AJCC2018のデータ 其の3
はい、どうも…です😁😆
AJCC2018のデータ其の3 K
AJCC2018予想オッズの紹介と出走馬分析
今週は芝の重賞も1レースと比較的落ち着いた週になりそうです。先週までは重賞が多かったり、3日開催だったりで忙しい日程でした。今週はAJCCと東海ステークスのみ。ここから1月の重賞はやや落ち着いてきますが、2月には共同通信杯です。早いですよね~!フェブラリーステークスもあるし…。
今週はAJCCがメインですが、ゴールドアクターが休み明けでこのレースから始動。という事で一週前ではありますが出走馬分析の方に行きたいと思います。
さて今年のAJCCは12頭立てと少頭数の1戦になりそうです。人気の中心は4歳馬のミッキースワローでしょう。まあこの馬の場合は、中山2200mであればそう簡単には崩れないと思います。今現在の中山のタフな馬場も合う馬だと思うし。
1番人気濃厚ですが、この馬はさすがに逆らうことはできません。
それでは予想オッズを見ながら少し分析してみたいと思います。
ミッキースワロー 2.8
ゴールドアクター 2.9
ダンビュライト 3.1
レジェンドセラー 7.4
ブラックバゴ 11.5
こんな感じになっています。
ミッキースワロー
中山2200mでのこの馬の強さは折り紙つき。まあ皆さんもご存じの通りです。今回が古馬初対戦になりますが、十分通用する力を持っているハズ。この馬の中山の坂を登ってからの脚は本当に見事なもの。菊花賞の影響を気にする方も多いかもしれませんが、一旦放牧に出しているのでそこまでシビアに考えなくても良さそう。休み明けでデキ自体は100%じゃないと思うし、馬体も太目残りかもしれない。それでも少頭数の1戦だしこのメンバーなら恥ずかしい競馬は出来ないハズ。鞍上も手の内に入れているし。
宝塚記念から久しぶりの1戦になります。予定であればオールカマーから戦列復帰の予定だった馬。しかし状態面が上がらず、じっくり待ってココから始動のようです。この馬と武豊ジョッキーはいかにも手が合いそうなタイプの馬。ローテーション的には、AJCC→大阪杯→宝塚記念
この感じになるようです。ご存知の方も多いとは思いますが、中山はめっぽう得意な馬で鉄砲も効く。ただし今後のローテーションを考えると、当然ここで仕上げて来るとは思えない。今回はやや割引きが必要かも。
ダンビュライト
今回は鞍上がミルコ・デムーロジョッキー。まあこれだけで怖さはあります…。前走のサンタクロースSでは、さすがに役者が違いました。相手なりに走れる馬だし、タフな中山の馬場も大丈夫。この馬も仕掛けひとつという感じの馬なので、日経新春杯でパフォーマプロミスを勝たせた鞍上が乗れば変わる可能性はある。菊花賞から一つ使って、ココなので状態面も上がって来そう。このメンバーなら通用しても良さそうです。
レジェンドセラー
4歳馬でここ2戦連勝し、勢いに乗ってこのレースに参戦。まあ、そこまで今回相手が揃っているワケではありませんが、ここまで人気するのはどうだろう?2走前は少頭数の1戦で1000万勝ち。前走は相手がそこまで強くは無い。3走前には札幌でリッジマンに負けている馬だし。中山の芝は芙蓉S以来となりますが、あの時も坂で一旦置かれそうになっていた。この位のメンバーだと、あれが命取りになってもおかしくない。今回が試金石の1戦でこの人気はどうだろう?
という感じで一週前の段階で有力馬を考えてみました。
ゴールドアクターに関しては、その後のG1で仕上げて来ると思うので、追い切りを見ない事には判断できない。ミッキースワローやダンビュライトは今回も好走出来る可能性は高そう。レジェンドセラーに関しては、今回はあくまでも試金石の1戦。
そんな感じではありますが、一週前の時点で今現在最も「穴」として面白そうな1頭を紹介します。
注目馬はこちら⇒ ショウナンバッハ
何度か穴目で狙っているが、この舞台でこそ狙いたい1頭。今回は4歳馬に人気が集まりそうですが、この馬の一発があってもおかしくはない。