日経新春杯2018のデータ 其の8
はい、どうも…こんにちは☀️です😁😆
あかん、寒すぎ🌀🌀 ヤバいですね。
さて今回は、「 日経新春杯 」のデータ其の8 を見て
いきたいと思います‼️
では、早速ですが…
日経新春杯2018のデータ其の8 U
まずは、日経新春杯の過去のデータを見ていきましょう。昨年を除く過去10回分のものを記載します。
人気と連対率
▶1番人気【1-4-1-4】連対率50％
▶2番人気【4-1-0-5】連対率50％
▶3番人気【1-3-0-6】連対率40％
▶4番人気【0-1-4-5】連対率10％
▶5番人気【1-0-0-9】連対率10％
年齢
▶4歳馬【5-4-3-20】連対率28％
▶5歳馬【3-4-4-23】連対率21％
▶6歳馬【1-1-3-23】連対率7％
▶7歳上【1-1-0-47】連対率4％
脚質
▶逃げ【2-0-1-8】連対率18％
▶先行【1-3-3-29】連対率11％
▶差し【6-5-5-32】連対率23％
▶追込【1-2-1-43】連対率6％
荒れにくいレース
ここ2年連続で1-2-4番人気が馬券に絡んでいるレースで、上位人気の活躍が目立つレースとなっている。ハンデ戦だけど、あまり荒れていないというのはメンバーが揃いやすい証拠。ただ今年のメンバーを見て見るとちょっと小粒ぞろいで、昨年のクラシックを賑わせた馬が1頭もいないというのは荒れそうな予感がプンプンします。
人気薄で好走している馬の特徴としては、軽ハンデだったという共通点がありました。上がり勝負にならないレースで、早めの仕掛けが求められる舞台だから、斤量の恩恵によるスピード能力の向上はかなり重要。逆も然りでトップハンデ馬は苦戦傾向にあるから割引での予想が妥当。
ただ、トップハンデ馬も馬券には絡んでいて、一切問題にしなかったのは540kgとかなりの大型馬だったトゥザグローリーのみで、斤量を背負った馬が好走しているのって基本的に500kgを超えるような大型馬でした。ミッキーロケットは500kgないし、ちょっと不安要素のほうが強いね…
4歳が活躍中
ここ5年連続で4歳馬が勝利しているように、かなり好走の目立っている年代なんだけど、全て牡馬で馬券に絡んだ4歳牝馬は1頭もいません…。今年は4歳で出走してくる馬は牝馬のリカビトス1頭だけで、なかなか厳しい結果となりそうかな～って判断しています。
全体的にみると、4歳と5歳馬の連対率がともに20％超えとなっているのに対して、6歳以上の馬の連対率は一桁台となっている。6歳馬はまだ馬券内に来ている回数は許容範囲とはいえ、7歳以上はもう9年も1頭も馬券に絡んでいないから…今でもバリバリ活躍しているようなピークの馬でもない限り、7歳以上は完全に消してしまっても良いのかも…
差し馬が活躍
前述したように、早めにペースアップするレースだから前めで競馬をする馬にとって、かなり厳しい展開となるぶん、差し馬の活躍が目立つレースとなっている。逃げ切った馬は2頭いるけど、雪や雨の影響で、かなり時計のかかる馬場だったことは頭にいれておきたい。馬場次第というところもあるかも？
今年の逃げそうな馬は、ロードヴァンドール1頭しかいない。フルゲートでは無く、比較的頭数が少ない重賞レースにおいて、逃げ馬が1頭しかいない場合は、スローなのに大逃げ出来ているという展開になりやすく、横山騎手が騎乗するということで、この馬は必ず押さえておきたい。後ろの馬も動くに動けないという展開になるから、もしかしたら差し馬が台頭できる可能性は今年は少ないのかも？
隊列は少頭数でこそ重要だと思っていて、特に長距離レースでは枠も込みで慎重に考えたほうが良いと思います。前述したような展開になれば、大荒れの可能性がある。
好走が期待できる馬を3頭紹介！
