大阪杯2018のデータ 其の4
大阪杯2018のデータ其の4 K
大阪杯2018の予想
今回は、予想オッズから有力馬分析をして行きます。大阪杯は昨年からG1昇格となりましたが、昨年までは中距離路線の大将格キタサンブラックがいた為、とにかく馬券的にキタサンブラックをどうするべきか?これが一番重視されていたような風潮がありました。しかし、昨年の有馬記念でキタサンブラックが引退し、混戦模様の2018年の大阪杯になりました。ただ、ようやくですがここはキッチリ取れそうな1戦という、手応えを感じているレースです。
それでは有力馬中心に一週前の時点ですが、分析してみたいと思います。
大阪杯はこのメンバーなら少点数でぶちこみ回収する。
それはともかく… 今年の大阪杯。
今現在の予想オッズがコチラ↓
スワーヴリチャード 2.6
アルアイン 3.8
サトノダイヤモンド 3.9
シュヴァルグラン 10.5
ミッキースワロー 12.5
ダンビュライト 17.6
ペルシアンナイト 18.2
トリオンフ 24.5
こんな感じになっています。まあ普通に考えれば一つ叩いたスワーヴリチャードが有力。しかし、この馬右回りが微妙なのでグリグリのオッズにはならない。もはや誰しもが知っているレベルの事。
金鯱賞で好走したサトノダイヤモンドは鞍上がルメールであれば、スワーヴリチャードと人気を分ける可能性もあったが戸崎という事で、ちょっと疑われた人気になりそうです。後は現4歳世代の皐月賞馬アルアイン。ここまでが抜けた人気になりそうで、それに続くのがシュヴァルグラン。ただ、今のシュヴァルグランにとって2000mは忙しい気もするし、そこを考慮してと天皇賞・春の叩きだという事を大勢が知っているので、実績の割りには人気しそうにもない。ミッキースワローは中山巧者の可能性が高いです。ただ、高松宮記念と違い中距離路線はある程度の力差がハッキリしている。ナックビーナスの様に不当に人気を落とす馬の存在は考えづらい。トリオンフが連勝の影響でもっと人気しそうな感じはしますけど、この手のタイプの馬が格上挑戦だと厳しいのも周知の事実。力均衡のメンバーでの1戦になりますが、それはG1。
今年の大阪杯は点数を絞らないと取りガミの可能性もあると思うし、下位人気になりそうな馬の力をちゃんと評価したい所。ダンビュライト、ペルシアンナイトがこの人気ですが…力はありますから。
力関係と適正を考慮し、ガツッと絞って的中を狙います!
という事で一週前の時点ではありますが、ほぼこの馬を軸に据えようと思っています。
注目馬はこちら⇒アルアイン
この鞍上の春G1はもはや逆らえないかも。やっぱり勝負強いジョッキーです。