まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

オーシャンステークス2018のデータ 其の1

お金がたまるポイントサイトモッピー


はい、どうも…こんばんは🌙です😁😆

さて今回は、「 オーシャンステークス 」のデータ

其の1 を見ていきたいと思います‼️

いやーーー、今晩の晩御飯は…親父の退院祝いで

焼肉‼️  70過ぎのジジイですが…よく食べる。

お腹いっぱいですわ😅

では、データの方を見ていきましょう⭐️


オーシャンS2018のデータ其の1    M

2018オーシャンステークスを予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析していきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?また馬体重別の成績などについても言及していきながら、オーシャンSで好走している馬について見ていきましょう。


今週は弥生賞チューリップ賞が行われますが、その影で土曜日にオーシャンステークスが行われます。

オーシャンSってなんとも地味なレースです

スプリンターズSの前に行われるならまだしも、中山芝1200mのレースだと、高松宮記念との繋がりはどう考えても薄いし、実際に過去の勝ち馬を見ても本番との繋がりはほぼ皆無。なんとなくオープン特別に毛が生えただけの存在に見えますが、私たちがそう思っているだけにこの舞台でなんとか結果を出したいっていう馬も出てきます。馬券としてはかなり穴が狙えるレースになっているのである意味、弥生賞チューリップ賞よりも注目の存在です。

 

そんな馬券的に注目度の高い、オーシャンSについて話をしていきましょう。

オーシャンSが行われる条件は、スプリンターズSと同じ中山芝1200m。冬場のレースという事もあって、スプリンターズSと比較しても“よりパワーが必要”な条件となっています。

それだけに高松宮記念との繋がりも弱く、パワーに特化したコースが得意な短距離馬が活躍するレースです。

そんな興味深いオーシャンSを攻略するべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。

 

オーシャンステークス過去のデータ分析

4歳馬不振!

若さよりもキャリアのパワー重視の舞台

まず、最初に注目したのはの年齢別成績です。

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出走できる年齢の中で4歳馬の成績が、「率」及び「期待値」共に一番悪い事が分かります。前述したとおり、冬場の中山芝1200mでのレースと言うことで、パワーが最も必要とされるレースです。

それだけに若くてスピードのある馬よりも、キャリアが豊富でパワーを備えたベテラン馬の方が成績を残しやすくなっています。

 

種牡馬別の成績からも傾向を洗ってみましょう。

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表の中で一番目立つのが、「サクラバクシンオーの成績が悪い」という事です。サクラバクシンオー産駒はビッグアーサーに代表されるように、精神的に脆い部分を抱えている馬が多く、タフなレースになると走らなくなる傾向があります。

オーシャンSがタフなレースになっている、それゆえに若い馬は苦戦しているという傾向は種牡馬別の成績からも読みとれます。

 

差しが届きづらい条件だけど、逃げ馬は捕まる

次にオーシャンSの脚質について見ていきましょう。

以下はオーシャンSの過去10年における4コーナーでの順位別成績です。

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差し馬が苦戦している事は一目瞭然ですが注目すべきは“逃げ馬が苦戦している”という点です。

競馬の大原則として「前に行く馬が有利」という法則がありますが、オーシャンSについては、逃げ馬が苦戦している(ちなみに先行馬の成績は良いです)。しつこいくらいに繰り返しますが、オーシャンSはタフなレースになりますので、前に行く馬は後続からの圧力をいつも以上に受けます。

これにより、前で逃げていた馬は失速して、その後に控えていた馬達がそのままなだれ込む。そんな図式のレースになっていることが分かります。

 

ちなみに枠順別の成績を見てみると

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と、枠順による差はありません。

基本的に競馬は

先行馬が有利な流れの場合は内枠有利

差し馬が有利な流れの場合は外枠有利

となるのですが、差し馬が届きづらく、逃げ馬も苦戦しているオーシャンステークスにおいては、枠順はそれほど大きな要素にならない事が分かります。枠順についてはフラットに考えましょう。

 

タフな条件下では馬体が大きい馬、距離短縮臨戦の馬が有利

最後に馬体重別成績を見てみましょう。

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馬体重が500kg以上と500kg未満で、天と地ほどの差が出ていることが分かります。

もともと短距離のレースは馬体が大きい馬の方が有利なのですが、オーシャンSの場合は特に力が必要な条件なので、馬体が大きくてパワーのある馬が圧倒的に有利であることが分かります。

 

もう一つ、タフな条件のレースを示すデータとして、オーシャンSにおける過去10年の前走の距離別の成績を見てみましょう。

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前走で1200mのレースを使った馬よりも、1400m以上のレースを使った馬の方が有利であることが分かります。オーシャンSはタフなレースなので距離は1200mでありながら、1200m以上のスタミナが必要になります。

前走で1400m以上を走り、通常のスプリント戦で必要とされる以上のスタミナを使ってきた馬の方が、活躍できていることが分かります。

オーシャンSのタフな条件は、結果に大きな影響を及ぼすことが分かります。

 

以上が2018オーシャンSを攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

オーシャンS高松宮記念のトライアルレースながら、GIとの関連が薄い独立したレースです。

それゆえに

“パワーやタフさが求められるレースです”

馬体の大きい馬

前走で長い距離を走ってきた馬

キャリアが豊富な馬

パワーのある血統の馬

などタフさに耐えられる馬を選んでいくことが的中への近道となりそうです。



こんな感じです…😅💦

オーシャンステークスは、なんとなく穴狙いで…

面白そう⭐️  現段階では、出走登録数が多いので

徐々に絞って、的中🎯させたいです😆

こちらも、ある意味難しい…うーーーん🤔

では、今回はこの辺で…✋😁