日経新春杯2018のデータ 其の7
はい、どうもです…😆😁
日経新春杯2018のデータ其の7 K
日経新春杯2018予想と一週前追い切り
このレースはある程度、人気所は軽視しづらい1戦だと思います。それはそれで仕方ありませんが、舞台は京都2400m。ここに適正が高い馬の一発があるかもしれません。人気所も適正があるので何とも言えないですけれども。先週が3日開催という事で早くも週半ばになりました。何かとレースが多いのですが、まずはこのレースです。一週前追い切りについて分析してみたいと思います。
ミッキーロケット
54.6-39.5-25.1-12.3
陣営の話だと中間に少し怪我のような感じもあったみたいです。それでも坂路でいつも通りの時計をマークして来ました。特に問題は無さそうです。G2でこのメンバーであれば、中心の馬です。
これまで重い斤量を背負うと結果を出せなかった馬ですが、中日新聞杯で57.5キロを背負って2着。
今回も斤量は同じですが、メンバーもメンバーなので…昨年このレースを勝った時が55キロなので2.5キロ増。それがどう影響するのか?そこしか不安要素らしい物がない。
モンドインテロ
1月3日南W良 馬なり
69.1-53.9-39.7-13.8[7]
アッラサルーテを1秒近く追走し遅れて終了。この馬にしては時計を出してはいません。昨年はこのレースでミッキーロケット、シャケトラに離された3着でした。それでも今年はこのメンバー相手に斤量は昨年比0.5キロ増。ミッキーロケットよりは楽なハンデです。京都2400mもこれまで(2-0-1-0)と相性の良い舞台です。レース間隔も問題なく、昨年と同じようにココを使って大阪杯か?大阪杯では他から強い馬も出て来るので厳しいかもしれませんが、今回のメンバーならまあ普通に通用します。後は最終追い切りに注目。
パフォーマプロミス
53.9-39.3-25.4-12.5
一週前は坂路で軽めに。時計は悪くない。この馬はCWが本追い切りなので最終に注目です。今回は格上挑戦になりますが、そもそもこれ位のクラスでもやれる。そんな馬が今回54キロで出走出来るのは大きいです。54キロなんて2戦目以来です。京都の2400mが未知数な部分はありますが特に問題は無さそう。この馬、3回しか馬券をハズしていませんが…福永さん、シュミノー、福永さん。何と3回中2回は鞍上が福永さんで馬券外に飛んでいます。今回の鞍上はミルコ。ぶっちぎりで勝ってしまったりし…という感じですが一週前が坂路なので最終のCWに注目。
ソールインパクト
1月4日南W良 一杯に追う
70.2-55.0-40.5-13.6[6]
中間も乗り込み量豊富でビッシリ追っています。
お世辞にも良い時計とは言えませんがかなり乗り込んでいる。やっぱり冬場でレース間隔が開いている影響でしょう。パフォーマプロミスで2回馬券外に飛ばしている福永さんが乗ります。アルゼンチン共和国杯の時は馬券を取らせてくれてありがとう。今回はこの相手に54キロで出走できる。アルゼンチン共和国杯ではスワーヴリチャードにぶっちぎられはしたが、アルバートやセダブリランテスに先着を果たしている馬。今はこれくらいの距離の方が良さそうだし状態さえ良ければ通用しても。この馬に関しては、鞍上も上手く乗っているし。
ロードヴァンドール
1月3日栗東CW良 一杯
84.3-68.3-52.8-38.8-11.8[9]
併馬の相手は500万クラスの馬ですが1秒以上先行し同入。コースの大外で先行し、この時計は優秀。この馬の場合は自分のペースで運んでどこまでという感じ。今回は確固たる逃げ馬不在の1戦なので穴人気しそうです。マイペース逃げの横山典ほど怖い馬はいないですし。それでも距離は2000mまでの方が良いと思います。この脚質で京都外回り2400mはキツイと思うが…
という事で今回は上位人気に推されるであろう馬を中心に一週前追い切りを書いてみました。
う~ん、上位人気馬が普通に良いので下手に穴狙いは厳しいかも。このレースは少頭数なので馬券の点数が大事なレースになりそうです。ハンデ戦なので穴馬も抑えてはおきたいですが、そこまで手広くは行けない。
そこで一週前追い切りが良かった穴目の馬を紹介します。
注目馬はこちら⇒ ベルーフ