フェブラリーS2018のデータ 其の12
フェブラリーS2018のデータ其の12 O
フェブラリーステークス2018最終追い切り考察
各馬最終追い切りも終え、残すは枠順発表のみとなりました。もちろんG1レースですので、ここを目標に調整してきた馬も多いのですが…逆に目先のレースを取るために使い続けられて余力のない馬もいる。このレースに出るために前哨戦で馬をある程度仕上げてしまった馬もいる。ここを見極めるのは、2018年のフェブラリーステークスを的中するための大事な予想ポイントになるのは間違いないです。しっかり追い切りを見て分析して予想していきましょう!
ここは何としても的中したいレース!いつも以上に気合い入りまくりです!
今年初のG1はバシッと気持ち良く仕留めたい。
フェブラリーステークス2018|最終追い切り考察
テイエムジンソク【 A 】
02/14(水) 栗CW 稍 単走 直強め追う
6F 82.3 – 66.0 – 51.1 – 37.9 – 12.3 [8]古川
一週前にしっかり負荷をかけられて好時計をマーク。正直先週である程度仕上がっていると思うので、最終は軽めで直線仕掛ける程度の調整ですが更に時計を縮めてきた。どう考えてもここを目標に調整されてきましたし、動きは文句無しで馬は仕上がった。力を出せるデキにある。後はやはりG1でのフルキチが少々不安なところくらいしか不安材料がない。テンのスピードは間違いないのでマイルでもついていけると思いますし、距離短縮はそこまでマイナスにはならない。枠は出来れば外目の枠希望ですが内枠でも評価をそこまで落とす必要ないか。
ゴールドドリーム【 S 】
02/14(水) 栗坂 良 単走 直強め追う
4F 49.8 – 36.6 – 23.9 – 12.1 藤懸
うおおおお…一週前にも好評価を与えた馬ですが最終も軽く自己ベスト更新。状態面は過去最高に近いデキにあると思いますし態勢は整った。鞍上にはライアンムーアを迎えて東京マイルはこの馬にとってベスト条件。怖いのは出遅れ癖だけですがこの舞台はしっかり毎度スタート決める馬。ちょっと逆らう要素が見当たらないです…笑。
これで外目の枠引ければ頭固定という選択肢も出てくる。
ノンコノユメ【 B-B 】
02/14(水) 美南W 良 単走 馬なり余力
6F 84.4 – 68.3 – 53.5 – 38.9 – 13.7 [7] 内田博
元々時計は出す馬ではないので、今回も平凡な時計。正直前走はある程度馬を仕上げているように思えましたし、今回中間は間隔詰まっているとはいえ馬なりオンリーの調整。大きな上積みは追い切りからは感じとれないですし、もちろん復活しか今能力は上位なのですが、上位2頭と比べるとどうか…やることは一つなので前走同様外枠が欲しい。
サンライズノヴァ【 B-B 】
02/14(水) 栗坂 良 2頭併せ 一杯に追う
4F 52.2 – 38.0 – 24.7 – 12.2 助手
前走絶対に結果を出したい立場で今回ギリギリ出走にこじつけた。時計を出し始めたのが11日からで合計2本ですので、正直かなり不安だったのですが最終はビッシリ追われて好時計をマーク。本数は少ないですが前走の状態はそこそこ維持できているか。この馬はこの条件でしか今後G1を取ることは出来なそう。しかし今回は一気の相手強化。楽ではないのでは?
ケイティブレイブ【 B-A 】
02/14(水) 栗坂 良 単走 末強め追う
4F 51.6 – 37.4 – 24.5 – 12.5 福永
本当にタフな馬ですね…。これだけ使われても疲れは見せず、しっかり好時計をマーク。元々使われて、使われての馬ではあるのですが、前走が楽な競馬になった面も大きかったか?デキはキープしている。正直ベスト舞台とは言えませんが力は出せるデキ。能力は足りているだけに侮れない。
フェブラリーS2018最終追い切り考察まとめ
やはり一週前・最終追い切りと見ても、ジンソクとゴールドドリームの状態面はかなり良い。特にゴールドドリームは相当状態良く見えますし、鞍上がムーアならもう鉄板と言えるほど。逆らう気は無いですがやはり問題は相手です。
「穴」が突っ込んでくればゴールド頭でも配当は跳ねる。
ということで、今回最終追い切りを見て穴馬を2頭ピックアップします。
【好調教馬ピックアップ】
ニシケンモノノフ【 A 】
02/14(水) 栗坂 良 単走 一杯に追う
4F 52.4 – 38.2 – 25.1 – 12.5 助手
一週前にも推奨しましたが、これは完全に人気の盲点。もちろん距離はもう少し短い方がいいのですが、去年の見せ場十分のレースぶりを見ても展開一つで通用する。前走は明らかに叩き台ですしハナから目標はここ。二桁人気確実ですが、鞍上込みで期待している一頭。
あとはこの馬!
ロンドンタウン【 A 】
02/14(水) 栗CW 稍 2頭併せ 一杯に追う
6F 80.5 – 65.0 – 51.0 – 37.8 – 12.1 [9]助手
状態面はかなり良さそう。本数も十分ですし、ここまでビッシリ負荷をかけられて好時計を連発。このレースに向けて、しっかり状態を上げてきたか。ここ2戦で人気落ちは確実ですが3,4走前の結果を忘れてはいけない。距離短縮でスピード勝負になるのはプラス材料ですしこの舞台はあいそう。海外帰り3戦目。ここで能力全開か。