まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

マイルCSのデータ 其の14

はい、どうも…こんばんは⭐️です😆😆


いやーーー、さすがに晩は寒い😵ですね…

さて今回は、G1 「 マイルチャンピオンシップ

のデータ其の14 を見ていきたいと思います‼️

最終追い切りも終わり、週末へと向かっていくの

ですが…注目の馬たちが気になります🐎

では…見ていきましょう⭐️


マイルCSのデータ其の14

マイルチャンピオンシップ2017最終追い切り

いよいよ最終追い切りも終了しましたね。今回はエアスピネル武豊騎手ではなくライアン・ムーア騎手が騎乗するという事で、何かと話題になっている1戦になりました。イスラボニータエアスピネルが人気を分ける1戦になりそうですが、果たしてそんなに簡単な決着になるのでしょうか?

中々良いメンバーが揃った1戦なので他馬にも当然チャンスはあります。果たしてどういうタイプの馬が台頭してくるのか?今現在状態面が良いであろう馬はどの馬なのか?最終追い切りから状態面を確認してみたいと思います。


エアスピネル

1115栗東坂路稍重 一杯に追う

51.3-37.5-24.7-12.3

基本的に時計を出す馬ですが一週前は全体時計が53秒。最終は51秒にまとめて来ました。前走時よりも動き自体は良化。今回は鞍上がライアン・ムーアという事も追い風になり、人気に拍車がかかりそうな馬。東京でもあの競馬が出来てさらには京都が得意な馬でもあります。舞台設定はこっちの方が良い馬なんです。ただ鞍上は武豊騎手の方が良かったのでは?それは札幌記念ルメール騎手が騎乗したレースを見て思いました。あの時は外枠からの発走でしたが、前に壁が作れず折り合いを欠いていました。ルメール騎手ですらそういう競馬に。道中掛かってしまったのでその分ラストは失速という内容。結果的には一番クセをわかっている武豊騎手の方が良かったのでは?という内容でした。ライアン・ムーアは世界でもトップジョッキーなのは周知の事実。ですがこの馬に関してはどうだろう?最終追い切りの全体時計は優秀ですが果たして手が合うのか?は疑問。

イスラボニータ

1115日南W稍重 馬なり

66.6-51.6-38.4-12.9[8]

ルメール騎手を背にヤマニンリュウセイを1秒以上追走し同入。コース取りを考えた場合、前走より明らかに時計を短縮という内容。昨年のマイルCS時と比較しても最終好時計をマークして来ました。富士Sは休み明けとあの馬場を考慮すれば十分と言えるレースだったし、馬場傾向的には結果的にエアスピネル向き。今回良馬場での開催になれば当然逆転出来る可能性は高い。

しかしですよ?人気の中心2頭になりそうですが本当にそれで決まるのか?例えば良馬場での開催になれば時計勝負になった場合、イスラボニータはやや分が悪い。馬場が渋り過ぎればエアスピネルに分がある。実は勝ち切るのが中々困難なメンバーの1戦なんです。最終追い切りの動きは抜群と考えて良いと思います。

レッドファルクス

1115日南ダート稍重 強め

67.8-52.0-37.6-11.9[6]

一週前の時点では物足りない時計を計測していましたが、最終はダートコースで2016年の自己ベストに迫る時計を計測して来ました。右回りのコースだとコーナーで置いて行かれるような感じになりますが、追ってからはいつも確実に伸びて来ます。むしろ距離延長は歓迎では?この中に入れば時計も優秀な馬だしタフな馬場もOK。上記2頭に比べれば楽に競馬を出来る立場なので、エアスピネルイスラボニータと比較した場合、こっちの方が魅力的。昨年のスプリンターズSで倒した相手を考えれば、実は1番人気でもおかしくない馬なんです。展開が向けば差し切りまであり得ると思います。

サトノアラジン

1115栗東CW稍重 一杯に追う

84.8-66.7-51.3-37.9-11.8[7]

川田騎手を背にいつも通りですが好時計をマーク。相変わらず大トビで豪快な動きでした。昨年1番人気の馬がここまで人気を落とすとは。好走するのに何かと条件が付きますが今年の安田記念を見ての通り。全てが上手く嵌れば今のマイルだったらこの馬が1番強い。レース間隔が詰まっている為、一週前追い切りをこなしていなかったので、最終追い切りに注目の1頭でした。最終追い切りで一杯に追えたというのは、前走のダメージは無いと判断出来ます。マルターズアポジーが飛ばして縦長の展開になれば、全てを差し切るだけの能力はある。注目の1頭です。

マルターズアポジー

1115日南W稍重 馬なり

53.4-38.7-12.3[9]

もともと時計を出すタイプの馬ですが最終も馬なり好時計をマーク。平坦京都にコース替わりは歓迎のクチ。斤量も前回より軽くなるので行き脚もつきそうです。ただし京都外回り1600mを逃げ切るのは相当困難な業。ミッキーアイル位の力があればという感じですが、昨年も斜行が無ければ差されていた可能性は高いです。後は馬場傾向がどうなるかだとは思いますが、逃げ切るのが困難なコースで、穴人気するなら微妙な1頭かもしれません。

今回は上記の5頭に注目してみました。次回は他の馬について最終追い切りの内容を書きたいと思います。

さて1番人気濃厚なエアスピネルイスラボニータ。まあ普通に買うのであればここから入る人が多そうです。ただ今回は富士S組以外から強力な馬が出て来ます。上記2頭について抑えはしますが、入り口は別の馬から入る可能性が高いと思います。そもそもエアスピネルライアン・ムーア騎手の手が合うのかわからないですし。

それでは上記のメンバーで最も最終追い切りが良かったと思える1頭を紹介します。

注目馬はこちら⇒ グランシルク

年齢を重ねても豪快な動きでした。後は展開次第という所でしょう。



こんな感じです…😅💦

いやーーー、今回で14弾のデータとなりますが…

ボチボチ有力馬を絞らねばならないですね😁😁