チャンピオンズカップのデータ 其の8-2
はい、はい…どうもです😆✋
チャンピオンズカップのデータ其の8-2
チャンピオンズカップ2017一週前追い切り
前回のデータ其の8-1では人気上位馬を中心に書きましたが、今回はそれ以外の馬を中心に分析してみたいと思います。ダートの頂上決戦という事もあり好メンバーが揃った今年のチャンピオンズカップ。暮れには東京大賞典もあるし、注目の1戦です。というかもうそんな季節なのかと…。
今年からホープフルステークスがG1昇格という事で中央のG1が、有馬記念で終了じゃない点がしっくりこない感じ。
それでは本題の追い切り分析の方に行きたいと思います。
ロンドンタウン
11月22日栗東CW良 一杯に追う
80.2-64.8-50.6-37.8-12.5[6]
15日、22日とCWでこの馬にしては速い時計を出して来ました。エルムステークスでは余裕を持ったままテイエムジンソクを交わした。あの競馬は強かったです。コリアカップに関しては勝って当然の結果だと思います。レベルが高いレースでは無いので。立ち回りの巧い馬なので札幌競馬場ではこの馬の良さが出た1戦でした。後は馬場もこの馬に向いたと思います。仮に今回、中京で良馬場だったらこのメンバーだと厳しいかも。脚抜きの良い馬場になればこの馬向きに。馬場次第で台頭という感じの馬です。
11月21日プール
11月26日南W良 馬なり
56.5-41.4-14.0[8]
中間が熱心にプールでの調整なんです…。26日も時計は出していないので、最終追い切りに注目。去勢後は中々良績を出せていませんが、武蔵野ステークスでようやくこの馬らしい走りを見せました。あれだけレース間隔が開いて、あの競馬であれば叩かれた今回は上積みがありそう。ただ、プール調整の意図が読み切れないので、最終追い切りを見ない限りは何とも言いづらい。元々そういう調整をしていた馬では無いので…。ただし、そもそもこの馬が持っている力を発揮出来れば、ペースが流れやすいこのレースは向くハズ。実際に2年前は2着の馬ですから。人気が無ければ抑えておきたい1頭です。
キングズガード
11月23日栗東坂路重 一杯に追う
53.8-39.0-25.3-12.7
チェイスダウンと併馬でビッシリ追って同入。時計はそこまで目立つ物ではありません。終いは確実に伸びて来る馬ですが中京の1800mで、このメンバー相手にどうだろう?そもそも右回りが得意な馬でしたが、ここ最近は左回りでもやれてはいる。ただし、みやこステークス3着の内容を踏まえて考えた場合、やっぱりこれだけメンバーが揃うと正直キツイのでは?南部杯でもコパノリッキーにぶっちぎられているし。一週前追い切りはさほど目立つ物ではありません。
11月22日南W良 馬なり
84.8-69.4-53.7-39.4-13.7[7]
新馬と併馬で特別目立つ時計ではありませんがウッドで長めにという感じ。昨年は大活躍の馬でしたが今年に入ってから不甲斐ないレースが続いています。JBCで少し復活して来た様子を見せましたが、それでも上位に比べると物足りないです。昨年はケイティブレイブを破ったような馬なんですが…、一週前追い切りの時計も特に強調出来るものでは無いので、今現在の様子だと特別買いたいと思える馬では…。ここの厩舎はこの手のタイプの馬が多く残念です。
11月22日栗東坂路良 一杯に追う
53.1-38.7-24.8-12.3
中間は熱心にプールでの調整。一週前は坂路で。
良い時はもっと時計を出す馬なのでやや物足りない印象。鞍上がライアン・ムーアという事で思っているよりも人気するかもしれません。今年のフェブラリーステークス勝ち馬ですが、近走がパッとしない戦績です。今現在はマイル位までがベストという感じの馬。1800mだとやや距離が長いかも。昨年も2番人気で大敗しておりますし。中京というコースへの適正も合っていないかもしれません。東京1600m辺りで見直したい馬です。
という事で一週前追い切りについては2回に分けて書いてみました。
ダートの1戦という事で当日の馬場もかなり影響があると思います。乾いたダートになるのか?それとも脚抜きの良い馬場になるのか?天気にも注目です。
それでは今現在上記の馬で一発ありそうな馬を紹介します。
注目馬はこちら⇒ ロンドンタウン
当日の馬場次第で台頭。あの馬が人気して、この馬が人気しないのはなぜ?馬場が向けば一発あるかもしれません。