京都記念2018のデータ 其の13
はい、どうも…おはようございます☀です😁😆
京都記念2018のデータ其の13 K
京都記念2018の予想
最終追い切りも終了し後は枠順を待つのみ。少頭数の割りには良いメンバーが揃った1戦なので、予想の方も何気に難しい。限られた馬だとは思いますが、勝ち負け出来るのはある程度決まって来るでしょう。なので馬券の方も極限まで絞る必要があるかも。そんな1戦になりましたが最終追い切りと共に有力馬を分析してみたいと思います。
ご存知の方も多いかもしれませんが実は京都記念。直近5年で1番人気が連対に絡んでいないんです。
【2013年】1番人気5着 ジャスタウェイ
【2014年】1番人気6着 ジェンティルドンナ
【2015年】1番人気5着 ハープスター
【2016年】1番人気12着 レーヴミストラル
【2017年】1番人気3着 マカヒキ
こうやって振り返ると…なんでこの馬たちが連対していないのか?不思議なレベルです。しかも、ジェンティルドンナやハープスターに至ってはジャパンカップからのローテーションで、両馬ともにジャパンカップでも上位人気に支持されていた2頭です。
今年の場合はレイデオロが同じような立場になりますが、例年と同じような決着になるのか、それともシッカリ勝ち切るのか?このままで行けば単勝2.0倍を切るのは確実だと思いますが、往々にして押し出された1番人気というのは勝ち切れるものではないので、やや疑いつつ予想を組み立てる予定です。決してレイデオロを消すとか無謀な事をするのではなく、「若干色眼鏡で見ながら馬券を組む」ということです。
ジャパンカップでシュヴァルグランとキタサンブラックの間に入った馬ですから、ここは勝ち負けで当然だと誰しもが思う。
ただ、上記5頭に関しても大多数がそう思って1番人気に支持されたんです。それでも敗れるのがG2だと思います。
それでは最終追い切りの方へ。
2月7日南W良 馬なり
69.6-53.0-39.2-12.4[9]
コース取り9分でこれは…苦笑。併馬が1000万クラスでバルジューを背にしたとは言え、ラスト1Fを12秒4でキッチリまとめて来ました。う~ん…。まあ逆らう余地がほぼ見当たらないです。色々と割り引いても。これを見せられるとさすがに評価を落とすのは愚の骨頂だと思うので、対抗にする予定です。対抗にするのは調教が良くても叩きの1戦だという事と鞍上がテン乗りなので。その分を少し割り引いて考えます。
モズカッチャン
2月7日栗東坂路良 末強め
54.9-40.5-26.4-12.8
そもそも一週前の時点で物足りなさはあったのですが、やっぱり最終も物足りないんです。時計面よりもエリ女との動きを比較した場合です。一週前の記事でも書きましたが厩舎ともに叩き良化型。今回、ここまで頭数が少なく無ければ消すことまで考えました。ただ、これだけ頭数が少ないと鞍上の力で何とかなったりする事も多々あるので、消すまではやりすぎかなと…。という事で一週前も最終も評価は変わらず。今回は積極的に買える要素が見当たらないので紐候補で。
67.2-50.5-37.2-11.7[8]
一週前、最終と動き自体は全く悪く無い。ただ、やっぱり大目標は大阪杯であり、その結果で今後のローテーションが変わって来る。距離もやや長い印象を受ける馬だし勝ち切れるか?と言えば微妙。セントライト記念の時も実際にそうでしたし。だからと言って大幅に割り引く材料もなく、有力馬の1頭として考える事に変わりはありません。頭までとなると今回は微妙だと思うので馬券的に調整したいと思います。
クロコスミア
2月7日栗東坂路良 末強め
53.7-38.9-25.5-12.8
昨年の夏から力をつけて来ている1頭ですが、エリ女の時と比較するとちょっと物足りない感じはします。今回は展開利も見込めそうなのでこの人気になってはいますが、思っていたよりも人気の1頭になっている感じ。後はエリ女がほぼ前残りの展開だった事を考えると、今回は有力牡馬たちがそこまで簡単なレースをさせてくれるのか?そこは考えたい所です。ただ休み明けから走れるタイプの馬なので好枠を引いて自分のリズムで走りたい所。今回はクリンチャーとの兼ね合いになりそうです。
クリンチャー
2月7日栗東坂路良 一杯
52.7-38.2-24.5-12.2
最終はビッシリ追って自己ベストを更新して来ました。さて、この馬。今回メチャクチャ穴人気しそうな感じを受けます。この馬の取捨が馬券の点数にも影響して来そうな感じ。そこで過去のこの馬を見た感じの印象なんですが、被されるとアッサリやられる感じがするんです。そこで今回ハナを切ってもクロコスミアに被される競馬になる、クロコスミアの番手にいてもレイデオロに被される。どっちみち被されて厳しい競馬になるんじゃないかな…と思うんです。
皐月賞は展開に恵まれての4着。菊花賞は全く参考にならないレースでの2着。スタミナはあるので菊花賞の結果は今になれば納得は出来ます。ただ、今回のメンバーを考えたらどう考えても穴人気し過ぎだと思うが…。
という事で今回上位人気に支持されそうな馬を中心に最終追い切りの方を分析してみました。
さてレイデオロは直近5年のデータを覆すことが出来るのか?注目の1戦になりそうです。とりあえずレイデオロを対抗にする予定で考えております。逆にレイデオロ以外で頭というタイプの馬が限られて来ている1戦だと思うんです。そこまで逆転候補の馬は多いと思えないので。となるとレイデオロに対する逆転候補って1頭~2頭に絞るしか無さそう。後は当日のオッズを見て高配当を狙えそうな馬を狙って行くしかない。
そこで今回不当に人気を落としそうな馬をランキングの方で紹介します。
注目馬はこちら⇒ミッキーロケット
この馬の狙い要素は様々ありますが今回がベストかも。最終追い切りも悪く無いのでオッズ次第では狙って行く可能性があります。