チャンピオンズカップのデータ 其の9
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チャンピオンズカップのデータ其の9
【チャンピオンズカップ2017データ】
5・6歳のJBC組が中心
本日は中京競馬場で行われるチャンピオンズカップのデータをご紹介いたします。今年のチャンピオンズカップの出走予定馬は…テイエムジンソク、アウォーディー、サウンドトゥルー、コパノリッキー、アポロケンタッキーなど。現在の中京ダート1800mに変更された過去3年のデータをもとに分析していきましょう。
5・6歳の争い
まずは年齢別成績(過去3年)を見ていきましょう。
中心は5・6歳。同年齢は【3.2.3.14】(勝率13.6%、連対率22.7%、複勝率36.4%、単回収率400%、複回収率158%)で、単・複回収率ともに100%を超えています。
若い馬は明らかに苦戦しており、3・4歳は【0.1.0.16】(勝率0.0%、連対率5.9%、複勝率5.9%、単回収率0%、複回収率11%)と低迷。14年には4歳のコパノリッキーが1番人気12着、16年には3歳のゴールドドリームが2番人気12着と上位人気に推されながら大敗。3・4歳はどんなに人気を集めても疑ってみたほうが良さそうです。
JBC4着以内馬が好成績
次に前走レース別成績(過去3年)を見ていきましょう。
3着以内馬を多く出しているのは、JBCクラシック&レディスクラシック組。特に両レースで4着以内に入った馬は【3.1.1.7】(勝率25.0%、連対率33.3%、複勝率41.7%、単回収率735%、複回収率176%)と好成績。特に勝ち馬は14年ホッコータルマエ(JBCクラシック4着)、15年サンビスタ(JBCレディスクラシック2着)、16年サウンドトゥルー(JBCクラシック3着)とすべて同条件に該当しています。JBCクラシック&レディスクラシックで上位争いを演じた馬は人気に関係なく注意したほうが良さそうです。
みやこステークス組は【0.1.1.11】(勝率0.0%、連対率7.7%、複勝率15.4%、単回収率0%、複回収率83%)。3着以内に入った2頭はともに過去に中京ダート1800mの特別戦以上で勝ち鞍がありました。
チャンピオンズカップ2017のデータ推奨馬は?
それではチャンピオンズカップ2017のデータ推奨馬を見ていきましょう。データ的に狙い目なのは、
・ミツバ(JBCクラシック3着、5歳)
・アスカノロマン(みやこステークス組、東海ステークス1着、6歳)
です。2頭ともに人気はなさそうですが、JBCクラシック3着で勢いのあるミツバ、コース適性のあるアスカノロマンともに面白い存在かもしれません。