まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

有馬記念のデータ 其の12

はい、はいー。どうもです😆😁


ガッツリ、データを集めれていますが…悩ましい。

では、今回もG1「 有馬記念 」のデータ其の12 を

見ていきたいと思います‼️‼️

では…


有馬記念のデータ其の12

有馬記念2017の予想と一週前追い切り考察

有馬記念」はJC天皇賞秋に比べて荒れるレースとして有名。理由は特殊なコース形態もありますが1番は状態面にあります。有力馬は既に秋2戦している馬も多く、しかも同様に賞金が高い。JCに全力仕上げを持ってくる陣営も多いですら。

なので各馬の状態面をきっちり抑えておくのは馬券を的中させるには必須条件。

ということで一週前からしっかりと追い切りを分析していきましょう!

 

冒頭にも書いたのですがまずは、【この有馬記念を本気で取りに来ている馬はどの馬なのか?】

ここを考えるのがまず大事なところになってきます。

圧倒的人気を背負うであろう引退レースになるキタサンブラックですが、既に秋2戦を消化しています。しかも1戦目はあの道悪の天皇賞。毎度叩き3走目で着順を落とすタイプの馬ですし、普通に考えればここは例年より余力が残っていないと考えるのが妥当。

 

しかし・・・


徹底分析しているのですが、結局追い切り本数が少なかった前走が気になる。JCは去年制している舞台ですし、賞金はJCも有馬も同じ3億。

「お祭り男の北島三郎」の気持ちを考えても、この秋本当に取りに来ているのはこの有馬記念では?と考えることも出来る。そのために前走追い切り本数を減らして、余力残しの仕上げをしてきた。キタサンブラックがお祭りの有馬記念で優秀の美を飾る。そしてオーナーの北島三郎が泣きながらまつりを熱唱する。

これが【2017年の有馬記念に最もふさわしい絵】では?とも正直思う。

 

過去を見てもオルフェーヴルディープインパクト、そして終わったと言われたジェンティルドンナ、あのオグリキャップも復活の勝利で優秀の美を飾って見せた。歴史的名馬は大体の確率でこの有馬記念でドラマを創り出す。果たしてキタサンブラックは最高の形で締めくくることが出来るのか?


さぁ、各馬しっかり追い切り分析を行っていきましょう!

 

有馬記念2017予想|一週前追い切り考察

キタサンブラック A

12/13(水) 栗CW 良 2頭併せ 一杯に追う

F 95.0 – 78.6 – 64.1 – 50.6 – 37.9 – 12.2 [8] 黒岩

さぁ、冒頭でも強く触れたキタサンブラック。まずは追い切り本数に関してですが去年と同じ。一週前に一本追って、最終追い切り前に既に3本追い切りを消化している形。しかし前走のJCは一週前、最終と追い切りは2本のみ。同じ中3週でも追い切り過程が全く違うのがまず1点。そして去年は中間馬なりオンリーの調整だったのに対して、今年は一週前に7ハロンで一杯に負荷をかけられる強気な調整。去年とは勝負気配が全く違うような気がしてなりません。最終追い切りにも注目ではありますが現時点ではA評価。ここは優秀の美を飾れるだけの勝負仕上げと今の所見てます。

 

スワーヴリチャード【 A

12/14(木) 栗CW 良 2頭併せ 直一杯追う

F 95.8 – 79.0 – 63.0 – 49.4 – 36.5 – 11.8 [6] Mデム

毎度追い切りでは時計が出る馬ではあるのですが、今回もデムーロが乗ったとはいえ素晴らしい時計でまとめてきた。長めに追われてこの時計。反応も併せた相手が格下とはいえ圧倒。さすがに余裕のあるローテなだけに状態面は文句なし。しかも鞍上には空気を読まないデムーロ。出走馬考察の記事でも書きましたが、鞍上の心理を読むのは重要。デムーロはキタサンの優秀の美とか、そんなもの関係なく勝負してくるでしょうし、なんだかんだ状態面を考えると軽視できない一頭な気がする。

 

サトノクラウン C

12/14(木) 美南P 良 2頭併せ 一杯に追う

F 65.6 – 50.5 – 36.4 – 11.5 [6] 助手

元々間隔をあけたほうがいいタイプで体質も強くない馬。なので今回は状態面が非常に鍵になると思っていた馬。一週前追い切りはなんとポリトラックでの調整でした。もちろん天下の堀厩舎なので、何か考えがあっての調整なのでしょうが、今までポリで追ったことは一度もないですし本数も現在2本と少ない。どう考えても疲れが残っていると考えるのが妥当でしょうし、この一週前追い切りを見る限りあまり評価は出来ません。

