まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

有馬記念のデータ 其の11

はい、どうもです…😆😁


いやーーー、ガンガン更新してますが…

にしても、さすがはグランプリレースの有馬記念‼️

データが出てくる、出てくる。

っということで、今回もG1「 有馬記念 」のデータ

其の11 を見ていきたいと思います‼️‼️

もう、11段⁉️   いくつまでいくかなぁ〜😁😁

では…


有馬記念のデータ其の11

有馬記念2017予想と過去10年データ、傾向など

さて1年を締め括るグランプリレースまであと5日となりました。競馬ファンとして有馬記念やダービーはやっぱり別物です。何だかんだ言っても、今年の有馬記念も好メンバーが揃った1戦になりました。枠順次第では紛れも十分あり得るメンバー構成だと思います。どうしますか皆さん、キタサンブラックが大外枠に入ったら?抽選次第ではあり得ますよね???そんな事も楽しみな1戦であります。枠順発表をワクワクしながら日々過ごしてます!

それでは今回は有馬記念の過去10年のデータや傾向を見て行きたいと思います。


まずは過去10年の勝ち馬の紹介から

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まあ当たり前ですが、名馬が揃っています。

キタサンブラックがいないのが不思議なくらい。キタサンブラックにとっては今年がラストチャンスになります。近年で思い入れのある有馬記念2013年のオルフェーヴル。引退レースでの圧勝劇は圧巻の一言でした。

それでは過去傾向の方へ。まずはローテーションの確認。

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菊花賞組と天皇賞・秋組か3勝で勝率が並んでいます。しかし2017年の場合は、菊花賞経由の馬が出走しません。最も出走馬が多いのが当たり前ですがジャパンカップ組。牝馬からはエリザベス女王杯経由の馬が2連対しております。後は格下から金鯱賞組がいますが、今年の場合は開催時期が変更になりました。

次に前走から巻き返した馬がいるのか?確認してみたいと思います。

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前走12着の馬の勝率が高くなってはいますが抜けている訳じゃないんです。前走10着以下の馬からも6頭馬券に絡んでいます。この手のタイプの馬は人気の盲点になりそうです。

実際に2016年のようなガチガチのレースが多い訳じゃありません。記憶に新しい所だと、一昨年は8番人気のゴールドアクター1着だったり、

2014年は9番人気のトゥザワールド2着、

2012年は10番人気のオーシャンブルー2着など、人気薄目の馬が連対を果たしております。

それに合わせて枠順の傾向を確認したいと思います。

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ご覧の通りですが明らかに内目の枠にいる馬が好成績を収めています。馬番の方でも顕著に表れています。15番、16番の馬に至っては一度も馬券に絡んでいない。例えキタサンブラックとは言え、大外の枠に入ったら割引きが必要なレースです。

軸にするべき馬は内~中枠にいる力のある馬と考えて良いでしょう。

次に年齢の確認です。

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これは一目瞭然と考えて良いでしょう。圧倒的に35歳馬の決着が多い。しかし連対率に関しては5歳馬がやや劣勢になっております。ただ、今年の場合は4歳世代がイマイチな事もあり、優勢なのは3歳馬、5歳馬かもしれません。

最後に脚質を確認してみたいと思います。

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上り3ハロンに関しては、最速を繰り出せる馬の勝率が高い。せめてメンバー中、上り3位以内じゃないと厳しいレースになっております。

脚質に関しては先行馬や中団待機組の台頭が目立ちますが、注目は「捲り」!!捲れるタイプの馬が馬券に多く絡んでいるんです。これはいかにも中山2500mというコース形態の恩恵だと考えられます。

ここまでのデータを踏まえて有力馬や好走パターンに当て嵌まる馬を確認してみましょう。

キタサンブラック

ここ2年は有馬記念3着、2着という結果でした。今年は断然の番人気に支持されるでしょう。さらに今年に至っては菊花賞経由の馬が出走しない年になりました。脚質的には先行も出来るし、中団に控える競馬も出来ます。当然有力だとは思います。強い馬ですし。

しかし、過去データに当て嵌めて考えると意外な結果に。例えばこの馬が大外枠に入ったケース。

それだけでマイナス要因になるのは間違いありません。いくらキタサンブラックと言えど負ける時は負けます。

それよりも個人的に注目したのが過去2年の有馬記念の結果。

上のデータにもあるように速い上りを出せる馬に勝ち馬が多いレースですが、この馬、過去2回の有馬記念で速い上りを出せていない。

それに合わせるように中山の戦績なんですが、

2-1-2-0)という戦績。

これ、一見悪く無いように見えますが2勝のうち1勝がスプリングSで、距離が1800mだった。もう1勝はセントライト記念で相手が弱かった1戦。

それ以外は勝ち切れていません。スプリングSは上り最速のリアルスティールが差し切れず2着。ただ1800mという事でキタサンブラックもスタミナが持ったんです。

つまり何が言いたいのかというと、距離2500mというスタミナ勝負の1戦で中山の坂を登って加速する馬に、過去2年同じように有馬記念で負けている、という事なんです。昨年はサトノダイヤモンド。一昨年はゴールドアクターサウンズオブアース。そして有馬記念とリンクするようなレース、宝塚記念です。宝塚記念でも同じように負けているんです。今年の場合は負けすぎですが昨年はマリアライトドゥラメンテに負けている。

この手のレースで勝ち切れない馬の可能性があるのでは?個人的にも、まあ今年はキタサンブラックかな~と考えておりましたがこれはやや考え直さなければ、と思っております。

何故なら、同じようなケースで同じように負けている為。好走は出来ても勝ち切れない可能性が高いかも。巷はキタサンブラックの引退レースという事で一色ですが。冷静に考えると絶対的な存在では無いし、この手のコースが合わない可能性も。個人的にも応援はしていますが、こういうレースを得意としている馬にやられるかもしれません。キタサンブラック1頭について長々と書いてしまいました。汗

いや、これどうしても気になる点なので。汗

そうなってくるとデータ的には3歳馬の台頭か?

レイデオロジャパンカップ古馬一線級に通用した所を見ると、ローテーションも斤量も好印象のスワーヴリチャード?まあ通用してもおかしく無いが、中山がどうなのかわからない。全幅の信頼を置けるかは、もう少し考えてみたいと思います。

シュヴァルグランも比較的このメンバーだと速い上りを使える方ですが、ジャパンカップは全てに恵まれての結果でした。特にこの馬の場合だと坂で止まってしまう可能性があります。

4歳馬ではレインボーラインが最も多くの好走データに当て嵌まる1頭。速い上りも使えるし年齢もマッチする。ただこの馬の場合は、こういう一線級の馬を相手に勝ち切れるタイプの馬じゃない。どこまで行っても善戦マンという馬です。



こんな感じです…😅💦

うーーーん🤔  、やっぱりキタサンブラックが…

ポイントになるか…🌀🌀

悩ましいですが、一応明日の晩には枠順確定前の予想

を発表したいと思います‼️

では、そういうことで…✋😆