マイルCSのデータ 其の4
はい、どうも…です😁✋
マイルCSのデータ其の4
マイルCS2017の出走予定馬考察
11月も中盤戦に入り、今秋の京都開催も終盤戦。2017年の京都G1レースはこのマイルチャンピオンシップが最後。年末の中山・阪神開催に向けても的中して勢いつけたい所です。先週の京都は良馬場ながら少し時計が掛かる馬場になっていたので、そこら辺も予想のポイントになりそうです。では予想していきます。
マイルチャンピオンシップ2017|出走予定馬考察
京都実績【 2 . 1 . 1 . 0 】
距離実績【 4 . 2 . 1 . 1 】
あまりスパッとキレるタイプの馬ではないので、多少馬場が荒れて時計の掛かる馬場になってきている。今の京都はこの馬には合うと思いますし、今のマイル路線では能力上位のこの馬は普通に有力。京都変わりもこの馬にとってはプラスですし、前走のタフ馬場の疲れさえ追い切りで見られなければ、普通に最終予想で重視することになると思います。
レッドファルクス(Cデム)
京都実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
距離実績【 0 . 0 . 1 . 1 】
クイーンズリング同様、ミルコは弟にこの馬を託しました。自分はペルシアンナイトに乗るみたいです。G1でも崩れずに走っている馬なので、ここでも人気になると思いますが、やはりマイルは若干長い気がします。安田記念は3着に好走しましたが、ハイペースで後方勢に展開が向いての3着でしたし、間隔をあけた方が走るタイプで前走メイチは間違いなし。デキ落ちでくる可能性は高く、人気馬の中では今の所軽視。
京都実績【 1 . 1 . 1 . 0 】
距離実績【 2 . 4 . 1 . 2 】
トビの大き馬で前走のような道悪は圧倒的マイナス。それでも最重量ハンデの58キロを背負って好走。もう6歳ですが衰えは全く感じませんし、むしろ最近の走りを見ても再び充実期を迎えている感じ。目標はハナからここで状態を上げてくるでしょうし、ここはどう考えても有力な一頭。
サトノアラジン(川田)
京都実績【 1 . 0 . 0 . 3 】
距離実績【 3 . 2 . 1 . 3 】
前走は天皇賞秋で人気を裏切る形になりましたが、あの馬場でこの馬が走れるわけがないですし、距離も長かったので普通に度外視でOK!能力はここでも上位で巻き返す可能性は十分ある。少し気になるのは先週良馬場でも時計の掛かる馬場だったこと。今の京都の荒れ馬場がこの馬に合うかは微妙で、この馬に関しては土曜日の馬場をみて決めたいところ。後は前走あのタフな馬場を走った消耗度合いも気になる。力は足りるので中間の追い切りと馬場には注目したい。
ペルシアンナイト(Mデム)
京都実績【 0 . 0 . 1 . 0 】
距離実績【 2 . 0 . 1 . 1 】
今秋も重賞で暴れまくっているミルコ。ミルコが乗るだけでG1では大きなアドバンテージですし、過剰に人気はしますがこの馬も軽視はできない…。前走はあの馬場で内枠から直線も内目を突く厳しい競馬。レベルの低い3歳牡馬ですがマイルならこの馬はそこそこ強いと思いますし、上積みさえあればここでも通用する余地はある。
グランシルク(田辺)
京都実績【 0 . 0 . 0 . 0 】
距離実績【 3 . 4 . 3 . 6 】
案外、この馬って3歳時以来のG1挑戦なんですね。そもそも勝ち切れないイメージが強い馬で、今年の京成杯AHが重賞初制覇。相手なりに走れる馬なので扱いに非常に困りますが、この相手関係では信頼度は薄いか。こういうタイプは抑えは必要だと思うので、前走の敗戦でどれだけ人気が落ちるかでしょう。
マイルチャンピオンシップ2017予想|まとめ
マイルチャンピオンシップの前哨戦として王道な「富士ステークス」と「スワンステークス」。ただ、今年に関しては圧倒的に富士Sの方がメンバーも揃いましたし、普通に考えれば富士S組の方が圧倒的有力。しかし不良馬場だったことも考えれば素直に着順通りの評価はできませんし、前哨戦の結果が更に本番のオッズを面白くしそう。配当は約束されたレースになりそうなのでバシッと仕留めたいところです!
では最後に現時点での注目穴馬を推奨しておきます!!
注目穴馬 → レーヌミノル
マイル以下では全く崩れていませんし、ここ3戦の内容は適正外なので普通に度外視でOK!荒れ馬場も大丈夫ですしここは一発に期待できそう。能力的には普通に通用すると思っているので後は状態が維持できていれば…。