チャンピオンズカップのデータ 其の8-1
はい、どうもです…😁😆
チャンピオンズカップのデータ其の8-1
チャンピオンズカップ2017一週前追い切り
今回は予想オッズに照らし合わせて、有力馬を中心に書きます。このレースも好メンバーが揃った1戦だと思うので次回は穴目の馬を中心に。早いもので、このレースから12月となります。
それでは本題の追い切り分析の方へ行きたいと思います。
今現在の予想オッズを見るとサウンドトゥルー、テイエムジンソクが人気2頭。それにアウォーディーやケイティブレイブが続く、というようなオッズになっています。
11月22日南坂路良 末強め
53.7-39.2-25.9-12.9
7歳セン馬ですが追い切りはいつも通りの時計をマーク。年齢的な衰えは全く見られない。末脚に賭けるタイプの馬なのでペースが流れるのがベストだが、そもそも中京と非常に相性が良い馬。中京のような直線が長い競馬場の方が合うのでしょう。この馬とテイエムジンソクが同じ位のオッズになるのが信じられない。展開に左右されやすい所はありますが、適正も高いし状態面も問題無さそう。今年も有力の1頭だと思います。
テイエムジンソク
80.2-64.7-51.3-39.0-13.4[6]
終いは甘いですが全体時計が80秒とこの馬にしては好時計をマーク。陣営も言っておりますが日曜日には左回りでの追い切りをするようです。やはり左回りのコースで走っていない点を気にしているようです。前走の勝ちっぷりはG1でも通用すると思わせるような競馬でしたが、格上挑戦の1戦でこの人気はさすがにちょっと…。良績は京都や北海道のようなコース。中京は坂も直線も長いコースです。前がやりあって厳しい展開になれば、さすがにキツイかも。追い切りは悪くはありませんが今回が試金石の1戦だと思う。
11月22日栗東CW良 一杯に追う
81.6-66.4-52.0-37.7-12.6[9]
コースの外目を通ってこの時計であれば、この馬にしては時計を出している方。芝の時から左回りコースへの適正が高い。ここがテイエムジンソクと違うポイントです。前走は内枠という事もあり厳しい展開になってしまいましたが、瞬発力勝負だと分が悪い馬です。トビが大きい馬なので窮屈な競馬になってしまうと厳しいが、上手く外に出せれば自分の競馬は出来ます。前走が不甲斐ない負け方だったのでどうかとは思いますが、一週前追い切りは悪く無いと思います。
53.4-39.0-25.2-12.5
福永騎手を背に500万クラスの馬と併馬。騎手自らが調教をつけているのでやや遅れはしたが問題無し。競馬場問わず良績を残している通りコース替わりは大丈夫。ここ最近は地方交流重賞で良績を残している通り、中央のG1になり流れが激しくなった場合はどうだろう?ただ、とにかくしぶとい馬なので勝ち切る事は出来なくても、自分でペースを作れればここで好走してもおかしくはない。追い切りを見た感じでもいつも通りの動きと時計です。まあこの馬が4番人気あたりに落ち着くのであれば美味しいかもしれません。
カフジテイク
56.5-41.9-27.1-13.2
レース間隔が詰まっている為、一週前はごく軽めに。武蔵野ステークスでは前残りの展開で上り最速で5着。昨年4着の馬で今年のフェブラリーステークス3着の馬が、5~6番人気想定になっております。舞台設定としては東京1600mよりも中京1800mの方が良いでしょう。2走前と前走の内容で人気落ちすれば面白い1頭だと思う。これで秋は3戦目になるし、前走よりも上積みはありそう。展開さえ向けば一発あってもおかしくはない。
という事で今回は上位人気が予想される馬達を中心に一週前追い切りについて書いてみました。
この辺りのメンバーはどの馬も自分の時計辺りは出しています。思っていたよりも良かったのが、アウォーディー。最近の負け方は気になりますが追い切り自体は悪くありません。
そしてチャンピオンズカップというレースは人気馬の成績がどうなのか?見てみましょう。
中京開催になったのは2014年から、という事もあり3年のデータになります。こんな感じです。
分母が少ないので何とも言えませんが大穴の台頭は無さそう。しかし中穴程度の馬はシッカリ馬券に絡んでいます。
上記のメンバーだけの決着になるとは思っていないので、また次回の記事で中穴になりそうな馬を追い切り面から見つけたいと思います。
注目馬はこちら⇒ サウンドトゥルー
それでは上記の馬の中で最も一週前追い切りが良かったと思えた馬を、データ其の8-2で紹介します。順調だと思います。