まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

ジャパンカップのデータ 其の4

はい、どうもです…😁😁


ここから、さらに更新ラッシュ‼️  しますよ⭐️

っていうことで、G1 「 ジャパンカップ 」のデータ

其の4 を見ていきたいと思います‼️‼️

では…


ジャパンカップのデータ其の4

JC2017予想とキタサンブラックを徹底分析

現在G1レースを6勝の圧倒的実績を抱えて今回も1番人気確実。内枠に入ればこの相手関係でも単勝1倍台濃厚でしょう。

そんなキタサンブラックを今回徹底分析。

この馬を交わせる馬が他にいるのか?ここが今年のジャパンカップの最大の予想ポイントであることは間違いありません!

では早速予想してキタサンブラックを分析していきましょう!


 

ジャパンカップ2017キタサンブラック徹底分析

ちなみにキタサンブラック

これだけの実績がありながら単勝1倍台に押されたのは、なんと2度だけ。

G1レースでは今年の宝塚記念のみです。

人気になりにくい馬ではあるのでここも案外2倍はつくかも。正直現役最強馬であることは間違いないです。

 

特に前走は強かった。まずはゲート。

 ゲートが開く前に右側に接触したのかなんなのか知りませんが、ゲートが開くタイミングでキタサンブラックのゲートの扉だけ跳ね返ってきてスタートを妨害しています。

 

結局出遅れていつもとは違う形からのレースとなりました。

多分この時点で「キタサン飛んだ」と思った方は多かったはずです。実際僕も「あぁ、これは終わったか?」と思いました。しかしこの時は皆さんもご存知の通り「不良馬場」。内目の馬場は壊滅的な状態で各馬外へ外へとエスコートしていた。なのでそれがかえってキタサンブラックにとっては良かった。

 

内がガラ空きだったので道中で位置取りを上げることが出来た。

でもガラ空きだったとはいえ、馬場の悪いところを走らされたのは間違いありません!スルスル位置を上げて4角では先頭へ!

 

最後は内から迫るサトノクラウンを押し切った。

 

 

まず一つ言いたいのが

【これで余力残しの仕上げ】だったことです。

 

秋3戦で引退を発表しているキタサンブラック

初戦を天皇賞秋に選んだわけですが、もちろん余力残しの先を見据えた仕上げです。まずは秋3戦を天秋・JC・有馬に設定したわけですが、1着賞金が全く違う時点でここを全力で仕上げるはずがない。

 

 

天皇賞秋  1億5000

 

ジャパンC  3億

 

有馬記念  3億

 

 

賞金半分の天皇賞秋は当然余力残し。自分が馬主の立場になって考えれば当然の話です。初戦は別に取りに行かなくてもいいと思うのが普通です。しかもこの馬はいつも叩き3走目で着順を落とすタイプ。

 

【3歳秋】

1戦目 セントライト記念 1着

2戦目 菊花賞      1着

3戦目 有馬記念     3着

 

【4歳春】

1戦目 大阪杯  2着

2戦目 天皇賞春 1着

3戦目 宝塚記念 3着

 

【4歳秋】

1戦目 京都大賞典 1着

2戦目 ジャパンC  1着

3戦目 有馬記念  2着

 

【5歳春】

1戦目 大阪杯  1着

2戦目 天皇賞春 1着

3戦目 宝塚記念 9着

 

叩き3走目は頭で来たことが一度もない馬。それは陣営もわかっているはずなので、初戦のここで馬を仕上げるはずがない。なのにあれだけロスだらけのレースをして勝ちきった。

 

「怪物級」であることは間違いありません!

 

そして今回は叩き2走目。今まで叩き2走目はパーフェクトで全て1着。それも全てG1レース。後続をぶっちぎった去年のジャパンカップやレコード勝ちした今年の天皇賞春など、相当高いパフォーマンスで勝ちきってくるのが叩き2走目です。


 

普通に考えれば今回も、

 

キタサンブラックは鉄板】です。

 

逆らう余地なし。普通に勝ち負けだと思います。ただ、皆さん気になっているのは「不良馬場」を走った後の疲労度合いでしょう。確かにこれは気になるところ。実際3戦目でパフォーマンスを落とすタイプなので、早くも疲労してしまった今回は確かに少し心配。


と言うことでとりあえず中間の追い切りを見ていきましょう。


 

ジャパンカップ2017キタサンブラック中間の追い切り

いきなりですが気になることが一つ!この中間キタサンブラックは追い切りを一本しか消化していない最終追い切りと本番まで2本だけで行く予定なのか?いつも中2週でも一週前追いの前に軽く追い切りを消化する馬。

今回は中3週でまさかの一週前追い切りまで調整されていません。

 

中3週で短期放牧に出したのか?

 

外厩先で疲れをとった可能性はありますが今の所そんな感じもしない。もちろん中3週で外厩先に出したことは一度もありません。少なくとも前走の疲れが相当あったことは間違いなさそうです。

 

ですが一週前追い切りの時計は文句無し。

 

【一週前追い切り】

11/15(水) 栗CW 稍重 2頭併せ 馬なり

F 80.7 – 65.2 – 50.6 – 37.3 – 11.9 [7] 黒岩

前走時よりも時計は良く、馬なりでこれなら問題ない。ただ、やっぱり本数少ないのは気になります。【いつもとは違うパターン】であることは間違い無し!少し不安が残る中間の追い切りと言えそうです。

 

そして不安材料がもう一つ!

 

ジャパンカップ2017キタサンブラックの不安材料は武豊

ご存知の通り、キタサンブラックの鞍上は武豊。圧倒的な相性でここまで実績を残してきましたが、武さんの先週の騎乗は少しひどかった。

マイルチャンピオンシップはさすがに参考外でいいと思いますが、問題の騎乗は日曜京都10レース。人気の一角エイシンティンクルに騎乗も

まさかの1000m通過5806の鬼ハイペースを刻み、先行馬総崩れの展開を自ら演出。自滅しました。しかも単騎逃げの暴走。

あの体内時計が凄まじい武豊が暴走。完全にまだ復帰明けでいい状態ではないと言えます

 

 

ジャパンカップ2017キタサンブラックまとめ

と言うことでキタサンブラックを見てきました。普通なら叩き2走目で完璧なデキで出てくるはずだった。しかし前走の不良馬場の疲れはありそうですし、鞍上もまだまだ感覚が戻っていない可能性が高い。

ただ、これまでどんな状況でも怪しいと言われても、確実に結果を残してきたキタサンブラック

ここも不安はありますが普通に頭で突き抜ける可能性は高い。



こんな感じです…😅

続いて、この後 3つくらい更新したいと思います⭐️

では…✋😆