絡むこともよくあるね！もちろん逃げ残りもあるし、あくまで展開次第といったところじゃない？
今年は強い逃げ馬が1頭いるけど、この馬は速いペースへの適正もあって、スロー逃げじゃなくても結果を残しているタイプでしょ？前走で逃げ切っているとはいってもプレッシャーをかけ続けて自分が潰れるのは先行馬にとっても最悪だろうし、極端にペースは速くならないと判断しています。差し馬や追い込み馬はこの馬さえ捕まえれば！というタイミングで早めに仕掛けてくるだろうし、仕掛けのタイミングがかなり難しくなる先行馬が好走出来るかどうかというのは騎手の腕がかなり関わってきそうだ。カワキタエンカが馬券内に残る可能性は高いと思っていて、もしそうなれば残りの2頭は差し馬や内をピッタリ回った先行馬になるんじゃないかなって思う。
好走が期待できる馬を3頭紹介！
阪神牝馬Sで11着入線して中1週で挑んできます。そのレースはかなりのスローペースとなったし、各馬の上がりタイムに差がつかず位置取りで決まってしまったような展開。仕掛けられてから一瞬は反応出来ていたし、凡走したのは完全に展開が向かなかっただけ。直線だけの競馬だったから疲れも一切見られないみたい。叩き良化型だから今回は軸候補として一考の余地はあると思います。
1週前はレースの直後なだけあって乗り込みは行っていません。当週も軽めの調整となるとは思うから、しっかり当週の追い切りの動きは確認しておきたい。前走は少し太かったみたいで、輸送込みで中1週の今回は前走よりもさらに良い状態で望める可能性は高いです。
評価ポイントとしては、昨年のターコイズS唯一上がり最速33秒台をマークして3着入線したんだけど、勝ち馬と2着馬は内をじっとして結果的に上手くはまった展開となって仕掛けが大幅に遅れながら馬券に絡んだだけなんだけど、この馬だけ常に外めを追走してかなりの距離ロスがありながらもラストまで脚色が衰えなかったその持続力。昨年のこのレースでは捲っていって4着だったけど、タイミングさえ噛み合っていれば昨年も勝利出来ていたんじゃないかなって思わせるほど強い競馬をしていました。
☆ゲッカコウ
中山牝馬Sからこのレースに挑んできます。その前走は4角での手応えの割にあまり伸びなかったんだけど、この馬は渋った馬場はあまり得意にしていなくて、馬場の影響がかなり大きかったかなって思う。ただ最後まで止まっているわけではないし、コンマ4秒差でしょ？良馬場なら巻き返しが見込めるはずです。
1週前の追い切りでは美浦のウッドコースで5ハロン66.5秒、ラスト1ハロン12.8秒をかなり外めを回して一杯に計時。前走時もそうだったけど、あまり調教では目立たないタイプなのに全体の時計も良いし、終いは12秒台が出ていて状態はかなり良い証拠。福島は2戦2勝とコース適性もあるし、勝ち負けまで見込めると思うけど…
この馬の特徴は長く良い脚を使えることが求められるレースで持ち前の器用さを活かしてひと脚が使えるという点！上がりがかかるようなこういうレースでこそ狙いたい1頭。良い意味で牝馬っぽくない特徴を持っているし、もし内をピッタリ回ることが出来れば完勝してもおかしくないと思う。
☆カワキタエンカ
今年の中山牝馬Sの勝ち馬。馬場と展開が味方した感はかなり強いけど、1800ｍの距離では【3-2-0-0】と一度も連を外していない安定感は魅力です。スローペースで逃げ切ったけど、ミドルペースで息が入りにくかったローズSでも2着入線しているし、今回は前走ほど楽に行けないにしてもつついて来た馬のほうが潰れそうで、ほとんどメンバー構成が一緒な今回も有力馬の1頭かなって思います。
1週前の追い切りは、栗東の坂路で4ハロン57.6秒、ラスト2ハロン13.6-12.6秒を馬なりで計時。前走時はかなり軽めの調整で、こんな動きで好走出来るのかというほどの状態だったけど、今回は同じ調整内容でもフットワークの力強さが雲泥の差で、前走よりもさらに状態が上がっていそうです。この馬はテンション次第なところもあるから、レース間隔を短くして軽めの調整で使っていくのがいいタイプかなって思います。
今回も先手をとる競馬をすると思うけど、前走2番手で競馬をしたエンジェルフェイスはカワキタエンカに完封されたから同じ競馬をしてくるとは思えず、この馬をつつくことが出来るような馬っていないと思う…主張したい馬もカワキタエンカしかいないし、今回もこの馬のペースで逃げることができそうで、凡走の可能性は極めて低いと思います…あとは当日のテンションの高さ次第かな。唯一上がり最速33秒台をマークして3着入線したんだけど、勝ち馬と2着馬は内をじっとして結果的に上手くはまった展開となって仕掛けが大幅に遅れながら馬券に絡んだだけなんだけど、この馬だけ常に外めを追走してかなりの距離ロスがありながらもラストまで脚色が衰えなかったその持続力。昨年のこのレースでは捲っていって4着だったけど、タイミングさえ噛み合っていれば、昨年も勝利出来ていたんじゃないかなって思わせるほど強い競馬をしていた。
こんな感じです…😅💦
参考になれば、いいのですが…
っていうことで、今回はこの辺で…✋😁
