まえだせんせいの競馬予想

なかなか的中しませんが、中央競馬の重賞予想を頑張っています!

エリザベス女王杯のデータ 其の10-2

はい、どうもです…😁😁


立て続けに、更新ですが…これで終わり❗️

っていうことで、今回はG1 「 エリザベス女王杯 」の

データ其の10-2 を見ていきたいと思います‼️

いよいよ、ですよ⭐️

はい、では…こちら💁💁


エリザベス女王杯のデータ其の10-2

エリザベス女王杯2017最終追い切り後の見解

前回の記事では上位人気が想定される馬を中心に書きましたが、今回はそれ以外の馬に注目して最終追い切りを書いてみたいと思います。

これだけのメンバーが揃うと有力馬の騎手も牽制し合う可能性もあります。そんな中、マイペースでレースを運んだ穴目の馬がひょっこり馬券内なんて事も。昨年12番人気で2着だったシングウィズジョイも調教が良く人気の盲点になっていました。人気は無くても調教が良い馬はしっかり押さえておきたいと思います。


最終追い切り分析第2弾へ行きたいと思います。

さてこのレース。枠順が確定しましたね。

このようになりました。

{2DB8D50D-E41D-48C6-86BD-2B4C9D03416B}

面白い枠順になりました。軸馬選定が難しいレースですが後は馬場傾向を見るしかありません。土曜日京都外回りコースはしっかり見ておきたい所です。


それでは追い切りの方へ。

リスグラシュー

118栗東坂路良 一杯に追う

51.4-36.8-24.1-12.2

タイセイスターリーを追走する形式。最終でビッシリ追って来ました。全体時計としては申し分なしと言える好時計。あれだけタフな秋華賞の後にこれだけ追えるのは状態面が良いからこそ。陣営のコメントにもありましたが、常にやや足りない馬なので、今回は調整段階から変えて来たとの事。そして少し気になる点があるのですが、それは秋華賞の時の最終との比較。秋華賞時は馬なりで楽にラスト1ハロン119を出していたのですが、今回は一杯に追って122。それでも速いんですけどね。最後にやや脚があがっていたのが気になる点ではあります。それでもこの時計であれば十分。

モズカッチャン

118栗東坂路良 馬なり

55.9-40.9-26.8-12.6

速い時計は出していませんが、このパターンは秋華賞時と同じ。しかし、日曜日の追い切りでこの馬の自己ベストに迫る好時計をマークして来ました。いつもこれ位の時計で好走する馬なのでオークス2着であるこの馬にも当然チャンスはある。そして何よりこの馬。また内枠を引いたんです。本当に持っている馬です。笑

このメンバーに入ると、やや見劣る馬なので人気落ちしそうですが、鞍上はミルコ・デムーロ。怖いです。秋華賞では勝ちに行っての3着でしたが、あの結果を受けて、今回はもう少し脚を溜める競馬をするのでは?と思うんですよ。ミルコが2回続けて同じような負け方をするとは思えない。

大舞台に強い騎手ですし。状態面は良さそうだし、人気落ちするなら面白い1頭になりそうです。

クロコスミア

118栗東坂路良 馬なり

53.6-39.1-25.2-12.5

府中牝馬Sの勝ち馬です。最終追い切りでは前走時より良化。そして今回も単騎逃げが叶いそうなメンバーの上、絶好枠。夏場からコンスタントに使われている馬ですが状態面は悪く無い。有力馬に差し馬が多い中、この馬はマイペースで行ける可能性大。そこは間違いなくプラスなのですが。この馬、昨年の秋華賞6着でした。そして今回は外回りコースになるので、さらに距離が延びます。その点はマイナス要因です。追い切りが悪く無いので自分の形で粘り込めるかどうか?という所。

クイーンズリング

118栗東CW良 馬なり

84.3-68.2-53.2-39.4-12.1[9]

昨年の最終追い切りは坂路。今年はCWで追い切って終了。一週前、最終共にクリスチャン・デムーロが追い切りに騎乗。実戦形式の追い切りを2本消化して来ました。折り合い重視という感じです。最終追い切りはコースの外目を馬なりで好時計。昨年と遜色の無いデキにあると思えるし、枠も悪く無い。後は鞍上のクリスチャン・デムーロがどう導けるか?枠も悪く無いので昨年の再現まであるかもしれません。良馬場だったら重視したい1頭です。

マキシマムドパリ

118栗東坂路良 強め

54.4-39.0-24.8-11.8

鞍上の藤岡佑騎手を背に強めで終いの伸び良。好時計をマーク。一週前、最終と好時計を出して来ました。さてこの馬。今回全く人気が無いと思われる馬です。しかし調教では抜群の動きをしている。そして京都大賞典では先行して9着に敗れています。その時の藤岡佑騎手のコメントがポイント。あの時のコメントで、すでにエリ女を見越した競馬をした事を表しています。今回外目の枠に入ってしまったので早めに出して先行する可能性がある。たぶん他の有力馬からすれば、この馬はノーマークの可能性が高い。しかし、追い切りでこれだけ動けていれば調子は良いハズなので、早め先頭に抜け出し馬券内なんて事も。2週続けて好時計を出しているので侮れません。

トーセンビクトリー

118栗東坂路良 馬なり

52.0-37.6-24.5-12.3

一週前コースで好時計、最終は坂路で好時計をマーク。そして理想的な内枠を引きました。瞬発力勝負では分が悪い馬で立ち回りの巧さを活かして勝負するタイプの馬。なので京都にコースが替わるのはこの馬にとってプラス。距離に関してはギリギリな感じがしますが、その分枠を上手く活かせれば馬券内のチャンスも。鞍上のアッゼニ騎手が上手く導ければ、チャンスがあるかもしれません。追い切りは上々。

という事で2回に分けて注目馬の最終追い切りについて書いてみました。

さすがエリザベス女王杯という感じで、どの馬も動きが良く取捨選択が難しい。これだけどの馬も状態が良いと手広く抑えたくなりますが、手広く抑えてガミったら最悪ですし


後は週末の京都競馬場の天気と馬場傾向。

これですよね。これだけのメンバーが揃うと力差はそこまで無いと思えるし、後は展開は得意な馬場や枠の影響が大きいだろうと思います。


それでは上記の馬の中から最も追い切りが良いと思えた馬を紹介します。

注目馬はこちら⇒ マキシマムドパリ

この馬でした。距離短縮は歓迎。2週続けて好時計を出して来ました。馬券に絡めるかどうするか?

考えたい1頭です。


こんな感じです…😅


買い目の発表は、レース当日の午前中までに更新したいと


思います‼️    そちらも、よろしくお願いします⭐️


では、では…この辺で✋😁