まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

ジャパンカップのデータ 其の14

はい、どうもです…😁😁


今回は G1 「 ジャパンカップ 」のデータ其の14 を

見ていきたいと思います‼️

では、早速ですが…


ジャパンカップのデータ其の14

ジャパンカップ2017予想と枠順確定後の見解

パッと枠順を見た感じだと予想のし甲斐がある配置になった印象を受けます。最有力はキタサンブラックで間違いないとは思いますが、まあ他の有力馬もそう簡単にキタサンブラックに勝たれるようなレースはしないでしょう。

内目の枠にも有力馬が入りましたが、下手に内に入らなくて良かったと思える馬もいます。外目の方が良さを活かせるであろう馬達です。後は揉まれたくない馬とか。

それでは過去10年のジャパンカップの枠順の傾向と、2017年の出走馬の特徴を考えながら分析して行きたいと思います。

まずは過去10年の枠順の成績になります。

{E48A27E7-4BD3-45C6-B577-F14A3F27997C}

意外かもしれませんが8枠の成績がそこまで悪くないんです。それでも今年の場合は8枠の馬がワンアンドオンリーヤマカツエースラストインパクト3頭。今年の場合はさすがに厳しいと思える馬達です。ヤマカツエースがちょっと残念です。

やはり東京2400mというコースなので全体的には内枠の馬の成績が良い。

馬番の方でも見て行きましょう。

{F222BCB8-3BC9-455A-8CBA-AFF771719579}

やはり外目の馬番の成績も悪くはないのですが、全体的に内目に良績があります。軸にするなら内枠の馬が無難かもしれません。しかし、力のある外枠の馬はシッカリ馬券に絡んでいるので、今年も軽視は出来ないと思います。

一緒に脚質も確認してみましょう。

{81A6E5E9-A064-427F-A1DF-2CB332FC61CC}

捲るタイプの馬は複勝率が50%になっていますが、分母が少ないので度外視。理想は先行馬から中団待機の馬でメンバー中、上り3ハロン2位までの馬。その手のタイプの馬に好走が目立ちます。

逃げ切るのは至難の業です。

それを踏まえて今年のメンバーです。

この枠順であればギニョールがまず逃げる可能性が高いと思います。

{3B0A8655-20C3-4DA6-B5C6-19A6B3213F2F}

それを見るように番手にキタサンブラック

武豊騎手が出たなりに考えると話をしている通り、必ずしも番手とは限らない。もしかしたら、もっと中団に控える競馬をするかもしれません。レイデオロはこの枠だったらキタサンブラックを見る形を取るでしょう。シュヴァルグランも内で脚を溜める競馬になると思う。ソウルスターリングは中団やや外目。サウンズオブアース、イキートス、ディサイファも内。マカヒキは行き脚がつかないので結果的に内目か外目の後方。ブームタイムやアイダホの出方がわかりずらいですが、この枠から無理に押し上げるとは考えにくい。シャケトラは隊列の中団やや後方外目では?

このような感じになるのではないでしょうか?

ギニョールがどれくらいのペースで逃げるのかはわかりませんが、過去のレースを見ると自分が潰れるようなペースで逃げるとは考えにくい。

そこまで縦長にはならないのではないかと思います。そうなるとペースは平均かスローが濃厚。仮にスローになった場合は強いキタサンブラックを逆転するのは難しい。

そこで。

最も出方がわからないのがサトノクラウンミルコ・デムーロ。この枠からどういう競馬をしてキタサンブラックを倒すのか?間違いなく考えているハズ。あれだけ勝負強い騎手ですし。

外を前に行かせて内に入れるのか?

前に出てキタサンブラックに被せて行くのか?

ミルコがサトノクラウンに騎乗して対キタサンブラックの戦績は12敗。大阪杯サトノクラウンが馬体重を減らしていました。あれがサトノクラウンの本来のデキとは考えづらい。天皇賞・秋くらいやれるのが、今のサトノクラウンの力でしょう。

宝塚記念天皇賞・秋

両馬のポジションを確認してみたいと思います。

宝塚記念の時は執拗にキタサンブラックをマークする競馬で、道中もプレッシャーをかけつつの競馬をしました。それがバッチリ嵌って4コーナーを過ぎてキタサンブラックの後ろから、溜めていた末脚を使って豪快に差し切り勝ちというレース。

しかし天皇賞・秋ではキタサンブラックが出遅れた為、逆に功を奏してサトノクラウンの後ろというベストポジションが取れました。あれは武豊騎手の神騎乗と言えるリカバリー。最後の直線では進路取りの差が出たと思います。それでもサトノクラウンは差を詰めました。

確かに道悪巧者のようなイメージはありますが前走のような馬場はノーカン。

2年前のダービーで上り最速でドゥラメンテに迫った馬です。あの時だって進路取りの差はありました。確かに高速馬場になったら他にキレる馬がいるので、極端な馬場になれば厳しいかもしれませんが、今年の場合、かなり馬場も荒れていると思うのでそこまで高速馬場になるかな?と。色々と順調に行かず2016年の成績は良くはありませんでした。しかし、今は馬体重も安定してるし明らかに成長が見られる。そこまで良馬場がダメだとは思わないし過去に凡走していたのは理由があっての物。他にも香港ヴァ―ズの内容などを加味すると良馬場だからと侮るのは危険かも。

そしてこの枠は下手に包まれる事も無いし、マークされる事も無い。まず間違いなくキタサンブラックを見る形で競馬をすると思います。

ペルシアンナイトをあの枠からあのポジションに持って来れる絶好調の騎手が騎乗する。もしかしたら、今週もなんて事は十分あり得そう。

そこも踏まえて最終結論を導きたいと、今現在は考えております。既に枠順も決まった事ですし、後は土曜日の馬場を見るだけ。今現在都内近郊も晴れていますが、週末の天気も持ちそうです。

枠順に関しては良い枠を引いたな~と思っている馬が数頭います。例えば、レインボーライン

この枠であればロスなく競馬が出来そうだし岩田騎手なら外々を回さないでしょう。天皇賞・秋のような競馬をすると思う。

後はシャケトラも良い。鞍上が福永さんなので内だと包まれて外に出せない可能性がある。この枠だったら外を回してこの馬の末脚を活かす競馬が出来る。

レイデオロはロスなく運べる枠を引きました。出方次第ではキタサンブラックの前か直後を取れそう。

キタサンブラックが連覇するのか?

それとも他馬がそれを阻むのか?

楽しみな1戦です。

それでは今回最も絶好枠を引いたと思う馬を紹介します。

注目馬はこちら⇒ ソウルスターリング

この馬の持ち味を活かすのであれば内過ぎてもダメ外過ぎてもダメでした。まさに理想の枠。この舞台なら一発あります。



こんな感じです…😅

いよいよ本番です…。

明日には 「 買い目 」の発表をしたいと思います⭐️

では、では…✋😆