出走馬はまだ確定していないですが、今回は現段階で好走が期待できる馬たちを紹介
ベルーフ・パフォーマプロミス・ロードヴァンドール
☆ベルーフ
福島記念で9着に入線して、このレースに挑んでくる。小回りコースで好走していたとはいえ、瞬時に加速出来ないタイプだから、持続力を活かしてラスト1ハロンまで終いを使って好走していただけだと思っていて、3角～4角の下り坂で惰性を付けて加速していける京都の外回りに関して言えば、巻き返しに期待できるんじゃないかと思います。
1週前の追い切りは栗東の坂路で6ハロン84.5秒、ラスト1ハロン12.3秒を比較的外めを通って馬なりで計時。休み明けだし、絶好調とは言い難いんだけど、動きやコーナーを回ってきてからの反応を見る限り力は出せそうで、当週の追い切り次第だけどこの調子なら軸で勝負しようかと思っています。
前走での内容を評価していて、見どころはなかったけど、それまでの終い一辺倒の競馬ではなく、ある程度レースの流れにのるような競馬が出来たのは、かなり意味のあるものだったと思います。まあ見どころがなかったように、今回は終いにかける競馬をするとは思うけど、馬込みの中も苦にしなかったし、他馬のレース展開につきあって極端に凡走しなかった前走をみて、この馬の強さを再認識しました。
☆パフォーマプロミス
6歳馬なんだけど、まだたったの12戦しかしていない馬だから、使い減りはしていなくて年齢は一切気にしなくていいと思います。キレるタイプではなく、長く良い脚を使えるタイプで、早めにペースアップするレースでこそ狙える馬。立ち回りが上手く、競馬のセンスも抜群で先行力を武器にこれまでここ5戦連続で馬券に絡んでいるという安定感も魅力。ベルーフとの2頭軸で予想するつもりです。
当週の追い切りは栗東のCWコースで6ハロン88.7秒、ラスト1ハロン12.7秒をデムーロ騎手を背に馬なりで計時していました。かなり軽めの調整だけど、脚捌きや前脚の出し方、フットワークの軽さ、踏み込みの力強さは文句のつけようがなく、速いところをやらないんじゃなくてやる必要がないんだろう。絶好調で出走してくるはずです。
6歳馬だし、ここが重賞初挑戦で年齢的にも1戦1戦が勝負になるだろうから…。藤原厩舎だし出走してくる以上、勝ち負けが見込める状態で出してくるはずで、ハンデもまあ許容範囲だしここは勝負気配を感じます。
☆ロードヴァンドール
良くも悪くもこの馬が鍵を握っている。前走の中日新聞杯では差し決着の中で逃げ粘って、3着を確保と力のあるところを見せていました。スローペースではあったけどマキシマムドパリに常にプレッシャーを受けていた中でのあの競馬で、内容的には一番強い競馬をしたんじゃないかな？枠も決して良くないところから逃げているし…。
1週前の追い切りは、栗東のCWコースで6ハロン84.3秒、ラスト1ハロン12.0秒を大外を回って一杯に計時してきました。もっと時計は出るタイプなんだけど、2週連続で終いにキレを感じさせて、反応の良さを見せつけていました。水曜に追いきっていないから当週は木曜追いとなるんだけど、そこでどれだけの動きを見せてくれるか…。
ダイワメジャー産駒でちょっと距離に関してはなんとも言えないんだけど、京都は折り合いさえつけばなんとかなるし、横山騎手も2回目のタッグで前走から特徴を掴んでいるだろうから。一個注意しなければならないのは、大逃げをうつ可能性があるということ…自分の騎乗で距離をごまかすことがあるから、そういう競馬をされたら勝つのはこの馬かなって思います。その判断は出来ないからやっぱり3連単で買うなら2頭軸マルチの買い方が良さそう…
こんな感じです…😅💦
ちょっと長くなりましたが…参考になれば。
よかったら、「 いいね👍 」をお願いします🙇
では、では…✋😁
