まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

有馬記念のデータ 其の2

はい、どうも…こんばんは🌙です😆😁


いやーーーーー、毎日寒い😵😨

さて今回も、G1「 有馬記念 」のデータ其の2 を

見ていきたいと思います‼️

では…


有馬記念のデータ其の2

コース分析

有馬記念2017】過去のデータ分析|疲労残しの馬は勝てない!?

2017有馬記念を予想する際に必要となる、過去に行われたレースからのデータを分析していきます。有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?

また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら、有馬記念で好走している馬について話をしていきます。


 

さて、改めてとなりますが、今週は有馬記念が行われます。

条件は言わずもがなですが、中山芝2500mというタフな条件のレース。昨年のサトノダイヤモンドのように菊花賞から直行する3歳馬と、ジャパンカップ天皇賞秋から挑む歴戦の古馬という図式で行われるレースです。

そんな有馬記念を攻略すべく、このレースで好走している馬はどのような馬なのか?

過去のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。


 

有馬記念過去10年のデータ分析

タフな有馬記念疲労残しでは走れない

まず、最初に前走レースです。

以下は有馬記念の前走レース別での成績です。

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菊花賞ジャパンカップ天皇賞秋が1~3位となっていますが回収率の面だけ見るとジャンパカップだけ回収率が低いことに気付きます。

菊花賞天皇賞秋とジャパンカップの違いといえば「開催時期」です。

菊花賞天皇賞秋は10月の最終週あたりに行われるのに対して、ジャパンカップが行われる時期は11月の末。ジャンパカップ経由の馬は、菊花賞天皇賞秋と比較して半分のレース間隔で有馬記念に臨まなくてはいけません。この調整期間の短さが差を生んでいるといえます。

 

ちなみに有馬記念に出走している馬の前走からの間隔別成績を見てみると

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となっており、間隔が詰まれば詰まるほど成績が悪くなっていることがわかります。有馬記念は年末の大一番であることに加えて、中山芝2500mというタフな条件であることから、しっかりと余力を残して調整された馬が活躍してるという事が言えます。

疲労度合いなどをしっかりと判断したいです。

 

距離ロスは致命的!

外枠は圧倒的に不利なデータ

次に枠順別の成績を見てみましょう。

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外枠になればなるほど成績が悪化していることが分かります。

中山芝2500mは内回りコースで、かつコースを1週半回るトリッキーなーコース

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外枠から出走して常に外に振られてしまえば、ロスのないコースを走った馬よりも遙かに長い距離を走らされることになり、当然凡走する確率が高くなります。

そういった意味からも有馬記念において、枠順は大きな影響を持っており、単純に馬の能力だけでは計れないレースとなっております。

 

3コーナー過ぎから押し上げるパワーとスタミナが必要

最後に脚質を見てみましょう。

以下は4コーナーでの順位別成績です。

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最終(2周目)の4コーナーで前目の位置を取っている馬が、若干ではありますが優秀な成績を収めている事が分かります。しかし、上の成績は先行脚質が強いという訳ではありません。有馬記念の舞台である中山競馬場は直線の短いコースですから、直線まで脚を溜めて、最後の直線に賭ける競馬をする馬はそれほど多くありません。

ディープインパクトオルフェーヴルシンボリクリスエスなど、過去の名馬が実践してきたような3コーナー過ぎから捲って、4コーナーでは先頭に立つような競馬に代表されるように、差し馬も4コーナーまでにある程度前のポジションにつけるパターンが多いことは覚えておく必要があります。

4コーナーで10番手以下にいるとさすがに競馬にならないので、最後の直線に入るまでにある程度ポジションを押し上げるパワーとスタミナを持っている馬が活躍しているレースだと言えます。

 

以上が2017有馬記念を攻略するための主たるデータです。

 

まとめ

有馬記念は年末の大一番と言うことで、十分な体力を持った形で調整されないと好走が難しいタフなレースです。

中山のタフなコースを乗り切るパワーと道中でロスを被らない器用さが求められるレースであるということを覚えておくといいでしょう。



こんな感じです…😅💦

今週は、がっつり気合を入れてデータを集めて

いきたいと思います💪😆

っていうことで…

ドンドン、ブログを更新していっちゃいますよ⭐️

では、では…😁✋