東海ステークス2018のデータ 其の4
はい、どうも…こんばんは🌙です😁😆
東海ステークス2018のデータ其の4 K
東海ステークス2018予想と一週前追い切り
このレースは中京ダート1800mとチャンピオンズカップと同舞台で行われる1戦。昨年のチャンピオンズカップはムーアの神騎乗でゴールドドリームが勝利しました。そんなチャンピオンズカップで2着だったテイエムジンソクが出走します。さすがにこのメンバー相手だと、人気も1本被りのような気もしますが、他の有力馬やこの舞台だからこそ台頭してくる馬はいるのか?
それでは一週前追い切りと共に分析してみたいと思います。
テイエムジンソク
80.1-65.1-51.8-38.3-13.7[9]
コースの大外を回って80秒1の好時計をマーク。グリグリの1番人気が想定されますが、チャンピオンズカップ2着ですから。前走に比べればこのレースに対する本気度は低そうですが、今回は相手にも恵まれた感じがするし、当然勝ち負けのレベル。この馬を嫌って馬券は当たらないでしょう…
状態面も問題無さそうだし普通に有力。
ドラゴンバローズ
86.9-69.7-54.6-39.8-12.4[6]
コース取り6分ですが、そこまで優秀な時計ではない。シリウスステークスくらい走れれば通用しても良さそうですが、休み明けのベテルギウスステークスが負けすぎ。確かに鞍上も下手に乗ってはいましたが…。今回は鞍上が和田竜ジョッキーに戻るのはプラス。そして舞台はこの馬が得意な中京です。それも含めて人気になると思いますが調教が微妙。状態面はイマイチかもしれません。
56.9-40.5-26.2-13.0
そもそもこの馬、ここに出走してくるのか?地方交流重賞の川崎記念に出走するのでは?いまさら別に中央のG2に出走するような馬でもないし。仮に出走が確定した場合考えたいと思います。
ディアデルレイ
1月11日南W良 馬なり
70.6-55.3-40.6-14.4[8]
11日は特別良いと思える時計ではありませんが、7日にビッシリ追っています。それでもそこまで優秀と言えるような時計では無いですが…。2走前は外枠から先行し自分の形に持ち込めた1戦でした。前走は内枠だったので鞍上の勝浦ジョッキーが上手く逃げた1戦。競馬の内容を比較しても外枠から先行するのが理想のタイプで、仮に今回内枠に入れば前走同様「逃げ」という作戦になりそう。しかし今回の場合は、テイエムジンソクがいるので下手に逃げてしまうと、番手から被される苦しい競馬になるかも。理想としては外枠を引く事です。一週前の追い切りは特別目立つようなものではありません。
モルトベーネ
80.4-64.7-50.2-37.0-12.9[4]
コース取りは内目ですが全体80秒4と好時計を出して来ました。昨年の秋の不振で人気を落とせば面白い1頭になりそう。昨年のこのレースで2着と相性の良い舞台です。今回は上位人気馬にやや微妙な馬も多い1戦なので、昨年同様、内目の枠を引ければ魅力的。一週前追い切りも悪くないです。
96.5-81.2-67.0-53.6-41.0-14.0[8]
一昨年のこのレースの勝ち馬です。コースの長めを追って、と言うのは好感が持てるのですが、いかんせんラスト1ハロンの時計が甘い。いつも穴人気するタイプの馬ですが、ここ数戦は惨敗。ちょっと今現在では厳しいかもしれないです。
という事で今回上位人気に推されるであろう馬たちについて書いてみました。
ダートの重賞は久しぶりなので、ダートファンの方は楽しみな1戦だと思います。ただ馬券的にはテイエムジンソクが1.5倍とかになりそうです。この相手であればジンソクが飛ぶとは考えにくいし馬券妙味は…。後は穴目の馬を拾えるかどうか?という感じになるでしょう。それでは穴目の馬から一週前追い切りが良かった馬を紹介します。
注目馬はこちら⇒ モルトベーネ