ジャパンカップのデータ 其の2
はい、どうもです…😁😁
JCのデータ其の2
【2017ジャパンカップ】 出走予定馬
< 注目の出走馬 >
今年で引退をする キタサンブラック
宝塚記念惨敗後で注目された天皇賞秋では出遅れながらも、サトノクラウンとの叩き合いを制してGI6勝目を挙げたキタサンブラック。今までと違い出遅れというハンデを抱えながらも、4コーナーでは先団にとりついてそのまま押し切るという内容は、改めて現役最強馬の力を示した格好となりました。現役最強として今回のジャパンカップと引退戦となる有馬記念、どちらも落とせない一戦だ。
3歳最強馬である レイデオロ
日本ダービーは機動力を見せて完勝したレイデオロ。秋初戦となった神戸新聞杯でも先行からの抜け出しで完勝した通り、3歳馬の代表としてジャパンカップに出走してきます。まだキタサンブラックとは格付けが済んでいないのも強みで、レイデオロの今までのパフォーマンスを見ていると、キタサンブラックに真っ向勝負を挑めるのはレイデオロしかいない。
2017天皇賞春ではサトノダイヤモンドに先着して、キタサンブラックに肉薄したシュヴァルグラン。宝塚記念こそは天皇賞春激走の疲労が出て凡走したが、前走の京都大賞典も良くない内容の競馬ながら、きっちりと3着を確保した点は評価が出来ます。叩いて良くなるのは間違いないようなレースで、勝負仕上げでレースを使ってきそうな馬です。
不完全燃焼な競馬が続く ソウルスターリング
毎日王冠で惨敗してしまったソウルスターリング。続く天皇賞秋では不良馬場で持ち味を発揮できず6着と敗れたが、レースの内容は悪くなく、復調気配を見せている点は心強い。今回はオークスを勝った東京芝2400mという舞台で、ソウルスターリングが持っている力を発揮できそうな条件が揃いました。3歳牝馬ナンバーワンとしてはこのままでは終われません。
復活の兆しを掴みつつある マカヒキ
前走の天皇賞秋では久々に地力の高さが見える走りだったマカヒキ。昨年の凱旋門賞挑戦の反動でスランプが続いていたが、ここにきてやっと復調している気配を伺える点はプラス材料。日本ダービーと同じ東京芝2400mという舞台で行われるだけに、ここでダービー馬の底力を見たい。