日経新春杯2018のデータ 其の9
はい、どうもです…😆😁
日経新春杯2018のデータ其の9 O
日経新春杯2018の予想と最終追い切り考察
さぁ、三日間開催の次の週ですので早くも木曜日になりました。各馬最終追い切りも終え、後は枠順発表を待つだけ。もちろん開幕2週目の京都ですので枠順も重要ですが、2018年一発目のこのレースに向けての各馬の状態面も非常に大事。
しっかり追い切りを分析して予想していこうと思います。
では早速一頭ずつ追い切りを見て予想していきましょう!
日経新春杯2018予想|最終追い切り考察
ミッキーロケット【 B-B 】
01/10(水) 栗坂 稍重 2頭併せ 一杯に追う
4F 51.2 – 36.9 – 24.6 – 12.7 和田竜
時計は毎回そこそこ出る馬ですので、今回の時計も特別目立っているわけではないです。この馬なりに時計は出ていますし至って順調か。ただ格下馬に手応えで圧倒されたのは少し気になる。負荷をかけたのも最終追い切りだけで中間は馬なりオンリーですし、究極の仕上げにはない状況か。特別良くは見えない。
モンドインテロ【 B-B 】
01/10(水) 美南W 良 2頭併せ 直一杯に追う
5F 69.9 – 53.8 – 38.8 – 13.1 [7] 助手
今回もいつも通り、中間はノーザンファーム天栄で調整。距離不足のチャレンジカップを叩いてのここ。条件的には良くなりますし叩いた上積みも見込めそう。最終追い切りは直線仕掛けられる調整内容で、反応もそこそこ悪くないですし時計は元々出ないのでOK。特別目だった良さはありませんが力は出せるデキにあるか。
ソールインパクト【 B-C 】
01/10(水) 美南W 良 2頭併せ 一杯に追う
5F 66.0 – 51.9 – 38.6 – 13.6 [5] 助手
今回は役2か月明けでの参戦。元々間隔あけずにガンガン使われている馬で、今回は久々に少し間隔あけての出走になります。一週前、最終と強めに負荷をかけられる調整で、間の7日もびっしり追われる調整内容でした。少し反応が鈍かったように見えましたし終いの時計も平凡。追い切りを見る限りは、決して仕上がっているようには見えない。
ロードヴァンドール【 A 】
6F 82.6 – 67.8 – 53.3 – 39.6 – 12.3 [9] 助手
中日新聞杯から約1か月ぶりの参戦。一週前に一杯に負荷をかけられて好時計をマーク。最終は馬なりでしたが馬場の9分所を通ってこの好時計。状態面に関しては文句無し。かなりいい状態にありそう。距離延長が課題になりますが力は足りますし、開幕週の馬場も味方につければ案外侮れない存在か。
パフォーマプロミス【 B-B 】
6F 88.7 – 71.7 – 55.9 – 41.1 – 12.7 [7] Mデム
間隔詰まっているので軽めの調整。4、5日と坂路で時計出していますし、5日は馬なりである程度好時計出ているので、そこまで疲れは気にしなくても大丈夫か。ただ、最終も少し軽すぎる気はしますし上積みは見込めない。あとは内枠引いてどれだけロスなく立ち回れるか。鞍上の腕は確かなので枠次第では上位進出も。
サンタフェチーフ【 B-B 】
6F 84.7 – 68.0 – 52.6 – 39.4 – 12.6 [8] 助手
今回もいつも通り、ノーザンファームしがらき帰り。基本的に馬なり主体の調整が多いこの馬。今回も馬なりオンリーの調整で最終追い切りも軽め。これがこの馬のパターンなので特に気になる所はありませんが…やはり厩舎力がない分この調整でも信頼度は薄い。この舞台でいきなり結果を出せる厩舎なのか?
日経新春杯2018予想|最終追い切り考察まとめ
ざっと有力馬を見てきましたが特別目立ってよかった馬はいない状況。ロードヴァンドールは人気馬の中でもよく見えましたが。とにかくこれなら伏兵の出番もあるはず。
と言うことで追い切りから注目の穴馬を公開します!
この馬 → ガンコ【 A 】
01/10(水) 栗坂 稍重 2頭併せ 末強め追う
4F 51.2 – 37.6 – 25.1 – 12.7
最終追い切りは坂路で素晴らしい時計をマーク。
追えばまだまだ出ていたでしょうし状態面はいい。前走あの舞台で結果を出したのは大きい。相手関係も悪くなかったし今回は斤量差もある。開幕週の馬場も味方につければ、一発あってもいいか。