福島記念のデータ 其の3
はい、どうも…夜遅くに⭐️です😁😁
福島記念のデータ其の3
福島記念2017予想と最終追い切り後の見解
このレース、正直サンマルティンの1強ムードかな?と思っていたのですが、大外の8枠16番に入りました。これについては下の方で書かせて頂きますが、枠順が確定した事によって妙味のあるレースになったかもしれません。一発狙いたいレースになりました。ここを当てて気持ち良くエリザベス女王杯で勝負したい。エリザベス女王杯に関しては良い馬が多すぎてかなり悩みますが、福島記念はハンデ戦の上、そこまで良い馬が多い訳じゃない。その上、1番人気が想定される馬が大外に入ったので面白くなりそうです。
それでは最終追い切りと共に見て行きましょう。
まずは福島芝2000mというコースの枠順にどのような傾向があるのか?見て行きたいと思います。
8枠の連対率が何と2.7%しかありません。内枠が有利というよりも、外枠が圧倒的に不利な形態になっております。
馬番順の成績も確認してみましょう。
13番より外の馬の数字が、壊滅的になっております。それではこれを踏まえ最終追い切りと共に有力馬を見て行きましょう。
サンマルティン
11月8日南W良 馬なり
64.4-49.8-37.0-12.9[2]
コースの内目を通りましたが自己ベストをマークして来ました。動き自体は文句なしと言えます。
まあ1番人気でしょう。鞍上も戸崎騎手ですし。
しかし上に書いてある通りです。枠が最悪なんですよ。圧倒的に力が抜けていれば、それでも来るかもしれません。たぶんこの枠なので戸崎騎手も小倉記念のように早めに捲るかも。しかし、小倉競馬場と似ているコースではあるが起伏の関係で、福島競馬場の方がタフになりやすい。そうなった場合は外々を回されるのは不利でしかありません。先週の福島も内枠有利でしたがまだ開催が進んでいない福島の場合は、やはり内枠が有利になりやすいです。そもそも、このコースで大外枠が不利でしかありません。サンマルティンが頭一つこのメンバーで抜けていれば跳ね返せるかもしれませんが、まだまだわかりませんよ?という事で今回は評価を下げたいと思います。
ウインブライト
11月8日南W良 一杯に追う
66.9-52.2-37.6-12.3[6]
休み明けを一つ叩いて前走時より時計を短縮して来ました。人気所で買いたいと思えるのはむしろコッチになりました。確かに距離はやや長いかもしれません。しかし、それを補えるくらい枠が良い。毎日王冠で55キロであの着差。ペースと休み明けの分、最後は止まってしまったが、今回の相手は大幅に楽になります。しかも54キロでの出走。福島で未勝利戦を走っていますが、あのレースは外々を回された上に、4コーナーで外に振られる不利がありました。中山の競馬の内容を見るとタフさもある馬なので福島2000mはこなせそう。サンマルティンが大外に行ったおかげで大幅にチャンスが出て来たと思います。
11月8日南W良 馬なり
72.6-56.9-42.0-13.1[9]
すでに7歳馬という事もありますが調教で大きい変化は見られません。外過ぎない枠で良かったです。この馬に関してはハンデとの闘いのみだと思っております。今年の福島民報杯で57.5キロを背負って勝っていますから、大丈夫のような気もしますけど…。ただ58キロを背負ってしまうとからっきしダメな馬なので、その点が気にはなります。追い切りに関してはここ最近と変わりません。
スズカデヴィアス
11月8日栗東坂路良 一杯に追う
53.1-38.4-24.8-12.2
最終坂路でビッシリ追って好時計をマークして来ました。休み明けを叩いて上昇という感じはありますが小回り向きではないこの馬は、このレースで何かしら助けが欲しい馬です。そして残念なことに外枠という…。基本的に直線が長いコースの方が良い馬なので、福島で好走する為にはロスの無い競馬が理想。しかし、外々を回されるようだとロスだらけになってしまいます。今回は後者が濃厚のような気が…。
フェルメッツァ
11月8日栗東CW良 一杯に追う
81.8-66.0-51.6-38.2-12.2[7]
休み明けの分、一週前、最終共にビッシリという内容。この馬にしては時計を出して来ました。枠も良い枠を引けたのでプラスと考えられます。ハンデも手ごろ。ただし勝ち切れない馬なので、そこをカバーできるかどうか?休み明け走るタイプの馬では無いので、この辺も気にはなる。小回り適正は高いので舞台設定は問題ありません。ですが、力の割に評価される馬なのであんまり重視はしたくない。
という事で有力馬に関してはこのような見解になりました。
サンマルティンが大外になった事により、かなり面白いレースになって来ました。サンマルティンからもウインブライトからも馬券を買わず、穴馬から入って仕留めたいレースになりました。
今現在重視したい穴馬が2頭います。これは枠順を確認して絶好枠に入った馬。所詮はハンデ戦。何が起こるかわからないし、サンマルティンとウインブライトのワンツーで決まったら諦めます。
しかし、この2頭で決まらなかった場合は配当も跳ねる。狙っている穴の2頭は10番人気前後の馬です。ですがちゃんとした根拠があります。
それでは1頭を紹介します。
注目馬はこちら⇒ プリメラアスール
絶好枠を引きましたねぇ。鞍上もこの枠であればやる事は一つです。前走の相手もこのメンバーだったら通用してもおかしくありません。ハンデも魅力的。