阪神大賞典 2018のデータ 其の9
はい、どうも…どうもです😁😆
さて本日の最期の更新は、「 阪神大賞典 」のデータ
其の9 を見ていきたいと思います‼️
では、いきなりですが…
阪神大賞典 2018のデータ其の9 O
阪神大賞典2018の予想と最終追い切り考察
例年天皇賞春の叩き台として有力馬が使ってくる阪神大賞典。近年の勝ち馬を見てもサトノダイヤモンドにシュヴァルグラン、ゴールドシップなどG1級の馬ばかりです。2018年は少しメンツを見ても寂しいですが妙味はありそう。圧倒的人気に推されそうなクリンチャーですが、勝ち切ることが出来るのか？今回は各馬の状態面を探って、予想していきたいと思います！
まずは阪神大賞典の予想オッズから。
１ クリンチャー 1.9
２ アルバート 3.3
３ レインボーライン 4.5
４ サトノクロニクル 5.1
５ カレンミロティック 26.7
６ ヤマカツライデン 37.4
上位人気はざっとこんな感じか。単勝１倍台までありそうなクリンチャー。確かに前走の相手関係は強いですし、菊花賞２着馬ですので、ここで人気になるのは当然なのですが…今まで１番人気に押されたことは一度もないどころか、３番人気にすら推されたことがない馬で、今回いきなり抜けた人気というのは少し気になります…。
ここ２戦は馬場が渋っていたこともありますし、もちろん急坂コースの長距離戦は向いていると思いますが、決して頭で鉄板というタイプにも思えません。
では逆転候補はどの馬なのか？
しっかり各馬の状態面を追い切りを見て、分析していきたいと思います。
阪神大賞典2018予想｜最終追い切り考察
クリンチャー【 B-A 】
03/14(水) 栗坂 良 単走 末強め追う
４F 52.7 – 38.5 – 25.0 – 12.4 藤岡佑
前走同等のタイムを叩きだしてきた。プール調教も挟みながら、一週前・最終としっかり負荷をかけてきた。京都記念を使っている分やっぱり状態面は良さそうですし、前走並みのデキはあるので力は出し切れそうです。ただ、このオッズで頭で狙う馬べき馬かと言われると…まぁある程度キレも問われる京都よりは舞台設定はいいと思いますが、ここ２戦は道悪でしたし、ここもどれだけスタミナ比べになるかが鍵。
アルバート【 A 】
03/14(水) 美南W 良 2頭併せ 一杯に追う
５F 69.4 – 53.0 – 37.9 – 12.5 [５] 石橋脩
一週前・最終追い切りと、珍しく２週連続で負荷をかけてきた。一週前はウッドで自己ベストを叩きだし、最終も好時計。状態面はかなり良さそうで、もちろん目標は先にあるでしょうが、力は出し切れる仕上がりにありそうです。3000m以上の長距離戦はG1の天皇賞春を除けば【4.0.0.0】とパーフェクト。この相手関係なら中心でしょう。
レインボーライン【 B-B 】
03/11(水) 栗坂 稍 単走 叩き一杯
４F 51.0 – 37.5 – 25.1 – 12.8 助手
※厩舎的に時計を出す日が違うので11日を参照。
いつも通り、しがらき帰りで本数は少なめの調整。ただ11日に坂路でビッシリ負荷をかけられて好時計をマーク。坂路で51秒台を出したのは久々で仕上がりはそこそこか。目標は先にありますがそろそろ重賞勝ちが欲しい…。能力的にはここに入って一番だと思っているので、なめられたオッズになるようなら妙味ありか。
サトノクロニクル【 A 】
03/14(水) 栗CW 良 2頭併せ G前仕掛け
４F 52.5 – 37.8 – 11.0 [７] 川田
２週続けて川田が乗って、一週前はビッシリ負荷をかけられて好時計をマーク。最終追い切りは半マイル追いで反応確かめる程度でしたが、それでも素晴らしい時計をマークし終いの時計は11.0。重賞はチャレンジカップしか勝ち鞍がなく、ここは勝負気配ありか。デキに関しては文句ないので後は相手関係。長距離実績もないだけに、正直状態面は良くても半信半疑。
カレンミロティック【 B-B 】
03/14(水) 栗坂 良 単走 一杯に追う
４F 51.8 – 38.2 – 25.4 – 12.9 藤懸
もう10歳馬になります…。正直もう全盛期の勢いは感じませんし、ここも期待値は低いか。展開恵まれたアルゼンチン共和国杯は、粘り切れずの５着。もちろん天皇賞でも好走歴ある馬で実績は上位ですが、さすがに近走のレースぶりを見てもここは少し厳しそう。
阪神大賞典2018予想｜最終追い切り考察まとめ
ざっと有力馬の追い切りを分析してきましたが、目標が先の人気馬もある程度状態は良さそう。
と言うことであまり大波乱決着は見込めなそうですが、穴馬候補がいないわけでもないのでオッズ次第では面白い。追い切り分析後、最も気になっている穴馬はこの馬！
この穴馬 → ヤマカツライデン【 A 】
03/14(水) 栗CW 良 単走 一杯に追う
６F 79.3 – 64.9 – 51.1 – 37.9 – 12.2 [７]
２週連続でジョッキーが乗りに行って猛時計を連発。もちろん格下馬なのですが血統的にも長距離で見たかった馬ですし、阪神3000mの舞台なら持ち前のスタミナが活きるはず。もちろんここは取りに来ているでしょうし、追い切り内容から勝負度が伝わってくる。一発に期待！
こんな感じです…😅💦
参考になれば、イイのですが…
では今回は、この辺で…✋😁