 

シュヴァルグラン C

12/14(木) 栗CW 良 2頭併せ 一杯に追う

F 82.7 – 65.8 – 51.3 – 37.9 – 12.3 [4] 助手

この馬に関しては前走メイチ濃厚なのであまり状態面は期待してません。前走の一週前追い切りと比べても反応がまるで違いますし、時計も馬場の4分所を走ってこれでは正直評価できない。やはり前走からデキ落ちと見るのが妥当か。JCに全力仕上げの馬は基本的に手を出しづらいレースですし、人気馬の中では僕は軽視の予定でいます。買い時は前走だった。

 

ミッキークイーン B-A

12/14(木) 栗坂 良 2頭併せ 一杯に追う

F 53.2 – 38.5 – 24.9 – 12.0 水口

この馬は去年と同じローテで秋2戦目。もちろん最初からこのローテ予定だったでしょうし、疲れもないので一週前からガンガン追ってきました。坂路で終いの反応も上々。中間はノーザンファームしがらきに出されて去年と全く同じ調整過程。力を出し切れるデキにあるでしょう。もちろん牡馬相手でも足りることは既に証明していますし、頭までは正直どうかも上位争いの可能性は高そう。

 

レインボーライン B-B

12/17(日) 栗坂 良 2頭併せ 叩き一杯

F 52.7 – 38.1 – 25.0 – 12.7 見習

厩舎的に時計を出す日が違うので日曜の時計を参考にします。中3週でもいつも通りしがらきに放牧に出されて、前走同様追い切りは3本でまとめてきそうです。正直大きな上積みは追い切りを見ても感じません。前走はかなり状態が良く見えたので狙いはJCだったかも。有馬記念の方が適正的にもあっていると思いますし、天皇賞でも本命でお世話になった馬なので穴として期待はしているのですが、この鞍上は今のG1ではあまり期待できませんしちょっと押しづらい。枠順に恵まれれば評価を上げたいところですが

 

シャケトラ【 B-B

12/13(水) 栗CW 良 2頭併せ 馬なり

F 85.4 – 69.0 – 53.6 – 38.4 – 11.5 [8]

基本的に追い切りは時計が出る馬なので、これだけ全体時計で余力を持てば終いは出て当然。今回も前走同様中間は馬なりオンリーの調整。秋3戦全てで戦えるくらいのデキが目標の調整か。追い切りを見る限りでは大きな上積みは感じない。この馬はどう考えてもグランプリ向きの馬ですし、日経賞や宝塚の走りから期待はしているので最終追い切りに注目。現時点では前走の状態を維持している程度にしか映らない。

 

 

有馬記念2017予想|一週前追い切り考察まとめ

さぁ、有力馬の追い切りを見てきました。文句なしで1番良く見えたのはスワーヴリチャード。やはり秋2戦目でここに全力仕上げを持ってきているだけに、他の有力馬に疲れが出るなら当然ここは有力になってきそう。右回りで左回り同様のパフォーマンスが出せるか微妙ではありますが、鞍上にはこの秋最も結果を残したミルコデムーロ。普通に軽視するべき馬ではないのかなぁと思います。

そして鍵を握るキタサンブラック。去年とは調整過程が明らかに違う!やっぱり読みは間違っていないか。ここに標準を合わせている可能性が高い。最終追い切りは馬なりで抜群の動きを見せて欲しいところです!それ次第では頭固定まで考えていい馬。

 

では最後に仕上がりが抜群に良さそうで

 

内枠引ければ一発大穴開ける可能性も秘めている馬を推奨しておきます!

 

この爆穴 →    サクラアンプルール A

 

12/14(木) 美坂 良 2頭併せ 馬なり

F 52.7 – 37.9 – 24.6 – 12.2 助手

余裕持ったローテで当然適正合うであろうここを目標に作ってきたはず。坂路で馬なりですが手応えで併せた相手を圧倒。JCを使っていない分余裕ありますし、いかにも有馬で走りそうな馬。過小評価されそうですが、今年はG1級の馬相手に互角に戦ってきた馬。内枠引いて得意の立ち回りを活かせば激走あっても驚けないか。



こんな感じです…😅💦

やはり、キタサンブラックですよ…🌀🌀

馬券妙味のことを考えると、キタサンブラック

高評価してはならないのですが…

ここまで調教等の評価が高いので。

うーーーん🤔  

うーーーん🤔  

うーーーん🤔  

もうちょっと、悩みたいと思います…。

では、では…✋😆